バッハとロック♪

• ツイート

イタリア協奏曲　BWV 971　第三楽章　

隙間なく並べられてゆく音が、とても気持ちいいです！

↓↓↓これが、プログレになると↓↓↓

TRACE / GAILLARDE

う～ん、迫力ありますね。よくもまあ皆さん、こんなに指が動くもんだ・・・

平均律クラヴィーア曲集　第一巻 前奏曲 4声のフーガ ハ長調　BWV 846

天上の響きだこりゃ・・・

↓↓↓これが、プログレになると↓↓↓

IL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA / CONTAMINAZIONE

これは・・・一筋縄でも二筋縄でもいかないですね・・・
バンド名は「ロヴェッショ・デッラ・メダーリャ」と発音。嚙みます。
ジャケに白タイツのバロック風人物がいますが、アルバム全体、バッハを元にして作られているそうです。

平均律クラヴィーア曲集　第一巻 第2番 ハ短調　BWV 847

↓↓↓これが、プログレになると↓↓↓

YES / I SEE YOU

↑4:38に一瞬、バッハの旋律が。

管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068　第2曲「G線上のアリア」

ため息・・・。

↓↓↓これが、ロックになると↓↓↓

PROCOL HARUM/ WHITER SHADE OF PALE

「G線上のアリア」をベースにしているかどうかは所説あるようですが、まあバッハ的旋律であるという事は確かです。

↓↓↓G線上のアリアが、平沢進の手にかかると↓↓↓

平沢進・田中靖美/ 配線上のアリア

シンセサイザーがとても新鮮です。

教会カンタータ『心と口と行いと生活で』BWV147「主よ、人の望みの喜びよ」

何とも・・・魂が浄化されるようです。

↓↓↓これが、ポップスになると↓↓↓

BEACH BOYS / LADY LINDA

冒頭はそのまんまですね。バッハのコード進行で完璧にポップスを仕上げています。

メヌエット ト長調 BWV Anh.114

チェンバロの音がコロコロとして、良い響きです。
・・・こちら、本当はバッハの作品じゃないらしいです。
同じくドイツの作曲家、クリスティアン・ペツォールト作で、伝承の際の間違いのようです。まあ、同じバロック音楽という事でご了承下さいませ・・・

↓↓↓これが、ガールポップになると↓↓↓

THE TOYS/ A LOVER’S CONCERTO

何て素敵なポップスでしょうか！陽気さの中にも強い芯があります。

マタイ受難曲　より　第一部「来たれ、娘たちよ、われとともに嘆け」

荘厳な調べ。

↓↓↓これが、プログレになると↓↓↓

完全に再現しています。

マタイ受難曲　より　コラール54「おお、血と涙にまみれし御頭」

もう、言葉が出ません・・・！

↓↓↓これが、フォークになると↓↓↓

PAUL SIMON / AMERICAN TUNE

内省的な響きが美しいです。いったいどんな気持ちでこの曲を作ったんでしょうか。

♪ ♬ ♩ ♫ ♪ ♬ ♫ ♪ ♬ ♩ ♫ ♪ ♬ ♫ ♪ ♬ ♩ ♫ ♪ ♬ ♫ ♪ ♬ ♩ ♫ ♪ ♬ ♫ ♪ ♬ ♩ ♫ ♪ ♬ ♫ ♪

いかがでしたしょうか。
正直なところ、バッハに関しては調べれば調べるほど出てきまして、キリがないのでこの辺で一旦ストップ致しました。
本当にそれだけ、バッハの音楽は人間の血肉となっているようです。

ちょっと疲れちゃいましたので、またしてもバッハで癒されましょう・・・

関連カテゴリー

• ブリティッシュ・プログレ
• イタリアン・プログレ
• その他ユーロ・辺境プログレ
• ブリティッシュ・ハード・ロック
• 英ロック名盤・定番
• 米ロック名盤・定番
• レイト60s英サイケ・ポップ
• 愛すべき70s大英帝国ポップ
• 英ビート/モッズ
• 米ビート/ガレージ/フォーク・ロック
• 英ブルース・ロック
• ソフト・ロック/ポップ・サイケ
• 哀愁のブリティッシュ・ロック
• 英サイケ