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とまあなんだかバニラファッジの3枚目の一曲目のような書きだしですが、多分関東地方の女子ブルマは紺色と思われそうした碧い想い出が蘇るのでしょうがうちの学校はエンジ色だったのでそういうBLOODYな想い出が蘇ります。そうなのだ私は中学の頃はユーロの廃盤よりもお昼休みにいっしょにお弁当を食べる「学園妻」のほうが欲しかったのだ。などと昔をおもいだしてしまうのですがところがこのCD露骨なアメリカンロックやロックンロールがところどころでてきて相当カンに障るわけでそのときにふと現実世界に引き戻されて「何で私の視線の先には人前で平気で尻をかくおばさんがいるのだ?」などといったいどこでどう人生を誤ってこうなったのかと頭抱えちゃったりします。
そんなわけでうちのように夫婦仲が冷え切っていてこれ以上悪くならないところならいいのかもしれないが夫婦仲に亀裂が入り始めた家庭での聴取は控えた方がよいものと考えられます。あとこういうものを聴くと学園もののゲームをやりたくなる筈なので聴く前にソフマップのカードがちゃんと財布の中にはいっているかどうか確認しておくとよいでしょう。
というわけで実際には派手な曲というのは頭の二曲と5曲目だけではあるのですがガレージとかサイケ臭もなくフロイドの1枚目を目指して作ったとはいえつかみどころのない部分や混沌とした部分までは真似していないので全体にはおしゃれであまあまなシンフォニックで聴きやすく仕上がっております。基本的にギターベースドラムの3ピースバンドでキーボードはドラムの奴がオーバーダブで入れているだけなのでそれ以上のことを要求するのも酷だろう。例えていうなら同じスウェーデンのLUGNOROをゲームソフト本体とするとそれの早期予約特典の「おやすみCD〜今夜は寝かさないわよ〜」みたいな位置づけと考えるのが妥当でこれ単品でもやっぱり欲しくなるCDと思います。
まるでゆずソフトのゲームのような叩き文句ですが別に大袈裟なことを言っているわけではなくA面二曲目とB面すべてにわたってまるで片平なぎさのデビュー曲のようなキュルキュル唸りをあげるオルガン、むやみやたらとフランジャーかけて暴れまくるギター、クリをいじられたときのエロゲーのヒロインと同等の暴れっぷりのリズム隊といい「第三期のディープパープルはこういう音にならねばならなかった」という形容がぴったりのまさにブリティッシュシンフォニックとしては理想的な破壊力を有しているのでブラックサバス程度のキーボードいないバンドなどひとたまりもなく踏みつぶされてしまうというすべてのシンフォニックファンをSAN値直葬に出来る実に恐ろしい作品でどちらかというとCDなんかで聴くなどという横着いことをするとバチが当たる類の代物である。
このLPからは「COTTAGE CHEESE]がシングルカットされてそれこそEARTH AND FIREの「明日への叫び」とかRATTLESの「悪魔の嵐」のようにシンフォニックロックとしては異例のメガヒットを記録するのですが当時の配給元の日本グラモフォンはまだ渡辺プロが半分出資して無理やり立ち上げたワーナーブラザースパイオニアに洋楽の虎の子を思いっきり引っこ抜かれる前なので「うちはZEPPELINと土人のレコード売ってりゃ安泰」というそうとうたるい仕事をしていたせいかLPの日本盤は出なかったわけです。(この当時のグラモフォンは実はメインホースのLPを日本で出してほしいと直に交渉に来たパトリックモラーツを門前払いにするという取り返しのつかない大失態をやらかしている)
そんなわけでシングルB面のSLOW DOWNなんですがシングルではフェードアウトするのに対して実はLPはロングバージョンだったりするわけでLPを手に入れて「おおっ懐かしいね」などと何気なく聴いてしまった人をあまりに強烈なトドメの刺し方に驚かせた挙句鼻血吹いて倒れさせることになります。まだシングルしか持ってないという人はこのLPバージョンでいっそあの世にいってしまうというのもいい考えだと思います。アースの明日への叫びもLPではフルートソロが入ってきて初めて聴くとそうとう驚くのですがあれ以上に驚くと思います。
このCDけっこういかがわしいプレスなのでボーナスはおろか詳細なバイオもついてこないのですがジャケが見開きになっており男前なメンバー写真が拝めます。ヒット曲二曲もあるバンドですが案外顔の造作がはっきり確認できる写真がないバンドなので結構ありがたかったりします。
ちなみにCOTTAGE CHEESEは当時のライブ映像がちゃんとYOUTUBEにあがっているので死ぬまでに一度は見ておくべきだと思います。
キーボードまともに入ってる曲が9曲目しかないということもあって何と言っていいやら、今年でベイブレードも放映4年目に突入しテコ入れのためキャラが一新されましてまどかちゃんが居残ったのはいいのですが設定上ババアになっておりましてそれ見たときには朝立ちしたモノが一気に萎えてしまうようなゲンナリ感に襲われたのですがまあそれに近い感覚です。
しかしながらババアになっても相変わらずスカートの丈は短いところにバトルシーンのサービス要員として男子小学生の股間をアツくさせるという制作者側の強い意志が感じられてその辺にはまだ救われます。(男子小学生というのは女子がスカート押さえながら悲鳴をあげるとSAN値がガリガリ下がる生き物なのだ)
このCDも’60年代の音源に関しては箪笥の角に足の小指ぶつけたような泣きのギターやテープ逆回転などシンフォニック好きのSAN値を下げるような仕掛けが施されているのでそれなりに満足出来ると思いますがイギリスのアーチストにしては曲造りにガサツなところが多く見られるのでシンフォニック好きの人は’70年以降を深追いしてもいいことはなさそうな気がします。
私は絵心がないせいか「上半身裸のメンバー写真のジャケの前ではキーフやロジャーディーンなど土下座して謝るしかない」と本気で思っていてそんな私が言っても説得力はないだろうがこのレコードのジャケは紙質いいし風格はあるので「黒ずくめ」とか「地味」とか言う人はいるだろうが私は「口先巧みに騙してポンプ室に連れ込み膝裏を舐めてみたくなる」ようないいジャケだとは思うのだが。
ちなみに知らない人のために補足説明するとアマガミというゲームは普通のギャルゲーに出てくる女の子が極彩色でサイケデリックな色彩であるのに対してこのゲームの女の子の制服は全身黒ずくめでトドメは「時には娼婦のような黒い靴下」である。そんな「娼婦」だらけの学園が舞台のゲームなので主人公が全年齢対象のものにしてはやることが変態チックで漢気あふれているのが特徴。ちなみに二回目のアニメ化の際のOP曲は中盤唐突にクリムゾンキングの宮殿のフレーズが飛び出す怪曲。
ジャケはともかく私はどちらかというとDJMというレーベルがこのレコードを安っぽく見せている最大の原因のような気がします。こんなのPAGE 1から出てたらPLASTIC PENNYくらいの値段取られると思う。そもそも音のほうもB面のベガースオペラっぽい「GUILLOTINE」なんかは変態紳士のマストアイテムに相応しいですし。
でこのバンドはシングル買うとアルバムとのあまりのギャップにゲンナリしてしまうのですが今回おまけに付いてくるスペイン盤のみの収録曲も例外ではなく相当に違和感があります。
シングルが両面とも入ってます。これは優れものだ。シングルの別テイクのVENUSはギターがお情けでソロ取らせて貰っているのですがひたすら侘しさを誘います。
本編自体は昔からイミディエイトではNICEを買ったら次はこれといわれているクラシカルなオルガンシンフォニックでメチャメチャ高そうな音ですがその実、もともとが廉価盤のシリーズで出されたもの(サムソンのほかのインスタントの3枚は全て編集盤)であり音の方も全体をひたすらオルガンとオケが主導権握りっ放しでギターはB面の二曲くらいしか出てこないので日本人のコレクター以外からは受けが悪いこともあってそんなには高くないアイテムです。
そんなお弁当には赤いウインナー、レコードにはキーボード入っていないと怒るような年配のコレクターからこよなく愛されているレコードなのでそういう人達からするとストライダーとかでも相当下品なアイテムであるためIAN KEWLEY同名異人説を唱える人は多いのですが写真を見る限りでは残念ながら同じ人です。
このIAN KEWLEYという男のキャリアの下品さ加減は留まることを知らずポールヤングのバックだけでは飽き足らずしまいにはシャネルズのボーカルの奴のアレンジまでしてしまう始末。
このゴキブリのような生命力をなんでサムソンにいるときに発揮出来なかったのかと思うと誠に残念でなりません。
多分レコード会社側の企画に沿ってスタジオミュージシャンを寄せ集めて’68年くらいの天体ブームを当て込んだ企画盤を作ってはみたもののブームが去るのが早かったので出しそびれたところにイミディエイトの経営が傾いてきて結局無理やりバンドの体裁を取り繕って出したレコードだろうと推定されるものの他にもいきなりLPから先に出してだいぶ経ってからシングル出したりとか行動に謎が多いバンドなので関係者が生きているうちに詳細を聴き出してほしいところだ。
シングルだけはイギリスでもリリースされたので’90年代からブリティッシュシンフォニックのレアなシングルのコンピレーションに収録されていたので昔はイギリスのバンドといわれていました。世紀が変わってGEAR FABからその未収シングル付きで再発され実はデトロイトのバンドと判明するのですがシンフォニックロックのコレクターの中には未だに「イギリスのバンド」と言い切る人も多いくらいのいかにもブリティッシュ然とした音のバンドです。
基本的にシンフォニックロックのコレクターというのは「アメリカのものなんか死んでも聴きたくない」というところから人生が始まっているところにもってきて「都合の悪いことは聞かなかったことにする」のではなく「本当に忘れてしまう」という老人性パラノイアの初期症状が現れてくる年齢の人が殆どなのでそういう現象が起こるのですが多分「2枚目のLP用のマテリアルが存在する」という1stの再発時に判明した「都合のいい」事実は忘れていない筈です。
そんなブリティッシュシンフォニック愛好家の皆様がリストで見た時点で全裸待機してしまう幻の二枚目の内容ですがさすがに10年以上おあずけ喰らわされただけのことはある素晴らしい内容です。
全体の曲の粒は1stのほうが確かにいいのですが派手な曲のクオリティーだけはこっちのほうに軍配があがります。
蝶のように舞う華麗なオルガンと蜂のように刺すへヴィーなギターとリズム隊というアイアンバタフライの三枚目のような理想的な音造りは健在であるので逆にお蔵入りしたおかげで「’71年のメジャーレーベルの音」で変に録りなおされなくて助かったアイテムといえます。
この音源だけで大満足ですが更にシングル曲のライブ音源とステージ写真付きというまるでエロいゲームのファンディスクのような至れり尽くせりなアイテムです。
10年以上前に出た盤なので何処にしまったのか分からず探すのが面倒なので改めて買いなおしたくらいなので今でもカタログ上生き残っているかどうか怪しいアイテムです。
へヴィーな音の割にやたらオルガンの音が軽いのが最大の特徴で’90年代初頭に出回ったブートのレコードは中心軸がずれて回転ムラを起こすので部分的にメロトロンが入っているのではと誤聴させるくらい軽い。イギリスのバンド説が定着したりそういう紛らわしいブートが出回ったりで長くこういうもの集めている人にとってはいわくつきのアイテムです。
’70年という制作年度にしては少し遅れた音でブルージーな部分が全くなく歌メロの部分が際立っているので音自体の重さをあまり感じさせないいかにもブリティッシュでございというシンフォニックに仕上がっており特にB面SPIDERS EYESからの流れは秀逸なものがあります。
GEAR FABのプレスはボーナスにシングル曲がついてきております。(シングルB面はLPA面1曲目と同じ曲)そのWINSTON BUILT BRIDGEがこれまた実にいい曲で多くの年寄りのシンフォニックマニアにこのバンドを本当はアメリカのバンドと認めさせない要因の一つとなっております。オルガニストによる詳細なバイオ付き。
それで10年以上もかかって幻の2枚目が遂に発売となるわけですが殆どの人がこの作品を聴いてからそれだけの歳月おあずけを喰らわされているので我慢汁も限界でエロいゲームのファンディスクで温厚なお姉さんキャラのルートを選択すると「こんなにもたまっていらしたのですね」とたしなめられる主人公のような状態になっているのでつい1st以上と口走ってしまうのも分からぬこともないがすべてのいやらしい想い出はここから始まっているのです。
昔から知られたシンフォニック系廃盤でメンバーがこの後海外に出稼ぎに出てCRUCISやASFALTOのメンバーにちゃっかりなっちゃってるくらいなので遅れた国のものという感じは全く受けない凄くまっとうなシンフォニックです。
こういうのはいまさらAARDVARKとかCRESSIDA褒めるのと同じというかよく知られた女優さんを美人といって褒めるようなもので月並みなことしか言えず形容詞のボキャボラリーが乏しいことがばれるので凄く抵抗があるのだがダサいという都市伝説がある1STのほうは実は曲を選べば凄くシンフォニックでWRITING ON THE WALL(というかZODIAC COSMIC SOUNDS)のARIESそっくりなPIENSA Y LUCHAなんかは思いっきり金銭感覚がおかしくなるくらいの出来ですし2NDのほうだと上の12分の大曲よりはNO TIENE RAZON DE SERとかEL JUGLER Y YOとかの曲のほうがベッドの上では急に甘えん坊になる気の強いキャラみたいでいいと思うのだが。
それでそういう月並みな意見はこの辺にして本題に入るとこのRECORD RUNNNERの編集盤は実に選曲がいい。
1STに入っているだらだらと長いだけの曲を削って代わりに未収シングルが入っているのだ。
このシングル曲GENTE SIN CAMINOの出来たるや素晴らしいものがあってさながら今年から黒パンスト常時着用となったベイブレードのまどかちゃんの太腿アップくらいアツい。(当然小学生向き漫画だから股間はノートパソコンでしっかりガードだが)バトルもアツいが黒パンストの刺激が更に強く日曜は朝から大御馳走という感じのシンフォニック。
でもこんな殆どの曲がYOUTUBEにあがってるようなCD買ってていいのかな.....
前身があのWOODSTOCK一曲だけがやたらシンフォニックなあれのことだけはあって(REVOLAからCD出てます。しかもバーゲンで安いです)このバンドも今回はなんと4曲もシンフォニックな曲があります。とにかく歌の部分がやたらふがいないのでここは俺が頑張らないとと一気に転調してオルガンが火を噴く様はさながらエロいゲームのファンディスクで好きなキャラと学校の屋上で一緒にお弁当というイベントくらい涙がちょちょぎれます。
YOUTUBEで試聴出来るLAST GOODBYEとかナイスのロンドをブルージーにヘボくしたようなTALES OF A CROOKED MANなんかはそういうたまらないブリティッシュシンフォニックです。(まあまぐれとしか思えないくらい凄い出来)
それで今回のプレスは前回のTALES OF A CROOKED MANというタイトルに新たにライブ音源を10曲足した再版なのですが実はこのライブがこのバンドの悪い部分のみが露出した実にカンに障る音なので前のプレスを持ってる人は新たに買いなおす必要はありません。
蛇足ですがこのバンドのギターの奴は’82年に日本くんだりまでやってきてろくでもないことをするのでメンバーのその後の仕事ぶりを詮索するのはやめたほうがいいと思います。
RUBBLEでI can see her faceを聴いてとても後の極悪人が2人もいるバンドの音とは思えず滅茶苦茶びっくりした人も多いと思われます。5枚のシングルはすべてオルガンが主導権を完全に掌握した典型的なブリティッシュシンフォニックなので安心していいです。特に3枚目以降の物は「こんな筈は」な素晴らしい出来栄え。
それというのも音のほうは完全にプロデューサーのMARK WIRTZの独裁下に置かれていたようでこのバンドにVANITY FAREのオルガン奏者がいる理由というのが「スタジオミュージシャンを使ってバッキングトラックを録ったがうっかりオルガンも入れてしまったからとりあえずオルガン奏者もメンバーに加えといてくれ」という御大の命令によるものらしい。
というわけで写真真ん中の二人がサウンド面で口を出せるような状況ではなかったようなのでシンフォニックロック好きな人は安心して買っていいです。ただ逆に言うと真ん中の二人の好きな人が聴いても全然嬉しくない音なのだろうことは予想出来ます。
こうやって考えてみるとシンフォニックロックを制作するための「良品条件」といのは「サウンド面で若僧に口を絶対ださせないこと」なのだろうと痛感します。
というわけで2ndA面の二曲は入ってないので幾分地味な印象は拭えないが’73年の方のライブは1stのスタジオテイクがちょっとモタモタした感じなのでスピード感が加わって凄くいいです。脱がしてみたら着やせするタイプだったみたいな。もともとこのバンドはギャルゲー原作のアニメに出てくる主人公の男友達並みに軽いノリなのでそんなにライブでのギャップはないので安心して聴けます。但しメロトロンの鳴り方がいかにも効きの悪い冷房みたいな侘しさがありますが。
ただ3rdの曲目当てでこれを買うとちょっとまずいです。そもそも3rdで一番いいMelancholic raceをやっていないのもまずいのだがJoie de vivreでバイオリン入ってないだけならまだしもDAVE LAWSONのエレピ一台で放置プレイというのはいかにもまずい。バンドの解散が近くGREENSLADEとLAWSONの連携がかなり険悪なものになっていたことがうかがい知れます。
いずれにしろYOUTUBEでPILGLIM PROGRESSのOLD GREY WHISLER TESTでの映像を見る度に’74年のライブってないのかななどと思ってしまったりします。
LITTERのEMERGEというのは泣きのギターがのたうちまわる「キラキラ」したシンフォニックなのでそういうものを期待してしまう人も多いと思われるので最初に言っておくとあれとはちょっと趣が異なります。「キラキラ」というよりは「ギラギラ」した感じでLITTERの3枚目を射精に至るまで平気で30分くらい持ちこたえる爽やかな男子とするとこのLIGHTNINGというのはどちらかというと誰もいない教室に忍び込んで女子の縦笛を舐めるというごくごく一般的な漢(おとこ)という生き物をそのまま音にした感じといえば分かって頂けるのではと考えます。
余談ですが上のYOUTUBEのLP未収録曲ですが実はこちらの方には入っておりません。多分青いジャケの方に入ってると思われます。
ソフトロック関連のレコードでしかもヴァーティゴから出てるキースティペットのを三回くらいレンガでぶっ叩いたような不細工なジャケが災いしてシンフォニックマニアから敬遠される傾向がありますがオルガンやストリングスがじつにクラシカルでこんなの耳の穴への侵入を許してしまったら最後「いいんです...まだまだ貴方が足りなくて...ふぁ、や、はぁ...ん、あ、あ!(シナリオ原文そのまま)」ということに。そんなからだの奥が変になりそうで「夜泣き」しそうな皆様に朗報です。このREVOLAのプレスはボーナスに二枚のシングル曲付き。特に二枚目のSHE HAD TO FLYと HE SPINS AROUNDなんかは所謂ダブルサイダーというやつで「くっ!」に至るまで平気で30分持ちこたえるような屈強なシンフォニックです。
同じMGMのシグマンドスノペックのいたBLOOMSBURY PEOPLE同様後年の殺気だった部分がなくB面のラストが大クラシカルシンフォニック大会になっている(ROLAND OF MONTEVEREという曲でYOUTUBEで試聴できます)ところまで同じな後身バンドより圧倒的にシンフォニック純度が高い作品。残念ながらこのFLAWED GEMSのプレスはボーナストラックはありません。ZOLDERの方のボーナスは音が新しいので’69年とかの録音とかないのかな。
さてこのバンドの武器というのがメロトロンではなくフルートなのですが実にクラシカルでなんとももの哀しい音なのでございましてAUTUMNとかPORTRAIT:MY LADY ANGELINA とか試聴すると分かると思いますがゲームで実妹とか事情の多いサブキャラに手を出して相手が不幸せな結末を迎えてしまったときのようなやるせなさがあります。3日くらいは善人として過ごせそうな音。それから音がだいぶ違うのであまり参考にはなりませんがこのバンドの’75年くらいのライブ映像もYOUTUBEにあがっておりますので興味があれば見てみるとよいでしょう。
VANILLA FUDGEやHAYSTACKS BALBOAを手掛けたSHADOW MORTONとインフィニティープロダクションを率いてFRIJID PINKの3枚目やBLOODY MARYやBULL ANGUS等を手掛けたVINCE TESTAというブリティッシュシンフォニックを代表するプロデューサーがガッチリとタッグを組んだ豪華な作品。歌の部分がいかにもA&Mなヘタレなのが難点だがSHADOW MORTONの仕掛けたギミックの間隙を縫って猛烈な勢いで駆け抜けるVINCE TESTA 仕込みのオルガンは凄い迫力でまさかここまでいいとは予想できなかった作品。
前の二枚が凄くいいだけに「ろくでもないことしやがって」というのが正直なところ。「夜の体操」同様人に勧められるものではない。こういう負けを認めたところから始まる贋作というのはモノ作ってる人間として一番良くない行為だ。あたりまえに機材やリズム隊のまずさの差が思いっきり出ちゃってトロルスのシングル曲でどっこいくらいPFMのハンスの馬車など英語バージョン以下。そして一番まずいことにキーボードいるバンドのくせにサーカス2000の曲やっても負けているくらいなのでこれでは弁解のしようもない。ボロクソ言いましたがヘビメタとかプログレ連中と違ってそのまま演奏してあっさり負けるというトンマなことをしていないところだけは評価できます。ところどころアレンジを変えたりいっそ女のボーカルにすり替えたりオリジナルなど絶対買えないDIETRO NOI DESERTOの曲を入れたりとやはり本人達にも「これでお金を取るのは悪いこと」をしている自覚は見受けられます。一応YOUTUBEでバンド名とBLACK WIDOWを入力すると試聴できます。いずれにしろこういうことをするには時期早々で「方法をパクってでも勝つ」という意識改革が必要だと思います。まずは18禁ゲームをやる際には必ず「口の中に出す」を選択して女の子に「不思議な味がしますがこれが貴方の味なのですね」と言わせて自信をつけるところから人生をやりなおすとよいのではないでしょうか。
THIRD EYEの1stやMCCAULLEY WORKSHOPの1stと共に南アフリカの物の中でも特に人気の高かったシンフォニック。徹底したブリティッシュオルガンシンフォニックで特にユーライアヒープ然としたOCEAN AND PEACEなんかを聴くとユーロ廃盤界の黄昏の頃のことが想い出されて懐かしい。ボーナス二曲のうちの一曲はクリエイションのあのヒット曲でベース音で分厚い音の壁を造り出してオリジナルに対抗していてやっぱりシンフォニック。ところでこのCDのライナーを開いては絶対いけません。夢が壊れます。
昔からこれだけが凄いとは言われていたものの誰も見たことがないという作品。ドラムが同じという理由でハモンドのドライブ感が命の藤井ダックと並列に語るのは横着とは思うがメンバーがミゲルリオスのUNIDOS等でバックをやってた関係でまがりなりにも自分とこの看板タレントのバック務めさせたのだからちゃんとしたものを作って貰わないと困るというイスパボックスの思惑で導入されたストリングスが功を奏した雄大で大袈裟なシンフォニックです。ボーナスはPOLOS OPUESTOS名義のシングルでオルガンバリバリのスパイアクション風インスト。
YOU TUBEで一曲試聴してこんなのいらねえと思った人は甘い。確かに11曲中10曲はテレビ東京より後に生まれた日本人が物凄く嫌がりそうな音だが最後の大曲OPUS1だけオルガン入りでナイスのロンドとかラブスカルプチャの剣の舞とかを塩漬け発酵したような真剣に臭い出来で凄まじい腐敗臭をぶちまきながら9分間暴れまわるのであまりの臭さに強制的に涙が出てくるという泣きのクラシカルシンフォニックでポケモンよりもたまごっち!とかジュエルペットの好きなエロにいにの皆様にお勧めな北欧の珍味です。
ほとばしる尿にほっと一息な老人コレクターです。 地元コレクターの間では「ラブサウンズのシャルマン」として怖れられていたというのも昔の話、いまやほぼ隠居状態でレコード触ってる時間よりもエロいゲームやってる時間のほうが長い有様です。 音の嗜好は子供の頃からまったく変わっておらずシンフォニックなものしか聴かない類のイージーリスニングから間違ってこっちの方向に来ちゃったパターンの典型のような人間です。
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中古CDを安心してお買い求めいただけるように、日々サービス面の向上を目指しております。