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「音楽歳時記」 第二十八回 5月4日 ノストラダムスの日? 文・深民淳

昨年もこの時期に躑躅がね、あの色の取り合わせが嫌いだということを書きました。妙に緑が鮮やかすぎる葉の色合いとCMYKで表示するとシアン=24、マゼンタ=98、イエロー=45、黒=0、RGBだとレッド=207、グリーン=15、ブルー=94くらいのあの赤ともピンクとも紫ともつかない色の取り合わせが本当に大嫌いです。数年前に近所に突然出現した躑躅スポットがよりにもよって全部この色合いの躑躅で毎年全部引っこ抜きたい衝動に駆られていますが、今年は新たな発見がありましてね。3月の終わり頃車に乗っていて信号で止まっている時に何気にその躑躅スポットに目をやると、花は当然まだ咲いていないんですが、嫌な色なのよ。若葉がね。微妙に茶色が混じった黄緑で、花が咲いた時とはまた違った背中がゾワッとくる感覚。というわけで今年もこの時期は情緒不安定状態に陥ります。

躑躅も白とか薄いピンクのやつはあまり気にならないのです。特に白までゾワッとなった日には柏餅見てもゾワッとなっちまうわけでして。それはないですが。でも、あんまり良い季節ではないですね。個人的には。

さて、毎年恒例となったRECORD STORE DAYですが、今年も4月に行われ、様々な記念商品が発売となりました。実は今年、KING CRIMSONもこれに乗っかるつもりで商品を用意していたのですが、間に合わず、イベントから切り離された形で単独リリースとしてデヴィッド・ボウイの「Heroes」のカヴァーをシングルとして発売することになりました。エイドリアン・ブリューもボウイのバンドに在籍したことがある関係で、過去にもKING CRIMSONのライヴで演奏されたことがありますが、昨年のツアーでは2016年の初頭に亡くなったデヴィッド・ボウイ追悼の意味も込め、アンコールの定番ナンバーとなっていました。(2日続きで同会場で演奏する場合を除きほぼ全公演地で演奏)。

もともと、RECORD STORE DAYに合わせて発売することになっていたので、本来ならば4月の上旬には発売されていたはずのものがなぜ今日現在発売されていないかというと、**様(**部分には何が入るか皆様おわかりですね)が1st Mixをボツにしてしまったためやり直した。これが原因です。バラすな言われておりましたが、知るかよ。そのくらいのことは想定して作業進めてほしいもんだよね。ちなみに一瞬だけ話が出て現在消えている、2016年のウィーン公演のライヴCDは当初、6月のUSツアーに合わせて発売されるはずでしたが、作業を進めていくうちに内容が良かったこともあり、一旦中止となり、5月の上旬にロバート・フリップ指揮のもとトラックダウン作業をやり直すということになり、現状、9月中旬に発売延期となっております。

ちなみに日本盤には2015年のジャパン・ツアーから東京6公演の音源から選ばれた計10曲のボーナスCDが付く予定です。昨年発売された『Radical Action』の元になった高松公演直前の完成度の高いパフォーマンス揃いだったこと、CRIMSONのツアーにおいて、同都市・同会場で6回も公演を行うということは極めて異例ということもあり、機会があれば作品化したい意向もあったようですね。ともあれ、このパッケージに関しては海外盤と国内盤はかなり内容が異なります。ちなみにこの「Heroes」。ベースになったトラック自体は2016年ツアー中、ベルリンのAdmiralspalast公演の音源を元にしたもののようで、ロバート・フリップ曰くはオリジナル・ヴァージョンを当時、ベルリンの壁が見えるハンザ・トンスタジオで制作してから40年を記念したものとのこと。

さて、去年は何をやりましたでしょうか? 覚えておりません。とういうわけで行事カレンダーを見ていきますと。早速ありました。5月4日ノストラダムスの日。1555年のこの日ノストラダムスことミシェル・ド・ノートルダムが『百篇詩集(諸世紀)』を出版した日だそうです。1999年7月は遥か昔のことになりましたが、未だ恐怖の大王は降りてきておりません。五島勉著のノストラダムス・シリーズ(知らなかったが全10冊にもなるんだそうだ)の最初の一冊『ノストラダムスの大予言 – 迫りくる1999年7の月、人類滅亡の日』が出版されたのは1973年だそうです。Wiki読んでいてビビりましたが、これ200万部越えのベスト・セラーになっているんですね。2冊目以降も最初のヤツには及ばないものの、それぞれベスト・セラーになっており、全部合わせると、日本人、ヨタと陰謀論にいくら金使ったんだ、と軽く目眩がしますね。ノストラダムスだけでこれだもの。ヨタ・陰謀を全部あわせたら相当な金額よ。

インパクトは確かにありましたね。当時、老いも若きもみんな読んでいたもんなぁ。オカルトがかった話や陰謀論本市場を形成する上ではひとつの大きな柱になったことは間違いないでしょうね。

というわけで日本ではノストラダムス盛り上がりました。そんじゃ海外はどうだというと、それなりのブームはあったみたいですね。音楽の世界にもその痕跡はあるので。まずはアル・スチュワート。英フォークの名作としても名高い4thアルバム『Orange』に続く5thアルバム『Past, Present & Future』の最後に9分越えの「Nostradamus」を収録。『Orange』までは英国内限定アーティストのイメージが強かった彼でしたが、この「Nostradamus」がアメリカのカレッジ・ラジオ・ステーションを中心にちょっとしたヒットとなり、アメリカ発売盤は英本国の発売から半年遅れの’74年半ば。アートワークも英国盤のクラシカルなスーツを着たポートレート写真ではなくヒプノシスのデザインによるミステリアスなものに変えられ発売されたこともあり、小さいながらも初のヒット・アルバムとなりました。この好評を受け、同年にアメリカ・ツアーを行った際のバックバンドが、後にWISHBONE ASHに加入するローリー・ワイズフィールドとAC/DCに加入するクリフ・ウイリアムズが在籍していたHOMEでした。

Nostradamus

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話は戻ります。日本で最初の『ノストラダムスの大予言』が出たのがやはり1973年。アル・スチュワートの『Past, Present & Future』と同じ年です。筆者、まだガキだった頃ですが、1970年代の初頭って世紀末がやたらと語られ、デカダンスだのなんだのって言葉がやたら目に付いたように記憶しています。そう考えると、’70年代前半のグラム・ロック・ムーヴメントって時代にとって必然だったんだろうなぁ、と関係ないことを考えつつ元に戻ると『Past, Present & Future』収録曲の中でも「Nostradamus」の人気が高く、しかもそれに食い付いたのがカレッジ・ステーションだったということは、やはりアメリカにおいてもカルト的なブームはあったように思いますね。その’74年アメリカ・ツアーをサポートしたHOMEも’73年に3rdアルバムとしてリリースした作品は、ルイ・ポーウェルの『神秘学大全』をモチーフとしたトータル・コンセプト・アルバム『The Alchemist』だったという点も、なんかそういう時代だったよね感を醸し出しているように思います。

ともあれ、『Past, Present & Future』がアメリカでも小ヒットを記録したことで展望が開けたアル・スチュワートは自作『Modern Times』からアラン・パーソンズと手を組みます。アル・スチュワートはこの後、1976年に『Year Of The Cat』、1978年『Time Passages』とヒット・チャートを席巻するヒット作をパーソンズとのコンビで連発し、キャリア絶頂期を迎えるわけですが、今回、『Orange』から『Modern Times』まで聴き直して、『Modern Times』がえらく良いなぁ、と。

アラン・パーソンズにとってアル・スチュワートとの仕事はちょうど軌道に乗りつつあったALAN PARSONS PROJECTと裏表の関係にあったと思います。スチュワートとのアルバム制作で作り上げたものをエンハンスしてAPPに投入、そして出来上がったものを次のスチュワートのアルバムに再投入といった形で互いに急成長していったわけですが、『Modern Times』はその出発点に当たっているため、ストリングスの導入(アレンジはアンドリュー・パウエル)や全体のアンビエントも後のAPPや『Time Passages』とは異なり、まだ奥ゆかしいイメージであり、やりすぎになる一歩手前の寸止め感が心地よい。根本を覗くと朴訥なメロディラインを持つスチュワートの楽曲とプロデュースのバランスが絶妙。演奏もトーンとかはかなりはっきりしていて全体クリスピーなのですがそれでいてどこか湿り気がある音なんですよねぇ。クリスピーと湿り気っていうのは完全に矛盾していると思うのですが、そういう音で鳴っているんだよねぇ。といった感心ポイントがありまして、ノストラダムスを大きく外れましたが『Modern Times』をご紹介したしました。アルバム前半のフォーク・ロック路線も良いんですけど、タイトル曲がね、良くできていましてね。

Modern Times

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道からそれているついでに、話をもう一回HOMEに戻します。オリジナルの英国盤LPの話なんですが、HOMEは英CBSから3枚アルバムを発表していまして、4枚目はレコーディング済んでいたけど発表されなかったそうです。活動当時発表された3枚のアルバムは『Pause For A Hoarse Horse』(1971年)、『Home』(1972年)、前出の『The Alchemist』(1973年)。3枚とも基本、アメリカのロックを標榜してフォークやカントリーの要素も加えてみたんですけど、逆に妙にイギリスっぽいギター・オリエンテッド・ロックになっちゃいましたのサウンドで、強いて言えば3rdは従来のサウンドとは異なる方向性を目指してロック色強め、隠し味にプログレといった感じですが、それほど劇的な変化ではない。サウンドの変遷に関して言えばこのバンドは波乱なしという認識なわけですが、オリジナル・アナログ盤の世界では波乱があるんですよね。なぜか、1stが他の2枚より圧倒的に高い!特に海外。ずっとこれが不思議でね。聴いてました今週、マジで。

相変わらず、何で?って印象だったんですが、え〜!? これが理由かよというのはありました。1stアルバム『Pause For A Hoarse Horse』、7曲め「Bad Days」のバックで妙に音揺れの少ない安定した音で鳴っているのですが、これメロトロン? こ、これが原因なのか、ということで謎は深まる一方でございます。でも世の中、メロトロンがなっている曲コレクトしている人もいるしねぇ。

Bad Days

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え〜、はい。JUDAS PRIESTにもノストラダムス関連作はありますね。2008年作『Nostradamus』。アートワーク凄いことになってます。ノストラダムスの目がオレンジ色で光っております。夕刊フジですね。若い人はわからないと思いますがね。まぁ、ほとんどロボ・ノストラダムス。ハリウッド超大作のポスターみたいなノリです。五島ノストラダムスの世界にはこれが最も合っているような気がしますね。

NAZARETHにも関連曲ありますね。通算4作目。MOONCRESTレーベルからの第2弾、彼らにとって出世作となった『Razamanaz』に続いて発表された『Loud ‘n’ Proud』収録の「Not Fakin’ It」。3番の歌詞の中にノストラダムスは登場します。NAZARETHはハード・ロック・バンドの括りで紹介されており、それには異存ありませんが、どっちかというとR&Rバンド体質が強いと思います。『Razamanaz』から『Loud ‘n’ Proud』に至る時代は、ちょうどブリティッシュ・ハード・ロック全盛期と重なっていたこともあり、かなり押しの強いハード・ロック・サウンドを打ち出し、続く『Rampant』(1974年)、『Hair of The Dog』(1975年)とヒット作を連発。特に『Hair of The Dog』からのシングル「Love Hurts」は全米シングル・チャートでもメガ・ヒットとなりました。

Not Fakin’ It

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元々、ハードなロックン・ロール体質を持つバンドながら、レパートリーにジョニ・ミッチェルやレオン・ラッセルの楽曲を取り入れるなど懐は深いバンドでしたが、このEVERLY BROTHERSがオリジナルのこのナンバーも、グラム・パーソンズ(withエミルー・ハリス)等カントリー風のアレンジのものが多かったのですがナザレス版は湿り気のある鋼のハード・ロック・バラード・ヴァージョンに仕立て直されておりました。

また話が飛びましたが、『Loud ‘n’ Proud』はこのバンドの全作品中でも松の部類に入る傑作ハード・ロック作で「Not Fakin’ It」は一種のアティチュード・ソングとなっており、歴史上の偉人、犯罪者たちを次々とあげながら強くポジティヴな意思を打ち出したグッとくる1曲となっています。現在も断続的に活動中の彼らですが、今でもこのアルバムからの曲はだいたい複数曲ステージで取り上げられています。

ノストラダムスをテーマにしたロック・オペラもありましたね。BRAZEN ABBOTのブルガリア人ギタリスト、ニコロ・コツェフが2001年に発表したそのものズバリ『Rock Opera Nostradamus』。ノストラダムスの諸世紀の詩とノストラダムス自体の生涯をロック・オペラ化したもので、バック陣がEUROPEのメンバーで、シンガーとしてジョー・リン・ターナー、グレン・ヒューズらPURPLE/RAINBOWコネクションに加え北欧メタル・シーンを代表するヨラン・エドマン、ヨルン・ランデ。女性ヴォーカルとしてアランな・マイルスとサス・ジョーダンらが参加。ノストラダムスの生涯に関するリサーチから作曲まで非常に綿密で細かい作業を実直にこなし完成に至った労作と言って良いでしょう。すごくよくできていると思うのですが、僕には正直重いです。JUDASのほうも重いんですけど、それ以上ですね。

ノストラダムスものの最後を飾るのはやはり、これかと。FIRST+AID『Nostradamus』。ドラムが故アラン・ホールズワースも在籍していたIGGINBOTTOMに在籍していたことはわかっているのですが、その他のメンバーがイマイチ経歴が判らない謎めいたバンドです。パンク全盛の1977年にDECCAから発表された作品で、当時、全然売れなかったわけではなく、日本盤も出ていたくらいで、その筋では結構知られたバンドでしたが、今や、オリジナルのアナログは結構なプレミアがつく1枚です。

Visions

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プレミアがついた理由は、DECCAから出ていたにもかかわらず、CD化されず、名前だけが知れ渡ったということによるのではないかと思います。ようやくCD化され、それがカケレコでも結構売れ筋になっている様を見ると、聴いてみたい人が多かったことが分かります。

ストリングスも入ったトータル・コンセプト・アルバムで基本はキーボード入りカルテットによる演奏で、流麗というより、演奏自体は適度に重さがあるどちらかというとヘヴィ・シンフォニック系に属するタイプのサウンドを持っています。歌メロのひねりや、アレンジに光るものはありますが、同じく1977年発表のENGLAND『Garden Shed』なんかと比べると若干いなたい雰囲気ながら1970年代後半のプログレ氷河期に出た作品としては平均を上回る好盤かと思います。

1977年あたりってプログレ・バンドにとっては苦しい時代だったんでしょうねぇ。前出のENGLAND『Garden Shed』にせよ、本作にせよ、後にオーストリアのアーティスト、ファルコの「Der Kommissar」の英語版カヴァーのヒットで成功を収めるAFTER THE FIREの『Signs Of Change』(こちらはFIRST+AIDよりさらにいなたく、’70年代前半のキーボード・プログレ、リスペクト・タイプのサウンド)など、今となっては結構美味しい作品が発表されていたのですが、それがプログレを買ってくれそうな層にきちんと伝わっていなかったのでしょうね。僕にしてもリアルタイムで聴いたのはこの3枚だと『Nostradamus』だけ。ENGLANDもAFTER THE FIREも初めて聴いたのは’80年代になってからでした。

FIRST+AIDの『Nostradamus』はアートワークがイマイチではありますが、’70年代のブリティッシュ・プログレものとしては十分に聴く価値のある作品だと思いますし、現行のCDもいつまで製造されるかわかったものではないので、気になっている人は早めに手をつけておいたほうが良いかと思います。最近気がついたんですけど、CDってなくなるとLP以上に探すの手間なので。

さて、今月の1枚ですが、金子マリ&バックスバニーの4枚のアルバムがボックス化されましてね。レーベルがシンコー・ミュージック。昔、在籍していた会社ですね。バックスバニーのマネージメントをシンコーがやっていたのは知りませんでした。ソニーに残した4作のアルバム中、1stと当時、最終作となった『The Super-Natural』は初CD化となります。特に1st『Mari & Bux Bunny』は当時、深夜放送等でよく流れていた「あるとき」が収録されており、LPあるけどCD欲しいなぁと思っていたので個人的には嬉しいリリースとなりました。

日本のプログレ・キーボーダーの大将、難波弘之さん、ベース界の重鎮、鳴瀬喜博さん、3rdからはドラムスが故ジョニー吉長さんという日本ロックを語る上で忘れられない名プレイヤーが在籍した名バンド。勿論、金子マリさん超強力!こういうハコモノはある日プツッと無くなりますので気になる方は早めのお手当が良いかと思います。

ちなみにこのボックス、買ってから気がつきましたが最初の3枚がHQCD仕様、4thの『The Super-Natural』だけがBSCD2(ブルースペック)でした。要するに最初の3枚はメモリーテックがプレス、4thがソニー・プレスということになります。この混在結構珍しいように思うのですが・・・。権利元が違うんでしょうけどね。



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    パンク全盛の70年代後半に埋没した幻の英プログレ・グループ、ノストラダムスをモチーフにしたスケールの大きなコンセプト名作

    アラン・ホールズワース在籍で知られるイギンボトムのドラマーなどにより結成された英プログレ・グループ。77年にデッカからリリースされた唯一作。オーケストラ・アレンジはビートルズ「ロング・アンド・ワインディング・ロード」などで有名な名アレンジャーのリチャード・ヒューソン。ノストラダムスの予言をモチーフにしたコンセプト作で、パンク全盛の時代の作品とは思えない古色蒼然としたサウンドが印象的。力強くタイトなリズム隊、暗黒のムーグ・シンセを中心に荘厳な音世界を描くキーボード、イル・ヴォーロやアフロディテス・チャイルドあたりを彷彿させるようなクールに抑制されたアーティスティックなギター、そして、クラシックというより映画音楽のように壮大なスケールのオーケストラ。全体的には暗く沈みこむように重厚なサウンドですが、時折光りが射すようにリリカルなパートがあらわれ、叙情的なメロディも聴かせます。グレッグ・レイクばりのジェントルなヴォーカルも印象的。ジャケからして、英国というより東欧あたりの秘宝盤の香りがぷんぷんしてますが、サウンドもそんなイメージ。ハンガリーのソラリスやギリシャのアフロディテズ・チャイルドのファンは驚くでしょう。ジャケにピンと来たファンは必聴!

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