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2016年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【新鋭編】

日本

ASTURIAS/極光 – AT THE EDGE OF THE WORLD

コンポーザー/マルチプレイヤーの大山曜氏による国内最高峰のプログレッシヴ・ロック・ユニット、16年作!

職人的とも言える選び抜いた音を緻密に重ね合わせて作り上げたサウンドは、ずばり現代に蘇った初期マイク・オールドフィールドと言えるほどの完成度!

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TEE/TALES OF ETERNAL ENTITIES

ソラリス『火星年代記』など70年代のユーロ・ロックが好き?んで、日本の今のバンドを聴いてみたい?

なら、このバンドは要チェックですよ~。

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オランダ

MAGLEV/OVERWRITE THE SIN

ロビー・ヴァレンタインっぽい!と思ったら、なんとロビーが全面的にゲスト参加してる!

これ、ずばりクイーン影響のハード・ポップのファンは必聴と言える快作!

オランダのマルチ・ミュージシャンでコンポーザーのJoost Maglevによるプロジェクト。2016年デビュー作。

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イギリス

【イギリス】JADIS / NO FEAR OF LOOKING DOWN

英ネオプログレ/メロディック・シンフォを代表する名バンドによる16年作が到着!

リーダーGary Chandlerによる透き通るようなトーンにエッジを効かせた個性的なギターワークは健在だし、柔らかく幻想的に広がるシンセ、淡くも温かみのあるヴォーカルも絶品です。

とても活動的30年超とは思えないこの透明感と清涼感!

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【イギリス】FAR MEADOW / GIVEN THE IMPOSSIBLE

瑞々しい女性ヴォーカルをフィーチャーしたロンドン出身の新鋭グループ。

リリカルで端正なギターと淡い叙情を漂わせるシンセ、流れるように美しいクリアなピアノを中心とするアンサンブルが印象的で、疾走感あるパートでもヘヴィにならず英国然とした気品ある佇まいを崩さない演奏が見事です。

すっきりと爽やかな聴き心地を持つスタイリッシュなプログレの逸品!

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I AM THE MANIC WHALE/EVERYTHING BEAUTIFUL IN TIME

まるでビッグ・ビッグ・トレインにパイロットのデビット・ペイトンが参加して、アラン・パーソンズがプロデュースした感じ!?

この英国の新鋭、ずばり注目ですよ~。

2015年の作品ですが、年末の12月リリースなので、2016年枠でご紹介っ!

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ROBERT REED/SANCTUARY II

マイク・オールドフィールドも好きで、ジェネシスも好き?なら、このサウンドはきっとたまらないはず!

00年代以降のイギリスを代表するシンフォ・バンドMAGENTAのブレイン、Robert Reedによる16年作ソロ。

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KIAMA/SIGN OF IV

アルバムのどこを切っても溢れる英国らしいメランコリー。

MAGENTAのブレインRobert Reedによるニューバンドによる渾身のメロディアス・ロック。

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STEVE THORNE/ISLAND OF THE IMBECILES STEVE

伸びやかでいてハートフルなハイ・トーンの歌声、優美で叙情に満ちたメロディ・・・あぁ、これぞ英国メロディアス・ロック。

全編参加のTony Levinのベースがまた抜群の存在感。

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RED BAZAR/TALES FROM THE BOOKCASE

注目は、自身のプロジェクトTIGER MOTH TALESでお馴染みのPeter Jonesが全面参加して制作されていること!

ギターがうねるモダンでヘヴィなパートと、ジェネシス由来の幻想のパートとが見事に対比されたドラマティックなアンサンブルが聴きどころ。

00年以降のフラワー・キングスも彷彿させるスケールの大きなシンフォニック・ロックの力作です。

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【次のページ】フィンランド、スウェーデン、ノルウェーの2016年の新譜セレクト

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2016年注目のプログレ新譜【新鋭編】ページ3

  • TEE / TALES OF ETERNAL ENTITIES

    ずばり日本版のソラリス『火星年代記』と言える2016年の名作

    05年の結成以来、関東を中心に活動を続けている日本のプログレ・バンド。2016年作の3rdで、仏MUSEAからの世界リリース盤。聴いていて頭に浮かんだキーワードが「日本のソラリス」。全編で瑞々しく躍動するフルート、ハケットやラティマーなどへの敬意とともにフュージョン・タッチの洗練も感じさせるエレキ・ギター、そして、透明度の高いシャープな音空間を演出するピアノやキーボード。しっかりしたテーマのパートを軸にしつつ、拍子の異なる「静」と「動」の多彩なパートをめくるめく繰り出していくダイナミックな展開もまた聴きどころです。オール・インストのため、何も情報なく聴けば、日本のバンドとは思わず、ヨーロッパのバンドと思うでしょう。「鮮烈」でありながら「静謐」。これは70年代のユーロ・ロックのファンは必聴といえる名作です。

  • ROBERT REED / SANCTUARY II

    MAGENTAの中心人物による16年作ソロ、マイク・オールドフィールドへのオマージュに溢れたシンフォニック&トラディショナルな逸品

    00年代以降のイギリスを代表するシンフォ・バンドMAGENTAのブレイン、Robert Reedによる16年作ソロ。14年作のEPに続き、トム・ニューマンのプロデュースで、ドラムには名手サイモン・フィリップス、ヴォーカルにはKOMPENDIUMでもおなじみの女性Angharad Brinnが参加。初期マイク・オールドフィールドを彷彿させるシンフォニック&トラディショナルなサウンドが魅力的です。まるでマイク・オールドフィールドとアンソニー・フィリップスがブレンドされたような繊細なタッチの幻想的なギター、ニューエイジ色とシンフォニック色とが絶妙にバランスしたキーボードから溢れ出る英国ならではの気品。マイク・オールドフィールドも好きで、ジェネシスも好きなら、このサウンドはきっとたまらないはず。ハンドメイドなタッチのサウンド・プロダクションも良い感じです。

    • TMRCD0616TIGERMOTH PRODUCTIONS

      ペーパーケース仕様、CD2枚+DVD1枚の3枚組、CD2にはシングル音源や別バージョンや別ミックス音源を収録、DVDにはタイトルトラックの5.1サラウンド音源とプロモ映像を収録しています、DVDはNTSC方式・リージョンフリー

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