クラシカルなヴァイオリン、フォーキーな女性ヴォーカルがダイナミックなロック・サウンドに同居、初期衝動が詰まった70年作1st!
490円(税込539円)
COLUMN THE REFLECTION 第69回 ロックのヴォーカル・アンサンブルに驚かされた日々の想い出 〜 ヴォーカル・ハーモニー、コーラスの魅力 〜 不定期連載 ? 文・後藤秀樹
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「Column The Reflection」!今回は、ヴォーカル・ハーモニー、コーラスに注目して、有名アーティストからニッチなアーティストまで取り上げます。どうぞお楽しみくさだい☆
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第四十七回 産業ロック(笑)。 文・市川哲史
音楽評論家/ライターの市川哲史氏によるコラム「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」。今回は80年代に残された、プログレ・バンドによる「産業ロック」作品について考察します!
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」!今回は、高度な音楽性と超絶技巧を有する孤高の英プログレ・グループGENTLE GIANTの後編をお届けいたします☆
音楽ライター後藤秀樹氏による連載コラム「COLUMN THE REFLECTION」!3回にわたり5大プログレ・バンドをテーマにお送りしましたが、今回はその5大バンドも凌駕するほどの技巧派集団GENTLE GIANTを取り上げます!
<BACK TO THE 1971>第18回:71年7月に誕生した名盤たち!
今からちょうど50年前、1971年7月にはどんなロック名盤が誕生していたのでしょうか。主要な作品をご紹介!
ジェントル・ジャイアント『アクワイアリング・ザ・テイスト』から出発、リコーダーが活躍するプログレを探求!
GGの2ndアルバムを起点に、リコーダーが活躍しているプログレを探索します♪
GENTLE GIANT『IN A GLASS HOUSE』から出発、変拍子で疾走するGG彷彿の各国テクニカル・プログレを探求!
英国が誇る超絶技巧集団GENTLE GIANTを起点にして、変拍子たっぷりの各国テクニカル・プログレを探求!
中世音楽のエッセンスを取り込んだロマンあふれるプログレ作品をチェック!
1970年からちょうど50年!半世紀前にはどんな名盤が生まれていたのでしょうか?まずは英国からピックアップ。
「変拍子プログレ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
心に染みる叙情もいいけれど、やっぱりプログレと言ったらテクニックでしょ!という貴方に、変態的な変拍子炸裂しまくりの名作達をご紹介いたします!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
テクニカルな演奏、変拍子や複雑怪奇なアレンジを盛り込みつつ、どこか郷愁や英国的な叙情性も感じさせるドラマ性ある楽曲がいいですね。それぞれ別の道を歩んでゆく「3人の友だち」を描いたコンセプト作。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スレあり
Derek Shulman、Ray Shulman、Phil Shulmanの三兄弟を中心とする、ブリティッシュ・プログレの代表的なグループのひとつ。ポップ・フィーリング、古楽の様式美を思わせるクラシカルなア
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレあり、ケースに小さいヒビあり
Derek Shulman、Ray Shulman、Phil Shulmanの三兄弟を中心とする、ブリティッシュ・プログレの代表的なグループのひとつ。ポップ・フィーリング、古楽の様式美を思わせるクラシカルなア
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
70年代中期のジェントル・ジャイアントは、プログレ・ファン以外も必聴!最高にワクワクした音楽をやってますね。XTCなど後進に与えた影響も大きいはず!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり
RTE00354(DRT)
35TH ANNIVERSARY EDITION、スリップケース付き仕様(画像はスリップケースです)、2枚組、DISC1はエンハンスドCD仕様、デジタル・リマスター
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり
Derek Shulman、Ray Shulman、Phil Shulmanの三兄弟を中心とする、ブリティッシュ・プログレの代表的なグループのひとつ。ポップ・フィーリング、古楽の様式美を思わせるクラシカルなア
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり、カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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「インタビュー」発売後の北米ツアー(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
タイトルにある200周年とは米国建国200周年のことです。なのでカバーアートはベンジャミン・フランクリンなのでしょう。ちょうどその時北米ツアーに出かけていたのは、本国より北米で人気を博していた彼ららしい話です。76年7月3日のニューヨークでのライブ。初出音源ではありません。非公式盤だった「In'terview in Concert」と同一音源で、公式発売により音が加工されているのかと思いましたら、オーバーダブなしとのことです。ラジオ用に録音されていたものの、発売を予定していた作業ではなかったので、「プレイイン・ザ・フール」や「キングビスケット・ライブ」に音質は遠く及びません。しかし、音が割れているゲイリー・グリーンのギターやジョン・ウェザーズの叩きまくりはハードロックの風情があって、これはこれで迫力あります。
欠点は音質だけではありません。アンコール曲演奏中に録音機器が止まったようです。失われた録音の1曲がウィルソン・ピケットの「In the Midnight Hour」なのだそうで、これはこれで残念。1-3. On Reflectionの全員スキャット、2-1.The Advent of Panurgeのほぼ全員リコーダーなどお約束の演奏はやっぱり楽しいです。ライブで珍しい2-3. Timing は、レイ・シャルマンが長い長いヴァイオリン・パフォーマンスを聴かせてくれますが、映像がなくて何を行っているのか今ひとつわかりません。情けないことに2-2. Give It Back の紹介でジャマイカ音楽と言われて、初めてこの曲がレゲエであることに気づいた次第です。
彼らはインテリのプログレッシブ集団というより、大道芸人たちではなかったんでしょうか。全員コーラスとか全員パーカッションとかの荒技も、オーディエンスに楽しんでもらうための判りやすい「出し物」だったのではないかと。演奏力は並大抵でなくて全くぐらつく部分がありません。トータルで約100分。楽しかったです。