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カケレコ店長の「日々是ロック」 – MOON SAFARI『LIVE IN MEXICO』、FISH ON FRIDAY『GODSPEED』、VASHTI BUNYAN『HEARTLEAP』など

こんにちは、カケレコ店長の田中です。

先日、地元の商工会の研修で行った新潟のスノーピークの本社オフィスに刺激を受け、カケレコ事務所の机の配置換えを行いました。

ガラス張りにカウンターのように机が設置されていたり、バランスボールに座って仕事をしていたり、一角にはウォーキングマシーンなどがあったり、風通しの良いスノーピーク・オフィスを見て、こんな場所で仕事ができたら生産的だろうし、社員満足も高いだろうなぁと感動しました。

スノーピーク・オフィス

カケレコ事務所は狭く窮屈なのですが、出来る限り風通し良く、ということで、事務所の北側にある山の緑が見える窓をスタッフ全員が目にすることができるように机を配置しました。

今のところ快適で、なかなか良い感じになったと思っています^^。

さてさて、昨日入荷したCD、売れたCDの中から店長オススメの作品をピックアップするこちらのコーナー「日々是ロック」。

プログレ、ロック、ジャズ・ロック、サイケ、ハード・ロック、フォークなどジャンルを横断して世界のロックをカケハしてまいります。

まずはここ最近入荷した新譜の中から注目の作品を6枚ピックアップいたしましょう。

【注目新譜1】MOON SAFARI/LIVE IN MEXICO

ムーン・サファリの2014年ライヴ盤が登場!

大出世作『ラヴァーズ・エンド』、プログレ度を増した名作『ヒムラバッケンVol.1』の楽曲で構成された美麗さとダイナミズムを極めた文句なしの名ライヴ!

【注目新譜2】FISH ON FRIDAY/GODSPEED

緻密なスタジオ・ワークとポップ・センスが光る知性的なプログレ・ポップにはさらに磨きがかかっている印象。

アラン・パーソンズ・プロジェクトのDNAを継ぐベルギー産プログレッシヴ・ポップ・バンド、佳曲ずらりの2014年作!

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【アーティスト・インタビュー】 FISH ON FRIDAY

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ピンク・フロイドやアラン・パーソンズ・プロジェクトを彷彿させる、緻密なスタジオ・ワークとクールなポップ・センスとが絶妙にバランスした知性豊かなプログレッシヴ・ポップが魅力のベルギーのユニット、FISH ON FRIDAYの魅力に迫るインタビュー!

【注目新譜3】EYESBERG/BLUE

このドイツのベテラン・バンドによる30年越しの2014年デビュー作ですが、ずばりイングランド『ガーデン・シェッド』やロッカンダ・デッレ・ファーテのファンにオススメ!明瞭で突き抜けてドラマティックなシンフォニック・ロック快作!

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【注目新譜4】SOLARIS/MARSBELI KRONIKAK II

30年の時を越え、あの東欧が誇るシンフォニック・ロック傑作『火星年代記』の続編がリリース!

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【注目新譜5】VASHTI BUNYAN/HEARTLEAP

デビュー作から40年以上という時が流れていることが信じられないぐらいに、「時」の流れを超越して厳然と存在しているかのようです。純粋無垢な70年作と変わらぬ空気感を持ったセルフ・プロデュースによる2014年作!

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【注目新譜6】DAVE GREENSLADE/CACTUS CHOIR

長らくCD化が待たれたデイヴ・グリーンスレイドによる76年ソロデビュー作が待望のリイシュー!明瞭でいて淡くリリカルなあのオルガンのトーンが鳴り響くファンタスティックな佳曲ぞろいでグッとくる~。

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2014年リリースの新譜は、以下の記事で特集しております。あわせて、チェックください。


2014年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【新鋭編】

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90年代以降にプログレ新鋭シーンが盛り上がり、00年代に入っても注目の作品が続々とリリースされています。その勢い衰えず、次々と優れたプログレ新譜が届く2014年。入荷した注目作をピックアップいたしましょう。


2014年プログレ/シンフォ注目の新譜特集【イタリア新鋭編】

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2014年プログレ注目の新譜特集【ジャズ・ロック/チェンバー・ロック/アヴァン・ロック編】

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00年代に入ってジャズ・ロック/チェンバー・ロック/アヴァン・ロックの充実ぶりが凄い!ということで、ユーロ各国から北米、南米まで、世界中から届くジャズ・ロック/チェンバー・ロック/アヴァン・ロックの2014年新譜をピックアップ!

ここからは昨日売れた作品の中からカケレコメンド作品を世界各国よりピックアップしてまいりましょう。

【イスラエル】SHESHET/SHESHET

ジャズ・ロックの緻密さと地中海音楽のたおやかさがブレンドしたまばゆい作品が多いイスラエル・ロックの中でも最高峰と言えるのがSHESHET。ハットフィールドの1st/2ndに匹敵する名作!

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SHESHETの77年作『SHESHET』 - イスラエル・ロック金字塔

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本日の「ユーロロック周遊日記」は、イスラエル・ロックを代表する金字塔的名作、SHESHETの77年唯一作『SHESHET』をご紹介


ハットフィールド&ザ・ノースのファンにオススメの世界のニッチなジャズ・ロック特集!

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時に繊細にたゆたい、時にキレ味鋭いフレーズでテンションを増幅させるギター。淡く叙情的なハモンド・オルガン。そして、流れるように美しくアイロニーやユーモアもたっぷりな愛すべきメロディとヴォーカル。そんなハットフィールドに通じる作品を世界中からピックアップ!


イスラエル・ロック特集

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SHESHETやNO NAMESをはじめ、ジャズをベースにした洗練された演奏と巧みなポップ・センスがブレンドしたまばゆい音楽の宝庫、イスラエルを大特集!

【スペイン】MUSICA URBANA/MUSICA URBANA

後にスペインを代表する音楽家となるJoan Albert Amargosが若い日に結成したジャズ・ロック/アヴァン・ロック・グループ。

アレアやSHESHETとも呼応した地中海プログレの傑作!

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MUSICA URBANAによるスパニッシュ・チェンバー・ロック名作『MUSICA URBANA』 - 【ユーロロック周遊日記】

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Musica Laietana ライエターナ・ミュージック特集~スペインはバルセロナで起こったジャズ・ロック・ムーヴメント

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70年代にスペインでおこったロック・ムーヴメント「Musica Laietana ライエターナ・ミュージック」を特集!

【アルゼンチン】AVE ROCK/ESPACIOS

フランスのカルプ・ディアンがクリムゾンではなくイエスを指向したら、こんなサウンドを奏でるかもしれません。

アルゼンチンが誇るシンフォニック・ロック名作!

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【イタリア新鋭】YUGEN/IRIDULE

イタリアが誇る現代チェンバー・ロック最高峰のグループ。

レッドゾーンを振り切るテンションみなぎる演奏は、ヘンリー・カウやクリムゾン『太陽と戦慄』にも負けてない・・・。

それにしても圧倒的な強度。

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チェンバー・ロック/アヴァン・ロック00年代新鋭特集【ALTROCKレーベル編】

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05年に実験的なロックのためのフェスを開催するために設立され、翌06年に、YUGENの作品をリリースし、レーベルとしてもスタートしたイタリアに本拠を置くAltrock Productionsを特集!

【ロシア新鋭】LITTLE TRAGEDIES/OBSESSED

あのチャイコフスキーも輩出したサンクトペテルブルク音楽院で学んだ作曲家/Key奏者率いるロシア新鋭。

彼らの作品の中では、ロマンティシズム香るリリカルな曲が多く収められているファンタスティックな一枚。感動的ですよ~。

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LITTLE TRAGEDIESストーリー&2014年の最高傑作『AT NIGHTS』

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あのチャイコフスキーも輩出したサンクトペテルブルク音楽院出身で、作曲家/Key奏者のGennady Ilyinにより94年に結成された、90年代以降のロシア・プログレを牽引するグループ、LITTLE TRAGEDIESを特集!


EL&P『展覧会の絵』、トレース『鳥人王国』から出発するクラシカルなキーボード・プログレ特集!

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クラシカルな美旋律に彩られたドラマティックなキーボード・プログレをピックアップ!往年の名作から90年代以降の新鋭作品までセレクトいたしましたよ~。

【スウェーデン新鋭】HIDDEN LANDS/LYCKSALIGHETENS O

この透明感溢れるリリシズムとファンタジー。これぞ北欧プログレの魅力ですよね。

アネクドテンに通じるタイトさもあって、このスウェーデン発の新鋭、良いです。

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深まる秋に聴きたい新旧「ジェネシス・フォロワー」特集

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ジェネシスをスタートに、彼らから影響が色濃い繊細なサウンドを持った世界の新旧ジェネシス・フォロワーの名作を聴きながら、芸術の秋を堪能してまいりましょう。

【ポーランド新鋭】LOONYPARK/UNBROKEN SPIRIT LIVES IN US

1st、2ndともにカケレコ・ロングセラーのポーランド屈指のシンフォ新鋭による2014年作3rd!

より鋭さをましたロック的ダイナミズムと東欧らしいメランコリーとが織り成すメロディアスさを極めた傑作!

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ポーランドのプログレ新鋭LOONYPARK特集!

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2000年代以降のポーランド屈指のプログレ新鋭LOONYPARKを特集!2016年の新作4thも注目です。

【フランス新鋭】UNIT WAIL/RETORT

フランスより登場したヘヴィ・プログレの恐るべき新鋭、13年2nd。

『MDK』マグマか『RED』クリムゾンかという迫り来る音塊の如きヘヴィ・アンサンブルに、これまた嵐のように吹きすさぶ轟音メロトロンが強烈すぎ!

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SOLEIL ZEUHLレーベル特集~マグマに魅せられたZEUHL(ズール)系作品セレクション

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マグマに魅せられたZEUHL(ズール)系の新旧作品をリリースするフランスのSOLEIL ZEHULレーベルのカタログから注目の作品をピックアップ。

【アメリカ】GOOD GOD/GOOD GOD

これ本当に米国産?まるでユーロ・ジャズ・ロック!

炸裂するジョン・マクラフリンばりの硬質なギターを中心にエキセントリックに疾走するジャズ/フュージョン・ロック!

このテンション凄まじい・・・。

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マハビシュヌ・オーケストラを生んだアメリカ発のジャズ・ロック/フュージョン・ロック名作選

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世界のジャズ/フュージョン・ロック特集~冬空のようにシャープに引き締まったテクニカルかつ流麗な名品集

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冬空のようにシャープに引き締まったテクニカルかつ流麗なジャズ・ロックを世界中からセレクト。

ラストはニッチな英米ロックをそれぞれ1枚ピックアップ!

【イギリス】HUDSON-FORD/NICKELODEON

英ポップ・ファンなら冒頭の20秒で涙ぐむことでしょう。カケレコが最もプッシュするニッチ・ポップの一枚!

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愛すべきブリティッシュ・ポップ・デュオ特集!

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2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!

【アメリカ】LESLIE’S MOTEL/DIRTY SHEETS

初期オールマン・ブラザーズや『SUPER SESSION』あたりが好き? なら、このディープ盤は超オススメ!

腰を揺らすビート、バキバキに歪んだリード・ギター、極めつけは、グルーヴィーに炸裂するオルガン!

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アメリカン・ブルース・ロック特集〜本場アメリカからの逆襲

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【本場アメリカからの逆襲】と題して、アメリカのブルース・ロック・シーンをご紹介。

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いかがでしたか?
みなさまにとってぴったりの一枚が見つかれば幸いです。

またお会いいたしましょう。

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聴かなくなったプログレ&オールド・ロックのCDがございましたら、カケレコを是非ご検討ください。
1枚1枚、専任スタッフが丁寧に査定させていただきます。

「カケレコのとことん査定」、詳しくはこちら。
http://kakereco.com/about_assess.php

関連カテゴリー

日々是ロック

  • SHESHET / SHESHET

    イスラエル出身、気品溢れる傑作ジャズ・ロック、77年作!

    イスラエルのHATFIELD & THE NORTHと異名を取るグループ。77年の唯一作。気品溢れるピアノ、格調高くリリカルなフルートを中心に、クラシックやジャズの確かな素養が感じられる、完璧に構築されたサウンドを聴かせています。それにしても、各楽器、音の配置は全く無駄が無く、洗練されたアンサンブルは圧倒的な完成度。これは、ただただ唸るしかありません。精緻なタッチの流麗なエレキ、歌心いっぱいの動きまくるベース、しっとりとした歌声の女性Voなど、その他のメンバーもテクニック、センスともに抜群で、鳴らされるすべての音が活き活きと躍動しています。

  • HUDSON-FORD / NICKELODEON

    キャッチーなメロディと豊かなアレンジが冴え渡るブリティッシュ・ポップの名作、73年作

    VELVET OPERA〜STRAWBSで活躍したRichard Hudson(G/Vo)、John Ford(G、B、Vo)の2人によるデュオ。73年作の1st。ポール・マッカートニー直系のメロディ・センスと英国的な哀愁がにじみ出たヴォーカル&メロディがとにかく絶品。Gerry Raffertyあたりに通ずる雰囲気を感じます。中域がまろやかなメロウなギターを中心に、ピアノ、ストリングス、キーボード、バンジョーなどが、メロディを優しく包み込みます。スウィートで憂いのあるハーモニーと哀愁のバンジョーが胸に染みる「Angels」、必殺のメロディと格調高くリリカルなピアノ&ストリングスが素晴らしすぎる「I Wanted You」、ポール・マッカートニーが作るアコースティックな小曲に通ずる「Let Her Cry」、鮮やかな展開が見事なビートリッシュな「Revedations」など、とにかくキャッチーなメロディ・センスと奥行きのあるアレンジが素晴らしすぎます。メロディアスな曲だけでなく、1曲目「Crying Blues」など、粘っこくファンキーなリズムがキャッチーなメロディに絡みつくハード・ポップも魅力的。ブリティッシュ・ポップのファンは絶対に買いの一枚。おすすめです。

  • MUSICA URBANA / MUSICA URBANA

    現代のスペインを代表する音楽家Joan Albert Amargosが結成したチェンバー・ロック・グループ、76年の名作1st

    スペインはバルセロナ出身、チェンバー/ジャズ・ロックの名グループ。76年にZELESTEレーベルよりリリースされた1st。後にクラシックから映画/演劇音楽でも名を残し現代スペインを代表する音楽家となるJoan Albert Amargosを中心に、60年代末から活躍するブラス・ロック・バンドMAQUINA!のメンバー、BARCELONA TRACTIONのKey奏者により結成。英米ロックから解放されたスパニッシュ・ロックの確立を目指していたようで、地中海音楽やアンダルシア音楽をはじめ、スペインのオペラであるサルスエラ(Zarzuela)も取り込んだチェンバー・ロックが特徴です。緻密かつ地中海の香り漂う芳醇なサウンドは、HATFIELD & THE NORTHのファンをはじめ、イスラエルのSHESHETやイタリアのAREAやPICCHIO DAL POZZOのファンにはたまらないはず。若きJoan Albert Amargosの才気ほとばしるイマジネーション豊かな名品です。

  • YUGEN / IRIDULE

    圧倒的な完成度で一気に聴かせる伊チェンバー・ロック/プログレ、2010年作、これは傑作です!

    伊チェンバー・ロック/プログレの新鋭。2010年作。HENRY COWやKING CRIMSONなど偉大なるグループの遺伝子を受け継ぎ、フリー・ジャズやクラシックなども飲み込んだアンサンブルは圧倒的な強度。硬質かつしなやかな高速変拍子を軸に、管弦楽器が恐ろしいほどテクニカルにそして流れるように躍動します。女性ヴォーカルによる叙情性も見事。圧倒的な完成度で一気に聴かせる傑作。

  • LESLIE’S MOTEL / DIRTY SHEETS

    バキバキのブルース・ギターやグルーヴィーなオルガンが炸裂する悶絶の米ブルース・ロック!カッコ良いです!

    米ブルース・ロック/ハード・バンド、72年に録音されながらお蔵入りとなった幻の作品。腰を揺らすエネルギッシュなビート、バキバキに歪んだブルージーかつアグレッシヴなリード・ギター、そして極めつけは、グルーヴィーに炸裂するオルガン!まるでライヴのように、ギター、オルガン、ドラムが交互にソロを取りながら前のめりに畳みかける4曲目「Blister」は悶絶のカッコ良さ!初期オールマンや『SUPER SESSION』あたりが好みであれば、もうヤられるはずです。おすすめ!

  • AVE ROCK / ESPACIOS

    イエスからの影響が強いアルゼンチンの名グループ、77年作2nd

    ESPIRITUと並ぶイエス・スタイルのアルゼンチン・プログレ・バンド。74年のデビュー作に続く77年作2nd。15分と20分を超える大曲2曲を収録していて、前作よりスケール大きく、洗練されたシンフォニック・ロックを聴かせます。『おせっかい』あたりのピンク・フロイドを彷彿させるメランコリックで浮遊感あるパートからはじまり、ハイ・トーンのヴォーカルがリリカルなメロディを歌い上げると、ゴリゴリ・トーンのベースが疾走しだし、ギターもスティーヴ・ハウばりのスリリングなリード・ギターを聞かせ、一気にイエスばりのプログレ・ハードへと突入。バタバタと手数の多いドラムは、イタリアン・ロックを彷彿させる熱気を放っていて思わず拳を握りしめてしまいます。イエスのドライヴ感とキャッチーさ、そこにジャケの色合い通りにヴェールをかけるピンク・フロイドばりの叙情美。フランスのカルプ・ディアンがクリムゾンではなくイエスを指向したら、こんなサウンドを奏でるかもしれません。これは名作!

  • LOONYPARK / UNBROKEN SPIRIT LIVES IN US

    女性ヴォーカルを擁するポーランドのシンフォ・グループ、東欧らしいメランコリーとともにロック的躍動感にも溢れたドラマティックすぎる14年傑作3rd

    ポーランド出身、女性ヴォーカルを擁するシンフォニック・ロック・グループ。前作『STRAW ANDY』からメンバー変わらずに制作された14年作3rd。エッジの立ったトーンで刻まれるギター、肉感的なドラムをまばゆい光で包み込むようなシンセによるデジタル・ビート、緩急をつけて時にスピーディーに突っ走る展開など、デビュー作からロック的躍動感を増した2ndからさらにダイナミズムが増した印象。アンサンブルや展開は鋭くなっているものの、このバンドの持ち味である東欧的なメランコリーはそのままで、常に叙情がたなびいています。陰影からくっきりと情景が目に浮かびあがるサウンドは並のバンドには出せないでしょう。しっとりと伸びやかに歌い上げる女性ヴォーカルとドラマティックなメロディは相変わらず絶品。前作で覚醒したバンドがさらに堂々と、自信に満ち溢れて鳴らしたメロディアス・ロックの傑作です。

  • SOLARIS / MARSBELI KRONIKAK II

    30年の時を越え、『火星年代記』の続編として制作された2014年作

    東欧のみならずユーロ屈指と言えるシンフォニック・ロック傑作『火星年代記』を84年に残したハンガリーの名グループによる、『火星年代記』の続編として制作された2014年作。オリジナル・メンバーのRobert Erdesz(Key)、Attila Kollar(Flute)、Laszlo Gomor(Dr)を中心に録音されていて、深淵なトーンで荘厳に鳴り響くシンセ、時に幻想的に流れ、時に躍動するフルートなど、往年の重厚なるサウンドが見事に蘇っています。力強くタイトなリズム隊、伸びやかに奏でられるギターなどによるモダンなサウンドとのバランスも絶妙。スラヴ的なエキゾチズムも盛り込みつつ、これでもかとドラマティック&エネルギッシュに展開していく壮大なシンフォニック絵巻が圧巻なさすがの傑作と言えるでしょう。

  • DAVE GREENSLADE / CACTUS CHOIR

    元COLOSSEUM〜GREENSLADEの名Key奏者による、76年ソロデビュー作

    元COLOSSEUM〜GREENSLADEのKey奏者&コンポーザーのDave Greensladeによる76年ソロデビュー作。GREENSLADE時代からの盟友ベーシストTony Reeves、英ロックを代表する名ドラマーの一人と言えるSimon Phillipsをはじめ、ヴォーカルに元RARE BIRDのSteve Gould、ベースにJohn G.Perryなど錚々たるメンバーが参加して制作されています。英国的な気品と牧歌性とが絶妙にブレンドしたファンタスティックなキーボード・ワークはGREENSLADE時代から全く変わらず魅力的ですし、シャープなドラムとよく動くメロディアスなベースによる躍動感と安定感あるリズム隊、淡くメロウなSteve Gouldのこれぞブリティッシュなヴォーカル、優美なメロディもまた特筆です。GREENSLADEの1stのオープニング・ナンバーのようなポップでいてドライヴ感あるナンバーはもちろん、様々なキーボード・サウンドを折り重ねたリリカルなインスト・ナンバーもまた聴き所。GREENSLADEのファンは必聴でしょう。ジャケはもちろんロジャー・ディーン!

  • UNIT WAIL / RETORT

    フランスのZUEL系バンド、13年作2nd、メロトロンを伴った息もつかせぬ嵐の如きヘヴィ・アンサンブルが圧巻の傑作!

    仏チェンバー・ロックの名グループSHUB NIGGURATHで活躍したギタリストFrank Fromyを中心に結成されたZEUL系ヘヴィ・プログレ・バンド、12年のデビュー作に続く2013年作2ndハイテンションで叩きまくるドラムスと弦も切れんばかりに爆音を鳴らすベースによる嵐の如きリズム・セクション、バイオレンスなギター、そして轟々たるメロトロンがハイテンションに吹き荒れる、のっけからのレッドゾーンに振りきれるような超絶アンサンブルに完全ノックアウト!一聴してまさにマグマのごとく圧倒的な質量で迫りくる音塊のようでいて、その実一音一音は恐ろしくシャープでキレがあるのが特徴的で、ノイジーな轟音が重なり合う中に秘められたバンドの知的なセンスが感じられます。往年のマグマ、キングクリムゾンを吸収し、えぐるようなヘヴィネスを加えて再構成したようなサウンド。これは近年まれにみる強烈な新鋭!傑作です。

  • FISH ON FRIDAY / GODSPEED

    ベルギー出身、ベテラン・スタジオ・ミュージシャンが結成した新鋭プログレ・ポップ・ユニット、2014年作3rd

    ベルギー出身、ベテラン・スタジオ・ミュージシャンが結成した新鋭プログレ・ポップ・ユニット、2012年作2nd、アラン・パーソンズ・プロジェクトに通ずる緻密なスタジオ・ワークが光る傑作スタジオ・ミュージシャンとして活動していた1960年生まれのWilliam Beckers(キーボード、ドラム)と、80年代にはニュー・ウェイヴ・バンドで活躍もしたFrank Van Bogaert(ヴォーカル、キーボード、ギター)によるベルギーのユニット。2012年の前作に続く、2014年の3rd。デビュー作から変わらず、ピンク・フロイドやアラン・パーソンズ・プロジェクトから影響を受けた、緻密なスタジオ・ワークとポップ・センスが光る知性的なプログレ・ポップが印象的。イマジネーション豊かに音が散らばって行くような、そんな時に爽快で時にしっとりと叙情的なキーボード・ワークを中心に、アコースティック・ギターが格調高く奥行きを広げるアンサンブルが絶品。メロディ・ラインも相変わらず魅力的で、コーギスが頭に浮かぶ感じで、今まで以上にフックを増した印象です。前作以上に躍動感と構成美が光る、ワクワク感いっぱいの佳曲がずらり。ニッチ・ポップのファンには是非とも聴いてもらいたい名品です。スティーヴ・ハケットとの活動でお馴染みのベーシスト、Nick Beggsが全面的に参加している他、名サックス奏者Theo Travisなどゲスト参加。

  • GOOD GOD / GOOD GOD

    米東海岸出身のジャズ/フュージョン・ロック・グループ、エネルギッシュに疾走する72年唯一作

    米東海岸はペンシルヴァニア州フィラデルフィア出身のジャズ/フュージョン・ロック・グループ、ATLANTICよりリリースされた72年唯一作。音を聴いてびっくり、これ本当に米国産?まるでユーロ・ジャズ・ロック!オープニングから、エッジの立ったジョン・マクラフリンばりの硬質なギターが炸裂し、ベースはイエスのクリス・スクワイアばりにゴリゴリだし、ドラムは鋭角かつ安定感抜群だし、そこに管楽器とエレピが入ると途端にユーロ・ロック的な陰影を帯びて、でも、ギターとリズム隊は相変わらずゴリゴリで、そこが「ジャズ・ロック>フリー・ジャズ」で、いや〜、すごいテンション!サックス、エレピ、ギターが鋭角なソロを応酬して、どこまでも突っ走ります。ギターが炸裂するエネルギッシュなジャズ・ロックが好きなファンは間違いなく悶絶必至の名作!

  • MOON SAFARI / LIVE IN MEXICO

    2014年4月3日のメキシコのプログ・フェス出演時のライヴ音源、ハートフル&ドラマティックな名ライヴ

    2014年4月3日のメキシコのプログ・フェス出演時のライヴ音源。この時点での最新作である2013年の『Himlabacken Vol.1』の2曲目に収録のムーン・サファリらしいハートフル&ドラマティックな名曲「Too Young To Day Goodbye」からただただ感泣。ロング・トーンで奏でられる泣きのギター、リリシズムがこれでもかとこぼれ落ちるピアノ、木漏れ日のように柔らかに広がるシンセ、安定感抜群のタイトなリズム隊。そして、ハイ・トーンの伸びやかな歌声とフックに富んだメロディ、何より素晴らしい多声のコーラス・ワーク。会場に息をのむ観客の感動がひしひしと伝わってきます。出世作『Lover’s End』と『Himlabacken Vol.1』の曲に加え、シングルリリースされた「Lover’s End Part 3」がライヴで聴けるのがファンにはたまりません。スタジオ以上にヘヴィなところはヘヴィに、幻想的なパートはこれでもかとファンタスティックに、ライヴらしいメリハリの中にパフォーマーとしての彼らの卓越したセンスと実力がみなぎる名ライヴ盤!

    DISC 1:
    1. TOO YOUNG TO SAY GOODBYE
    2. HEARTLAND
    3. BARFLY
    4. MEGA MOON
    5. A KID CALLED PANIC

    DISC 2:
    1. CROSSED THE RUBICON
    2. LOVER’S END PT.III: SKELLEFTEA SERENADE

  • VASHTI BUNYAN / HEARTLEAP

    純粋無垢な70年作と変わらぬ空気感を持ったセルフ・プロデュースによる2014年作3rd

    幻想的で静謐な歌世界を持つ70年の傑作『Just Another Diamond Day』で知られる英女性フォーク・シンガーによる、復活の2005年作2ndに続く2014年作3rdにして、彼女いわくのラスト・アルバムとして制作された作品。初のセルフ・プロデュース作で、エディンバラの自宅スタジオにて音と歌を紡ぐように静かに録音されたようです。それにしても、童謡のように無垢な歌声の変わらず魅力的なこと。デビュー作から40年以上という時が流れていることが信じられないぐらいに、「時」の流れを超越して厳然と存在しているかのようです。俗世とは切り離されたように美しく幻想的に鳴るアコギの爪弾き、夢想的にたゆたうストリングスやピアノやキーボード。まるでおとぎの国から届けられたような、ファンタスティックでいて生きる力強さにも溢れた傑作です。

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