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ニック・ドレイクからめぐる繊細かつリリカルな世界のSSW探求

ニック・ドレイクの名作1st『ファイヴ・リーヴズ・レフト』を出発点に、繊細かつリリカルなSSWを世界中からピックアップしてまいります。

まずは、ニック・ドレイクの1stをあらためて聴いてみましょう。

フェアポート・コンヴェンションの名手がサポートしたシンプルかつ荘厳なアンサンブル、そこに艶やかかつ沈み込むように寄りそうストリングス。そして、ニックによる格調高いアコギの爪弾きと心を奮わせる歌声とメロディ。

永遠に色褪せない名作ですよね。

木漏れ日が差し込むような、他の曲と比べて柔らかなラスト曲「Saturday Sun」をピックアップいたしましょう。あぁ、名曲だなぁ・・・。

NICK DRAKE/FIVE LEAVES LEFT

沈鬱さとリリシズムとが同居したメロディとヴォーカル。

絶妙にサポートする、リチャード・トンプソン、ダニー・トンプソンのバッキングと、ロバート・カービーの荘厳なストリングス。

なぜこれほどまでの作品が、リリース時に正当に評価されなかったのか・・・。

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ブリティッシュ・フォーク特集

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伝統の英トラッドとロック・ミュージックとの出会い、そしてエレクトリック・トラッドへの発展。1950年代から70年までの英フォーク・シーン形成の流れを追いながら、英フォークの魅力に迫るのがこちらの特集。

英国からピックアップしていきましょう。

KEITH CHRISTMAS/FABLE OF THE WINGS

エスペラント『死の舞踏』にヴォーカルで参加したことでプログレ・ファンにも知られるSSW。

サンディ・ロバートソンのプロデュースの元、マイティ・ベイビーのメンバーに加え、キース・ティペット、シェラ・マクドナルドが参加して録音され、70年にB&Cレーベルからリリースされた2nd。

それにしても、このオープニング・ナンバー、まるでニック・ドレイクとヴァン・モリスンとクリムゾンが一緒になったような超絶的な名曲ではないか・・・。

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バックを担当したマイティ・ベイビーなど、いぶし銀のアンサンブルを奏でる名脇役達にスポットを当てたこちらの記事もあわせてチェック是非!


英いぶし銀バックバンド特集~BRINSLEY SCHWARZやMIGHTY BABYなど

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数多くの英SSWの名作を支えた、目立たないながらも愛すべき「いぶし銀バック・バンド」達にスポットを当てます。ちょっと渋いセレクションですが、この周辺に英ロックならではの旨味がたくさんつまっているんですよね。

DUNCAN BROWNE/DUNCAN BROWNE

幻想的で気品あるジャケのイメージ通りの英フォーク・ポップを聴かせる名品。

格調高いフィンガー・ピッキング、静謐な歌声、そして柔らかに沁みるメロトロンの音色。至福・・・。

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AL STEWART/ORANGE

英SSWによる72年作4thで、英国らしい陰影のあるフォーキーな楽曲にポップなメロディが融合した初期の傑作。

ブリンズリー・シュウォーツのメンバーやリック・ウェイクマンが参加ってことで、英国的な「いなたさ」とともに、クラシカルな「気品」もあって、ニック・ドレイクで言えば、2nd『ブライター・レイター』に近い感じ!

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深淵なる歌声と流れるようなメロディ。ニック・ドレイクに通じる女性SSWといえば、この人ですよね。

BRIDGET ST.JOHN/THANK YOU FOR . . .

あまりの美しさに聴き手の時間を止める英女性SSW。

芯の強さが感じられる繊細なヴォーカル、英国らしい流麗なメロディ。絶品ですね。

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ちょっとポップですが、「Saturday Sun」に通じる木漏れ日感が印象的なこちらの作品をピックアップ。

ALLAN SHIERS/LAMPLIGHTER

ウェールズ出身のSSW、80年にPILGRIMレコードからリリースされた2nd。

この英SSW、ギルバート・オサリバンやキャット・スティーヴンスやジェリー・ラファティやギャラガー&ライルあたりが好きなら、グッとくること間違いなし!

豊潤でいて親しみやすい英SSW/ポップの名作だなぁ。

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英国からのラストはディープな一枚を。

STEVE ATKINSON/SMALL BOATS

ニック・ドレイクで言えば、1stの荘厳さや静謐さに2ndの華麗な管弦楽器のアレンジを加えたような感じ。

マイナーなSSWの81年作ながら、これは名品ですよ~。

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さぁ、アメリカにひとっ飛び!このSSW、女性なんですが、ニック・ドレイクばりの深遠さ。オススメです。

KATHY McCORD/KATHY McCORD

女性版ニック・ドレイクと言いたくなるような深遠な佇まいのヴォーカルは、本当に17才!?

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さらにアメリカからディープな作品を3枚ピックアップいたしましょう!

RANDY RICE/TO ANYONE WHO’S EVER LAUGHED AT SOMEONE ELSE

いきなりのファズ・ギター早弾きに驚いていると、静謐でリリカルなピアノとともに、胸に迫る繊細でドリーミーな歌声が立ち上がり・・・な、なんだこの美しさは!

ニック・ドレイクと同じぐらい崇められてもおかしくないかも!?

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韓国の紙ジャケ再発レーベルと言えばBIG PINKが最大手ですが、このBeyond The Moonレーベルもまた、フォーク・ファンにはたまらない良質な作品を続々と再発している注目のレーベルですよね。

Beyond The Moonコーナーはこちら☆

BOB McALLEN/McALLEN

ニック・ドレイクを彷彿させるジェントル&メロウな米アシッド・フォークで、自主制作とは思えないクオリティ!

マリファナ畑をバックに猫を抱いて佇むバックスリーヴのポートレイトの通りの幻想的な一枚。

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EBBANFLO/SPECTRE OF PARADISE

ニック・ドレイクとブリジット・セント・ジョンがデュオを組んだら?というと持ち上げ過ぎですが、この米男女SSWデュオはかなり良いです!

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カケレコらしくユーロへ行ってみますよ~。

まずはオランダ。

MAYFLY/MAYFLY

オランダにこれほどのフォーク・グループが居たとは。

ニック・ドレイクの2nd、フィルモア・リンカーンあたりのファンは悶絶ですよ。

蝶々ジャケも良い!

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オランダだとこの作品もニック・ドレイクのファンにオススメです。

JAN DUINDAM/THOUGHTS

なんと70年代のオランダでこれほどの麗しきアシッド・フォーク作品があったとは!

繊細かつ凛としたタッチで紡がれるアコギ・アルペジオやマンドリンが静謐な空気をまとって交差していくアンサンブル、中性的なハイ・トーンの壊れ落ちそうに幻想的な歌声、そして切なく美しいメロディがびんびんと心の琴線に響いていきます。

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お次はスペイン!

TOTI SOLER (JORDI SOLER)/LIEBESLIED

スパニッシュ・ジャズ・ロック黎明期のバンドOMでは、ゴリゴリと弾き倒すアグレッシヴなギターを炸裂させていましたが、このソロでは、一転してニック・ドレイクばりの内省的なアコギ爪弾きが特筆。

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その他ユーロ・辺境ロック☆

いかがでしたか?

ニック・ドレイクに通じる繊細かつリリカルなSSWはまだまだ世界中に眠ってそうですね。

みなさまにとってピッタリの一枚が見つかれば幸いです。

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ニック・ドレイクからめぐる繊細かつリリカルな世界のSSW

  • NICK DRAKE / FIVE LEAVES LEFT

    流麗なメロディと華やかなアレンジが素晴らしいリリシズム溢れる名作、早逝の英SSWによる69年デビュー作

    69年作の1stアルバム。リチャード・トンプソン、ダニー・トンプソンが参加した緊張感溢れる「TIME HAS TOLE ME」をはじめ、繊細に爪弾かれるアコースティック・ギターと今にも崩れ落ちそうなヴォーカルが唯一無比の存在感を放つ名曲揃い。ロバート・カービーによる荘厳なストリングス・アレンジも絶品。

  • BRIDGET ST.JOHN / THANK YOU FOR . . .

    72年リリース、美しいメロディーと繊細ながら芯の強さが感じられるヴォーカルとが絶妙にマッチした英フォーク・ロック名作

    72年にリリースされた3rd。ダンデライオン・レーベルでのラスト作。Andy Roberts、Dave Mattacks、John Martyn、Rick Sandersなどが参加。哀愁のペダル・スティールをフィーチャーしたメロウな楽曲、ディランのカヴァーなど、フォーク・ロック的なリラックスしたサウンドが印象的。美しいメロディーと芯の強さが感じられる繊細なヴォーカルとが絶妙にマッチしていて、あまりの美しさに時間が止まります。ヴォーカリストとしての魅力では本作がベストでしょう。

  • KEITH CHRISTMAS / FABLE OF THE WINGS

    70年作、英フォーク・ロック傑作、とにかくオープニング・ナンバーが悶絶もの超名曲!

    エスペラント『死の舞踏』にヴォーカルで参加したことでプログレ・ファンにも知られるSSW。サンディ・ロバートソンのプロデュースで録音され、70年にB&Cレーベルからリリースされた2nd。マイティ・ベイビーのメンバーに加え、キース・ティペット、シェラ・マクドナルドが参加。とにかく冒頭の2曲が必殺。1曲目は、キース・ティペットのピアノが全編にフィーチャーされていて、ふくよかでタイトなリズム隊を土台に(かなりカッコ良い!)、アコギがかき鳴らされ、ハイ・トーンのちょっとアシッド臭のあるヴォーカルが浮遊感のあるメロディを歌い上げる。そして、そのバックで、格調高く流麗な旋律を奏で続けるキース・ティペットのピアノ。特に後半のフリーキーに乱れ飛びながらも整合感のあるピアノは悶絶必至です。圧倒的な緊張感とリリシズムと英国的な陰影。ニック・ドレイクとヴァン・モリスンとクリムゾンが一緒になったような超絶的な名曲です。2曲目は一転して静謐なフォーク。シェラ・マクドナルドが参加し、2人のデュエットは天上の美しさ。キースの幻想的なハイ・トーンは、これぞ英国フォークの深い森の空気に満ちあふれています。3曲目以降も佳曲ぞろい。英フォーク・ファンもプログレ・ファンも必聴と言える傑作です!

  • AL STEWART / ORANGE

    72年作の4th、ふくよかな土臭さとクラシカルな流麗さとが同居した英フォーク・ロックの佳曲ぞろい、リック・ウェイクマン参加

    スコットラッドはグラスゴー生まれの英SSW。CBSより72年にリリースされた4thアルバム。バックが特筆で、リック・ウェイクマンがピアノ&オルガンで全面参加している他、いぶし銀の英フォーク・ロック・バンドQUIVERを率いるギタリストTim RenwickとベースのBruce Thomasや、アコギでBrinsley Schwartzが参加しています。英国らしいドリーミーな幻想性や牧歌性や気品を感じさせる歌声、陰影が心にしみる優美にたゆたうようなメロディが何より絶品ですし、ふくよかな土臭さとクラシカルな流麗さとが同居したアンサンブルも素晴らしくって、これぞ英国フォーク・ロックと興奮する佳曲がずらり揃っています。STRAWBSやCat Stevensなど、フォーク・ロックとの相性も抜群なリック・ウェイクマンの軽快かつ上品なピアノもやはり聴き所いっぱい。英国らしい色合いのジャケの雰囲気にピンと来たSSWファンは間違いなく気に入るでしょう。印象的なジャケットのデザインはキーフ!

  • KATHY McCORD / KATHY McCORD

    女性版ニック・ドレイクと言いたくなるような深遠な佇まいのヴォーカルは、本当に17才!?

    アメリカの女性SSW。69年の唯一作。録音時は17才ということですが、女性版ニック・ドレイクと言いたくなるような深遠な佇まいのヴォーカルは、本当に17才!?基本はルーツ色とアシッド色のあるSSWなのですが、1曲目の変幻自在ぶりは凄い。ソロに入って突然ギターが宇宙と交信しだしたかのような怒濤のフレーズで畳みかけ、ブラスもエネルギッシュに掛け合い、リズム隊もアグレッシヴに暴走!あまりにテンション高いジャズ・ロックに聴き手は完全に置き去りにされます。いや〜驚き。陰影に富んだフルートが彩る英フォーク的な楽曲、ラグタイム調のホーンセクションが入ったルーツ色濃い楽曲、ジョニ・ミッチェルのような透明感あるハイトーンをストリングスが彩る流麗な楽曲など、17才が作曲したとはとても思えない味わい深い佳曲揃い。これは米フォーク/SSW屈指の傑作!

  • RANDY RICE / TO ANYONE WHO’S EVER LAUGHED AT SOMEONE ELSE

    ちょっと、これは凄い作品です、米SSWによる74年作で、マイナーながらニック・ドレイク級に崇められるべき名作

    シカゴのSSW、74年にリリースされた2枚組作。いきなりのファズ・ギター早弾きに驚いていると、静謐でリリカルなピアノとともに、胸に迫る繊細でドリーミーな歌声が立ち上がり、ハッとさせられます。な、なんだこの美しさは!間奏でまたファズ・ギターが入り、遠くでオブリガードを奏でますが、これがもう高尚といいますか、天上の美しさ!とにかく歌声は素晴らしいわ、メロディは素晴らしいわ、74年とは思えないオルタナ感覚もあるわ、90年代以降の『ペットサウンズ』憧憬の宅録アーティストもひれ伏す完成度!ちょっと、これは凄い作品です。ニック・ドレイクと同じぐらい崇められてもおかしくないかも!?

  • TOTI SOLER (JORDI SOLER) / LIEBESLIED

    スペインを代表するギタリストToti Soler、JORDI SOLER名義のソロ、内省的なSSW作

    スパニッシュ・ジャズ・ロックの名グループOMのギタリストでありスペインを代表するギタリストであるToti Solerが、JORDI SOLER名義でリリースした72年作ソロ。OMとはガラリと変わり、本作で聴けるのは、アコギ一本の繊細なSSW作。半音で下がっていくような陰影に富んだギターがちょっぴりNICK DRAKEを彷彿とさせます。内省的でジーンと染みてくるヴォーカルも特筆もの。哲学的な重みのあるじっくりと向き合って聴きたい作品。

  • MAYFLY / MAYFLY

    オランダにこれほどのフォーク・グループが居たとは。ニック・ドレイク2ndにも比肩する気品に満ちた逸品、73年作

    オランダのサイケ・フォーク・グループ、73年作。流麗なギター・アルペジオ、気品と幻想性に満ちた管楽器、つややかなストリングス、格調高いピアノ。そんな朝もやのように静謐なアンサンブルの中、しっとりとした歌声のヴォーカルが、美しいメロディを凛として歌います。アンサンブル、メロディともにクオリティがたいへん高く、ニック・ドレイクの2nd、トレイダー・ホーン、フィルモア・リンカーンなど、英フォーク/ソフト・ロックの名作にも比肩しています。オランダにこれほどのフォーク・グループが居たとは。傑作です。

  • JAN DUINDAM / THOUGHTS

    オランダにこれほどのアシッド・フォーク名作があったとは!ブリジット・セント・ジョンを彷彿させる78年唯一作

    オランダ産アシッド・フォーク、原盤は高値で取引されている78年の唯一作。1曲目から必殺で、繊細かつ凛としたタッチで紡がれるアコギ・アルペジオやマンドリンが静謐な空気をまとって交差していくアンサンブル、中性的なハイ・トーンの壊れ落ちそうに幻想的な歌声、そして切なく美しいメロディがびんびんと心の琴線に響いていきます。ブリジット・セント・ジョンを彷彿させるサウンドは、聴き手の時間を止めるマジックをもっています。アシッド・フォークのファン、女声フィメール・ヴォーカルの英トラッド・フォークのファンも気に入るでしょう。オランダにこれほどのフォーク作品があったとは。激オススメです。

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