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カケレコ店長の「日々是ロック」8/18 「70年代ブリティッシュ・ポップ」をレコメンド!

こんにちは、カケレコ店長の田中です。

「最近、これよく売れるなぁ」「この作品、素晴らしいのに、あまり売れないなぁ」「おっ、これ中古で入ったのか!」

そんな店長とっておきのオススメ作品をピックアップするコーナーが「日々是ロック」。

今日のテーマは「70年代ブリティッシュ・ポップ」。どうぞお楽しみください!

一枚目は人気の韓国BIG PINKレーベルからのリイシュー盤からスタート!

SPLINTER/TWO MAN BAND

ジョージのダーク・ホース・レーベルお抱えの英ポップ・デュオ。

10ccやAPPやPILOTあたりに通じるサウンドに「あぁ、たまらん」となってると、追い打ちで高鳴るジョージのスライド!

ただただ至福・・・。

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HUDSON-FORD/FREE SPIRIT

「英ポップ・デュオ」つながりでこちらのカケレコ・ロングセラー作品をセレクト。

まずこのジャケのダサさがたまらないんですよね。これぞニッチ・ポップ!

サウンドも期待を裏切りませんよ、というか、かなり超えちゃいます!

カケレコ推薦の極上ニッチ・ポップ!

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【作品追加!】愛すべきブリティッシュ・ポップ・デュオ特集!

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2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!

STEALERS WHEEL/STEALERS WHEEL

田舎のポール・マッカートニーとも言われるジェリー・ラファティ率いるグループのデビュー作。

郷愁を誘うヴォーカル&メロディ&ハーモニー。

ただただ、ハートウォームですね。

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「MEET THE SONGS」第2回 STEALERS WHEELの72年デビュー作『STEALERS WHEEL』

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STEALERS WHEELをセレクトしたら、この作品も取り上げねば!

JOE EGAN/OUT OF NOWHERE

STEALERS WHEELのSSWと言えば・・・ほとんどの人はジェリー・ラファティの名を上げるでしょうが、その相棒の名を知っている人は少ないでしょう。

彼のソロがまた美メロの宝庫でびっくり☆

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SUTHERLAND BROTHERS & QUIVER/DREAM KID

ロッド・スチュワートの「セイリング」を作曲したデュオが、いぶし銀パブ・ロック・バンドQUIVERと組んだ・・・そりゃ、最高に決まってるでしょ!

最高級の哀愁ニッチ・ポップに認定!

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PHILLIP GOODHAND-TAIT/I THINK I’LL WRITE A SONG

キャメル結成直前のアンディ・ラティマーやアンディ・ウォードがバックを担当した英SSW作品と言えば?

スワンピーだけど土臭さというより英国的な叙情美が香るメロディが印象的で、ザ・バンドに影響を受けつつも英国ならではのメランコリーが溢れる英SSWの名作。

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GIGYMEN/GIGYMEN

わずか100枚自主制作された激レア盤ですが、スタックリッジ、リンディスファーン、クリフォード・T・ワード、スティーラーズ・ホイール、ペルーのウィ・オール・トゥゲザーあたりのファンはたまらない佳曲ぞろいですよ~。

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ここからは中古CDコーナーから選りすぐってまいりましょう!良い作品、いっぱいあるなぁ。さすがカケレコ^^。

ジェリー・ラファティ/キャン・アイ・ハヴ・マイ・マネー・バック ?

わぉ、これ中古で入ったのか!

「グラスゴーのポール・マッカートニー」の異名を取ったポップ職人ですね。

個人的にはAlan Hull、Ian Matthews、そしてこのGerry Raffertyが、英国的ないなたいメロディーを歌わせたら右にでる者はいないであろう英国3大シンガー・ソングライター。

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ALAN HULL/PIPEDREAM

個人的に「メロディメイカー」と言って思い浮かぶ5人の中には入ってくるSSWが彼。

ビートルズにも通ずる哀愁のメロディと英国フォークの陰影との絶妙なブレンド。

微かに憂いが滲む歌声もたまらないなぁ。

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FAIRFIELD PARLOUR/FROM HOME TO HOME

英国的なリリシズムを存分に堪能したいなら、この作品以上のものってないかもしれません。

流れるように美しいメロディー、格調高い管弦、そして優しさに満ちたメロトロンの音色。

涙なくして聴けない名作ですね。

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「MEET THE SONGS」 第15回 FAIRFIELD PARLOUR『FROM HOME TO HOME』

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PILOT/FROM THE ALBUM OF THE SAME NAME

「Magic」が有名ですが、こっちの曲のワクワク感も凄い!

流れるように美しいメロディと歌心いっぱいのギターとが抜群のアンサンブルを奏でる完璧なブリティッシュポップ・チューンですよね!

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ロイ・トーマス・ベイカー特集!

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クイーンのデビュー作から5作目の『華麗なるレース』までを手がけ、『オペラ座の夜』ではグラミー賞も獲得したレコード・プロデューサー、ロイ・トーマス・ベイカーを特集!

JUDAS JUMP/SCORCH

恐~い金ピカ顔ジャケから想像できない、愛すべき英プログレ・ポップ・サウンドが飛び出してきてびっくり。

あか抜けない「いなたさ」も魅力で、FACESやパブ・ロックのファンも気に入るでしょう。

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大英帝国ニッチ・ポップ特集!

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キャッチーなメロディが詰っているのに、レコード屋では長らく床置きの100円コーナーで憂き目に会い続けた愛すべき作品達をピックアップ!

TARNEY SPENCER BAND/THREE’S A CROWD

ジョージ・ハリスンとクリス・レインボウがデュオを組んだとしたら?

クールさといなたさが滲むセンスは、これぞ英国ニッチ・ポップだなぁ。

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せっかくなので、70年代英国ポップのファンにオススメの世界各国のポップも中古棚からセレクトしましょうか。

おぉ、どマイナーだけど最高の作品があるではないか!

【イスラエル】KAVERET/CROWDED IN THE EAR

ビートルズやキンクスのファンでかなりディープに周辺グループを聴いていても、ここにはまだたどり着いていないかな?

ブリティッシュ・ポップの遺伝子とカンタベリーに通ずるジャジーなエッセンス、そして愛すべきユーモアや牧歌性いっぱい。

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【フィンランド】HECTOR/HOTEL HANNIKAINEN

フィンランドを代表するミュージシャンの76年ソロ作なんですが、透徹した「フォークmeetsレゲエ」サウンドは、ジョン・レノンの『マインド・ゲームス』をちょっぴり彷彿させて実に愛すべきだなぁ。

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【イタリア】I GIGANTI/MILLE IDEE DEI GIGANTI

なんといってもジャケットが良いなぁ。

ガレージ&サイケとイタリアらしいロマンティシズムとの見事な融合。

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いかがでしたか?
みなさまにとってぴったりの一枚が見つかれば幸いです。

またお会いいたしましょう。

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中古CDの在庫も充実中ですので、リストをチェック是非。

「愛すべき70s大英帝国ポップ」の中古CDリスト【人気順】

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日々是ロック

  • PILOT / FROM THE ALBUM OF THE SAME NAME

    キャッチー過ぎる名曲「Magic」収録の傑作デビュー作、74年リリース

    ブリティッシュ・ポップ永遠の名曲「Magic」収録の名作デビュー・アルバム。74年作。1曲目の「Just A Smile」からPILOT節炸裂弾けるようなギター、明快さの中にも切なさが胸に響くハイ・トーンのヴォーカル、心躍るハーモニー、キャッチーすぎるメロディ。本当に素晴らしい幕開け。そして2曲目が必殺の「Magic」。ギターが躍動するイントロからポップ好きの心を鷲づかみにします。次々と溢れ出るメロディにも涙。Paul McCartneyに匹敵するメロディ・センスと言っても過言ではありません。流れるように美しいメロディと歌心いっぱいのギターとが抜群のアンサンブルを奏でる完璧なブリティッシュポップ・チューン「Sooner Or Later」、リズムギターが心地良い「Don’t Speak Loundly」、ストリングス・アレンジが美しい「Over The Moon」など、本当に素晴らしい佳曲揃い。ブリティッシュ・ポップ史に残るエバーグリーンな名作。

  • GERRY RAFFERTY / CAN I HAVE MY MONEY BACK ?

    後にはAORシーンで名を馳せるSSWで、活動初期には「グラスゴーのポール・マッカートニー」の異名を取ったポップ職人、リリカルなメロディが溢れ出す71年ソロ作

    今ではスタックリッジ等と並び、ポール・マッカートニー直系として再評価著しいGerry Raffertyの一世一代の名盤。「スコットランドのポール・マッカートニー」と異名を取る彼らしい、叙情的で美しいメロディーと牧歌的な温かみに溢れるサウンドが素晴らしい名曲揃い。個人的にはAlan Hull、Ian Matthews、そしてこのGerry Raffertyが、英国的ないなたいメロディーを紡がせたら右にでる者はいないであろう英国3大シンガー・ソングライター。愛すべき、という形容がこれ以上なく似合う一枚です。

  • TARNEY SPENCER BAND / THREE’S A CROWD

    78年リリース、都会的なクールさと英国的ないなたさが滲むセンスは、これぞ英国ニッチ・ポップ!

    バック・コーラスやプロデュースとしても活躍した英国人デュオ。前作に比べてより洗練度を増した78年作。都会的なクールさの中に滲む英国的な憂いが印象的。流麗なメロディとハーモニーがスッと体全体に心地良く広がります。クールさといなたさが滲むセンスは、これぞ英国ニッチ・ポップ!

  • KAVERET / CROWDED IN THE EAR

    イスラエル恐るべし!60年代の遺伝子とジャズを絶妙にブレンド、WIGWAMにも並ぶ名グループ!

    Yoni Rechterなど、後々もイスラエルの音楽シーンで活躍を続ける名ミュージシャンが複数在籍した70年代イスラエル・ロックを代表するグループ。75年作3rd。1st&2ndもブリティッシュ・ポップの遺伝子とカンタベリーに通ずるジャジーなエッセンス、そして愛すべきユーモアや牧歌性いっぱいの名作でしたが、本作もまたやってくれました!前作までと比べて、ジャケットのように陽光が目に浮かぶ、リラックスした優美な楽曲が印象的。メロディの素晴らしさには磨きがかかっています。英ニッチ・ポップのファンには是非とも聴いてもらいたいグループ!このグループは、本当にワールド・ワイドな実力があります!1st〜3rdまで超オススメです!

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