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レコード・コレクターズ2017年5月号「『レココレ』読者が絶対に聴くべき21世紀の名盤」連動特集!

こんにちは、スタッフ佐藤です。
今月号のレコード・コレクターズで組まれている特集「『レココレ』読者が絶対に聴くべき21世紀の名盤」はもうご覧になられたでしょうか。

21世紀の名盤ということで、全200枚のうち00年代以降のバンドも多く選ばれているのですが、もちろん往年の名アーティスト/名バンドたちが21世紀に発表した作品もたくさん選出されております。

今回はその中から、プログレ作品をピックアップしてご紹介してまいりたいと思います☆


ANEKDOTEN / GRAVITY (2003)

70’sキング・クリムゾンのDNAを受け継いだ93年デビュー作が世界に衝撃を与えたスウェーデンの名バンドによる4th。前作までに培ってきた独自の暗鬱な世界観と繊細なメランコリーはそのままに、オルタナティヴ・ロック的な音楽性へと接近。空間を埋め尽くすような轟々たるアンサンブルは影を潜め、よりメロディを印象的に聴かせる作風への変化を見せた意欲作です。

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ROBERT WYATT / CUCKOOLAND (2003)

ご存知元ソフト・マシーン、事故による半身不随でドラマーとしての将来を断たれながらも、以後は天性の歌声を生かしたSSWとして活動してきたミュージシャンズ・ミュージシャンですね。03年作『CUCKOOLAND』より、カーラ・ブレイとマイケル・マントラーの娘カレン・マントラーとコラボレーションしたナンバー「BEWARE」をどうぞ。

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SOFT MACHINE LEGACY / SOFT MACHINE LEGACY (2004)

2004年にソフト・マシーンの後継バンドとして再編されたレガシー名義での同年デビュー作。初期ソフツの重要メンバーであるヒュー・ホッパー&エルトン・ディーン、中~後期ソフツを支えたドラマー=ジョン・マーシャル、そして末期ソフツで2代目ギタリストを務めたジョン・エサリッジというソフツの歴史を凝縮したような布陣による、強靭なジャズ・ロック・サウンドを展開する快作です。

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MAURO PAGANI / 2004 CREUZA DE MA (2004)

イタリアン・ロック界で最も重要なミュージシャンの一人と言って間違いない彼の04年作。ソロデビュー以来突き詰めてきた地中海地域の伝統音楽を取り入れたアプローチを本作でも聴かせており、物悲しくも雄大で美しいサウンドにはただただ圧倒されます。

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PINK FLOYD ENDLESS RIVER (2014)

94年作『DIVISION BELL』以来、実に20年ぶりの新作となった2014年発表作。08年に他界したリック・ライトへの追悼の意を込めた作品となっており、ほぼ全編がインストゥルメンタルというフロイド作品としては異色とも言える内容。ギルモアの奏でるギターの音色は過去最高レベルと言っても良い美しさです。

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DAVID GILMOUR / ON AN ISLAND (2006)

全米6位・全英1位を獲得した06年のソロ作。リック・ライト、フィル・マンザネラ、ロバート・ワイアットと言った旧知のミュージシャンから、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュなど意外な顔ぶれも参加。

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FLOWER KINGS / BANKS OF EDEN (2012)

90年代半ば、ギタリストのロイネ・ストルトを中心として発足したスウェーデン出身のシンフォニック・ロック・グループによる12年作。メタリックな重厚さも取り入れていた従来のTFKサウンドと比べると、より幻想的で透明度の高い北欧プログレ然としたサウンドが印象的。近年のライヴでは本作からのナンバーが軸となっていることからも、バンドにとっても特別な位置づけの作品であることがうかがえます。

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ARTI E MESTIERI / UNIVERSI PARALLELI (2015)

一昨年の来日公演も記憶に新しい、イタリアを代表するジャズ・ロック・バンドによる2015年作。超絶ドラマーのフリオ・キリコやギタリストのジジ・ヴェネゴーニら往年のメンバーを中心に、相変わらずの超絶技巧でキレ味抜群に疾走するアンサンブルには興奮必至。楽曲の出来も素晴らしいし、ずばり『ティルト』や『明日へのワルツ』にも劣らない完成度を誇る傑作!

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KING CRIMSON / RADICAL ACTION(TO UNSEAT THE HOLD OF MONKEY MIND) (2016)

一昨年ワールドツアーに伴う12年ぶりの来日公演を行い、今もってプログレッシヴ・ロックの最高峰に君臨していることを示す圧倒的なサウンドを聴かせたキング・クリムゾン。本作は同ツアーから拍手・歓声を取り除いた演奏のみが抽出され収録されたライヴ・アルバムとなっています。観客の存在が消えた分、演奏の細部がよりはっきりと聴き取れるのが嬉しいところ。

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キング・クリムゾンのDNAを受け継ぐ90~10年代プログレ特集!

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迫りくる凶暴なアンサンブル、そして叙情美。クリムゾンの遺伝子を受け継いだ90年代以降の新鋭グループを世界中からピックアップ!


ふむ、こうして並べるとどれも文句なしの名作揃いですね~。
もちろんプログレ以外にも「なるほど~」という名作が多数選ばれておりますので、ぜひご覧になってみてください!

あ、それとカケレコの新しい広告も載ってますので、そちらにもご注目いただければ嬉しいです☆


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  • DAVID GILMOUR / ON AN ISLAND

    22年ぶりの06年ソロ作。叙情的な泣きのギターと繊細なボーカル、深みあるサウンドが素晴らしい、円熟の逸品。

    22年ぶりの06年ソロ作。叙情的な泣きのギターと繊細なボーカル、深みあるサウンドが素晴らしい、円熟の作品。フィル・マンザネラとクリス・トーマスとの共同プロデュース。リチャード・ライト、ロバート・ワイアット、ジョージイ・フェイムなど豪華ミュージシャン参加。作詞では妻のポリー・サムソンが参加し、パーソナルな内容となっている。

  • MAURO PAGANI / 2004 CREUZA DE MA

    PFMに在籍したヴァイオリン奏者/マルチ・プレイヤー、04年作

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