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レプリゼンティング・ザ・マンボ

リトル・フィート

WPCP3454(ワーナー) 【90年発売CD】

評価:30 1件のレビュー

再結成後の90年作

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レビュー一覧

評価:3 「普通」に聴こえてしまうフィートの90年代(2 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

カケレコさんのユーザーさんでAOR好きな人っていらっしゃるのでしょうか。「Let It Roll」に続く、リトル・フィート再結成2盤めです。90年。前盤に続き、スティーリー・ダンのような洗練された都会的な音であり、ラテンの匂いも感じさせます。まず、「テキサス・ツイスター」では、フレッド・タケットの硬質で達者なギターでのけぞらせます。「デイリー・グラインド」は、クレイグ・フラーが歌うAORで、抑制のきいたリズムはさすがです。「リプレゼンティング・ザ・マムボ」は、ビル・ペインのセンスでまとめられた佳曲。この3曲でわかるのは、ボーカルの比重が増していること。次に何が出てくるか判らない、というローウェル・ジョージ期のスリルはありません。しかし、メンバーのまとまりや実力がケタ違いなので心地よさは増しています。

わたしが気になるのは、この音が「普通」に聴こえてやしないかという危惧。リッチー・ヘイワードやケニー・グラッドニーの変態さ加減がわかっている人なら、そこを味わっていただけると思いますけど。後半になると泥臭い度合いが増していきます。2024.11.06

ナイスレビューですね!