アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. ザ・ジャングル |
2. レクイエム |
3. ハイ・ヒール・スニーカーズ |
4. タイランド |
5. ラヴ・アンド・デス |
6. キャットハウス |
7. イン・ザ・ダーク |
8. スナイパー・パトロール |
9. ピース・アイランド |
10. ホワイト・マイス |
11. トンネル・ラット |
12. ヴィーンの葬式 |
13. 黙示録 |
14. イノセント・ヴィクテム |
15. ジャングル・リプライズ |
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「キリング・フィールド」に似たテイスト(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
映画は、ベトナム戦争期の戦場カメラマンを主人公としたものだそう。映画タイトルを検索窓に入れても、出てくるのはこのCDの情報だけなので、それなりの映画だったんでしょう。音楽は、鍵盤担当のジェド・ライバーと打ち込みリズムでつくりあげたものです。ジェフ・ベックはボーカルを必要としないギタリストであるので、こうした映像音楽に最も強い人だったのではないかと思います。90年代のジェフの音は、どうやってギターでこの音出しているんだと思わせる意外性に満ちています。さしずめ、晩年のジミ・ヘンドリクスのように。「ロック・ミー・ベイビー」のカバー以外は、ジェフとジェド・ライバーが自由に一筆書きを走らせている音楽です。
ジェフ・ベックのユーザー以外の人が楽しめるかと言いますと、なかなか難しいです。と言うより、ジェフのユーザー以外は存在を知らないと思います。戦場が舞台のせいで、刺激的な音もありますが、ハードロックでかっこいいパートもあるので、あまり期待しないで聴いてみてください。2024.06.28