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「そしてロックで泣け!」第二十六回 スレイドの「セ・ラ・ヴィ」

僕が大学生のころ、第2外国語として選択したのはフランス語だった。フランス映画とか映画作家のことを研究したいと思っていたからだ。担当教授は僕にフランスの新聞『ル・モンド』を手渡し、「明日から毎日、『ル・モンド』の記事をひとつ選んで、訳して持ってくること!」と厳命した。それはもう死ぬ気でやって、ある程度フランス語の文章が読めるようになったんだけど、なぜだろう、今ではさっぱり読めない。

そんなフランス語漬けの日々を送っていたある日のこと。僕が電車に乗っていると、前の席に女性が座った。彼女のTシャツの胸元には、フランス語が書いてあった。フランス語を目にすると訳さないと気がすまない体になっていたので、目をかっと見開いて女性の胸元を凝視。もちろん胸ではなくフランス語を凝視していたんだけど、女性は僕をキッとにらみ、持っていたカバンでサッと胸元を隠した。

「あっ! 俺、今完全にアカン人間になってるやん!」

でも次の駅で降りたら「それ目的」がバレて逃げるみたいだし、かといって「胸元のフランス語を読んでまして」なんてワザワザ言うのもどうかと思う。仕方がないので、ただうつむいて寝たふりをした。耳真っ赤です。今だったら「コイツ私の胸元ガン見して、バレたからって耳真っ赤でうつむいてやんの!」とかツイッターでつぶやかれて、画像を拡散されていたかも。

マジメに生きていても、顔から火が出るような経験は一度ならずあるもの。特に若いころは、その経験のたびにガクンと落ち込んだりするけど、ある程度大人になってくると、「それも人生さ、しかたない」と思えるようになってくる。

ということで今日紹介したいのは、フランス語で「それも人生さ!」という意味の「セ・ラ・ヴィ」です。と聞いたカケレコ・ユーザーなら、グレッグ・レイクが甘い声で囁く「セ・ラ・ヴィ」と思われるでしょうが、ここは英国きってのアホ・バンド、スレイドの「セ・ラ・ヴィ」を紹介したい。

「アホ・バンド」だなんて失礼な!と思う人は、次の写真をご覧ください。

ね、アホでしょ? でもシングル・ヒットをバンバン出しているし、アルバムも売れまくった。ただ、そのヒット性の高い音楽性と奇抜なヴィジュアルから、10代の子供向けバンドというイメージが強くあった。それも理由で、シリアスなものを好む日本のロック・ファンの間では、スレイドの評価が今も定まっていない。いやもう徹底的に過小評価されていると思う。

スレイドもかなりの苦労を経験しているバンドだ。母体となるのは、66年に結成されたイン・ビトゥイーンズで、シングルをリリースするも不発。その3年後の69年にアンブローズ・スレイドと名乗って再デビュー。それでも芽が出なかった彼らは、スレイドと改名して勝負をかけるが、どうにもパッとしない。そこで彼らに目をかけていた元アニマルズのチャス・チャンドラーのアドバイスも受けて、派手すぎるほどド派手=アホなヴィジュアルにチェンジ! 音楽的にも、とにかくわかりやすいメロディの豪快なロックに的を絞ったところ、71年のシングル「コズ・アイ・ラヴ・ユー」が英1位を獲得。ヴィジュアル面での奇抜さもドンドン過激になっていき、10代の少年少女たちから熱い支持を受けてヒット・バンドへとのし上がっていく。

パンク・ロック旋風吹き荒れた70年代中後半はチャート的に低迷する。ところが83年夏にLAメタル・バンドのクワイエット・ライオットがスレイドの「カモン・フィール・ザ・ノイズ」をカヴァーしてヒットさせたことから、スレイドも再注目されることに。

そこで発売されたスレイド渾身のアルバムが、『ジ・アメイジング・カミカゼ・シンドローム』だった。83年12月に発売された同作は、英49位の中ヒットを記録する。83年11月の先行シングル「マイ・オー・マイ」は英2位、84年の「ラン・ランナウェイ」が英7位と、いずれもトラッド風のメロディを用いた曲がヒットとなり、見事に表舞台へと返り咲くのだった。

さて、今回紹介したい「(アンド・ナウ・ザ・ワルツ)セ・ラ・ヴィ」は、同アルバムの収録曲。実は82年のクリスマス・シーズンに向けて、アルバム発売の一年も前にリリースされていた。結果は英50位。成績はパッとしなかったが、スレイドのファンが選ぶ「ヒットしていないけど名曲ランキング」では3位に輝いたそうだから、コアなスレイド・ファンから人気のある曲といえる。

C’est La Vie

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冒頭から「彼は自由じゃない。いつも君を求めている、いつも君を必要としている」と、ストレートなラヴ・ソング。「俺たち横になってさ、お前の長い髪が温かかったよな。一緒に過ごした最後の夜、俺たち夜明けまで愛し合ったよな」と、なんてわかりやすい回想! そして「俺がサヨナラする前に、もう一度愛し合わないかい?」と、なんてストレートな欲望!

そこでサビの言葉、「セ・ラ・ビィ、ウー、シェリー、セ・ラ・ヴィ」とシンガーのノディ・ホルダーが哀切たっぷりに歌う。「それも人生さ、愛する人よ、それも人生だよ……」と。いつもバカな格好して、ひょうきんな顔をして、ダミ声で歌うノディ・ホルダーが、ここでは切なさをこめて、うまくいかない恋について歌う。それが妙に心にひっかかる。

コーラスはいつものスレイドらしく華やかで、「いつかどこかで、僕たちはまた一緒になれるさ。君は僕から決して離れない。いつかどこかで、僕たちは再び始められるさ」と楽天的に歌うんだけど、ノディ・ホルダーの吠える声は熱い。「これが人生さ」という諦観の境地をあっけらかんと歌ってるわけではない。その境地に達するためには、苦々しい思いも噛みしめないといけないということが、ノディの歌にこめられている気がする。特に曲の最後の方で吐き捨てるように歌う「セラヴィィーヤ!」には、人生の酸いも甘いもかみ分けてきたノディだからこそ出せた哀愁が感じられる。

大人になると大失恋はそんなにないけど、大きな失敗は何度となく経験するもの。そんな時にスレイド「セ・ラ・ヴィ」を聴いたら、ニヤケた顔のノディおじちゃんが肩をポンポンと叩いて、「なあ、にいちゃん、それが人生やんか」と力づけてくれる。少なくとも、「セ・ラ・ヴィ」が収録された『ジ・アメイジング・カミカゼ・シンドローム』を持っていると、それだけで人生がハッピーになる。痛快にかっ飛ばす「スラム・ザ・ハマー・ダウン」「ラン・ランナウェイ」を聴いたら悩んでるのがアホらしくなるし、「マイ・オー・マイ」はもちろん、他にも「コッキー・ロック・ボーイズ(ルールOK)」、8分半の「レディ・トゥ・エクスプロード」とか隠れた名曲が多い。イロモノ・バンドと思っている40代、50代の人にこそ、ぜひおススメしたいアルバムだ。

それでは、来月もロックで泣け!



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