プログレ新鋭の中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
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スウェーデン・シンフォ・シーンを代表するkey奏者Par Lindhの長年の相棒として知られるマルチ・プレイヤー、Bjorn Johanssonによる98年ソロ作。ヴォーカル以外の全てのパートをBjorn&Par Lindhの二人で担当しています。1時間を超える大ボリュームの内容ですが、中でも圧巻は20分の大曲「Discus Ursi's Rapsody」。民族調のパーカッションや木笛、煌びやかなハープやマンドリン、透明感のあるシンセ、Bjornの操る巧みなクラシック・ギター…様々な楽器の音色が紡ぎ出す、北欧トラッドと中近東テイストが混ざり合ったような美しくファンタジックなシンフォ絵巻は一聴の価値ありです。北欧版マイク・オールドフィールド『OMMADAWN』と言えそうな壮大な一枚!
直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価3000
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干黄ばみ・折れあり
ノルウェーの新鋭プログレ・グループAIRBAGのギタリストによる17年ソロ作。自身による幻想的に織り重なるギタープレイと切なく鳴らされるピアノ、淡く静謐に広がるシンセサイザーを軸に描き出されるこのあまりに繊細な音世界。これぞ北欧シンフォニック・ロックと言える透明感と哀感に溢れる音像はただただ溜息が出る美しさに満ちています。粛々と胸を打つ、フロイド憧憬の仄暗くメランコリックなメロディラインがこれ以上無いというほどサウンドにマッチ。そして持ち味と言っていいギルモア譲りのブルージーなタッチを交えエモーショナルに高まっていくギターソロも、寂寥感溢れるサウンドにドラマチックさを加えていて素晴らしい。一語一語を大切に情感を込めて歌うヴォーカルも実に感動的。雪深い北欧の自然世界が眼前に映し出されるかのような、映像喚起的な魅力を持つ作品です。これは傑作。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
スウェーデンのプログレ・グループ。07年作の2nd。炸裂するギター・リフや分厚いオルガンなど、70sオルガン・ハードからのエッセンスをベースに、シンフォニック・ロックの優美さを加えたような、ダイナミズムでドラマティックなプログレ・ハード。バンドが一体となってハードに畳みかけるキメのパートでのキレ味、強烈な叙情性を放つメロディなど、音の隅々までバンドのエネルギーが充満しています。ジャケットのイメージはテクニカル・シンフォっぽいですが、そういった要素はなく、かなり70年代オリエンテッド。ふくよかで厚みのあるサウンドがギュウギュウにつまっています。
ボーナス・トラック2曲、定価2419+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
アルゼンチンの新鋭プログレッシヴ・ロック・バンドによる2021年のデビュー・アルバム。BLACK EXPRESSIONは全曲の作曲を手掛けギターもプレイするベーシストJorge Eduardo Martinez、キーボーディストPablo Martinez、ドラマーGabriel Bikerwayから成るグループです。その内容は、10分を超える2曲と、2つのパートに分かれた30分の大曲を含むインストゥルメンタルで聴かせるプログレッシヴ・ロック。グループはキーボード・トリオ編成ですが、上記のようにJorge Eduardo Martinezがギターもプレイするマルチ・プレイヤーであるため、4ピースのバンド・サウンドを基本としています。いわゆる南米らしさやラテンの色合いはあまり感じさせない現代的な音楽性であり、加えてPablo Martinezが多用するアナログ・シンセサイザー(ミニ・モーグなど)のプレイ・スタイルの影響もあってか、南米というより東欧のプログレ・アーティスト(SOLARISなど)のような質感も。また、アグレッシヴに畳み掛けるセクションにおいては、プログレッシヴ・メタル的なユニゾン・フレーズやスリリングな早弾きも展開されます。全編を通して緩急の巧みさで大曲も飽きさせずに聴かせており、音楽的なポテンシャルは非常に高いアルバムでしょう。期待の新鋭として是非チェックしておきたい作品です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
フランスのマルチ・ミュージシャンJeremie Grimaを中心に結成されたシンフォ・プロジェクトによる22年作。前20年作より、脱退したJeremie Grimaに替わりマルチ・プレイヤーSebastien Bourdeixがバンドを牽引。硬質でヘヴィな表現を強めた前作を引き継ぐスタイルの、メランコリックな音楽性と強度抜群の演奏が対比される劇的なヘヴィ・シンフォを聴かせます。空間を埋め尽くすようなギターの波状攻撃が激しくも心地いい1曲目、女性ヴォーカルをフィーチャーしたメランコリックなメロディアス・ロックの2曲目、PINK FLOYDやMARILLIONを彷彿させるエモーションに満ちたインストの3曲目など、どこか物悲しい世界観を一貫して保ちつつも多彩なアプローチで全編を聴かせきります。前々作までの耽美なシンフォ・スタイルから大きく音楽性を変えてきましたが、情感のこもった説得力ある演奏表現力の高さはやはり特筆。力作です。
デジパック仕様
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
19年結成、2人のギタリストを擁するポーランドの5人組プログレ・バンド、22年2ndアルバム。RADIOHEADにも通じるギターロック的なサウンドを聴かせた前作からすると、片方のギターがメタリックな重量感を増しており、全体にヘヴィな音作りになった印象。ヘヴィなリフを刻むバッキングギターと、クリーントーンも交えつつ叙情的なプレイで駆けるリードギターが織りなす、重くダークなサウンドの中に哀愁を帯びたエモーションが浮かび上がってくるスタイルは、同郷RIVERSIDEに近いスタイルと言えます。そんなヘヴィなナンバーの合間には、前作でも感じたRADIOHEAD的なアンニュイさと虚空を彷徨うような無常感を持つギターロックも聴かせていて、前作のサウンドを気に入った方にとっては聴き所。RIVERSIDEのほかPORCUPINE TREEがお好きな方にもオススメしたい作品です。
デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
デジパック仕様
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
2008年にデビュー・アルバム『Tales from an Island - Impressions from Rapa Nui』と共に突如オーストリアから登場し話題となったプログレ・バンド、BLANK MANUSKRIPTによる2020年4作目のスタジオ・アルバム。その内容は、同年に世界で猛威を振るったCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)とパンデミックをきっかけとした、生死観を感じさせる重厚なコンセプト作となっています。ダンテの「神曲」などからもヒントを得て制作されているとのことですが、注目したいのはスウェーデンのシンフォニック・ロック・グループ、DICEの92年発掘作『黙示録の四人の御使い達』に収められた「戦い・疾患・貪欲・死」の組曲のうち、「死」のセクションにあたる4つのパートをカバーし、アルバムのオープニングとエンディングに配置している点でしょう。BLANK MANUSKRIPTはDICEをリスペクトし、とても丁寧にカバー曲をプレイしています。また、10分超えの大曲2曲を含むオリジナル曲も高いクオリティーを誇っており、KING CRIMSONをマイルドなバンド・アンサンブルでまとめ上げたような独自性の強いサウンドを提示。すべてのプログレ・ファンにおススメできる内容です!
デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
圧痕あり、スレあり
ドイツ産シンフォ・バンドRPWLでギタリストを務めるKALLE WALLNERによるBLIND EGO名義での07年デビュー作。エッジの効いたギターの重厚なサウンドに深みを感じさせる男性ヴォーカルが乗る、力強いメロディアス・プログレ。キャッチーでドラマティックに高揚するメロディー・ラインは、メインストリームにおいても充分に通用するほどの普遍性を持ちます。ハード・エッジなギターは次第にメロディアスなソロを紡ぐようになり、楽曲のドラマ性をより高める効果を発揮。基本的にリズム隊とギター、ヴォーカルという最小限の編成であるにもかかわらず、まったくそうとは感じさせない圧倒的な存在感を持つアンサンブルが見事な一枚となっています。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ケースに小さいヒビあり
ドイツ産シンフォ・バンドRPWLのギタリストによるソロ・プロジェクトBLIND EGOによる09年作の11年リマスター盤。ドイツらしいエレクトロな音響効果にメタリックかつ攻撃性の高いギター・サウンド、そしてRPWL譲りのキャッチーなメロディーが、まさに三位一体の見事な融合を見せる、極上メロディアス・プログレ。前作と比較してもアンサンブルの迫力が格段に上がっており、時にプログレ・メタルと言ってもよいほどのスリリングで重厚感たっぷりのサウンドを聴かせています。そんな中をひたすらドラマティックに歌い上げるヴォーカルもきわめて印象的。本作に加え、ヴォーカリストのソロも非常に素晴らしい出来栄えだったことを考えると、RPWLというバンドは個々に高いミュージシャン・シップを持つメンバーが揃っていることを実感させられます。ソロ作とは思えないほどに高密度のサウンドを聴かせる力作です。
ボーナス・トラック1曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤に研磨跡あり、軽微な折れあり
ブラジル、CARAVELA ESCARLATE〜ARCPELAGOを率いるキーボーディストRonaldo Rodriguezが在籍するインスト・バンドの22年作1st。濃厚なブルース・フィーリングの帯びたギター&オルガン/エレピを軸に展開するサイケ・ハード/ジャム・バンド的スタイルのアンサンブルは、むせかえるような70年代エッセンスが漂ってきてただただ最高です。時にボンゾへの意識も感じられる打ち下ろすような重いドラミングと敏捷に動くベースも抜群のカッコ良さ。ブラジルという土地柄もあってか録音が洗練されていないのが、本当に70年代の音源であるかのような錯覚をもたらしているのもGOOD。プログレ・ファンのみならず、70sサイケ・ハードやジャム・バンドがお好きな方にも是非オススメしたい快作!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干折れあり
スウェーデンの新鋭シンフォ・グループ、05年のデビュー作。ハードかつ陰影に富んだトーンのギターとヴィンテージ感覚豊かなキーボードが幕を開け、KANSASなど米プログレに通ずるヌケの良さがあるハイ・トーンのヴォーカルがフックに富んだメロディを伸び伸びと歌い上げる!素晴らしいオープニング・ナンバー!2曲目は、一転して、ゆったりとリリカルなナンバー。繊細なタッチのロング・トーンやクリアなギター・アルペジオが柔らかく広がり、ヴォーカルは包み込むような歌唱で美しいメロディをしっとりと歌い上げます。ギターとヴォーカルの表現力の豊かさは特筆もの。メロディアスでヌケの良いシンフォ/プログレ・ハードのファンはグッとくるでしょう。名作。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ブラジルはサンパウロ出身のコンポーザー&マルチ・インストゥルメンタル奏者。2016年作3rd。ギタリスト一人が全面的に参加している他は、すべてBruno自身で演奏されています。モダンなヘヴィネスを持ったの硬質なトーンのリズム・セクションを土台に、華やかなトーンのキーボードが光彩を放つように広がっていくヌケのいいアンサンブルが実に素晴らしい!トライバルとでも言えるような、ドラムがリズミックに乱れ打つところや、ムーグ・シンセによる天へと駆け上るようなリードなど、めくるめく躍動感溢れるアレンジに心躍ります。ジョン・アンダーソンとムーン・サファリのKey奏者/VoのSimon Akessonの中間に位置づけられるようなハイ・トーンのヴォーカル、キャッチーで心に突き刺さってくるメロディ・ラインも特筆。これは名作!
ブラジルはサンパウロ出身のコンポーザー&マルチ・インストゥルメンタル奏者。2013年デビュー作。煌びやかなトーンで荘厳に鳴り響くキーボードとたおやかなアコギによるバッキング、その上で流麗なメロディを紡ぐムーグ・シンセ、精緻なタッチで伸びやかなメロディを奏でるギター、心にスッと入り込む透明感あるヴォーカルと豊かなコーラス・ワーク、美しくキャッチーなメロディ・ライン。オープニング・ナンバーを聴いて、ムーン・サファリが頭に浮かびました。ムーン・サファリのKey奏者/VoのSimon Akessonに曲調・声質ともによく似ている気がします。クイーンばりのコーラス・ワークから、ムーグとエレキがめくるめくメロディアスなリードを交換しあう間奏部分のドラマティックさも特筆。イエスの明快さとジェネシスの叙情美とがあわさったようなサウンドは往年のプログレ・ファンは歓喜すること間違いなしでしょう。2曲目もまた、瑞々しいアコギの爪弾きに、艶やかな音色のストリングスとピアノが入るイマジネーション豊かなイントロも良いし、そこから、タイトなリズムが入り、ムーグとギターがのびのびとリードを奏でるダイナミックなパートへとスイッチする展開も心躍るし、これは素晴らしいです。イエスやジェネシスのファンはもちろん、ムーン・サファリのファンは必聴と言える驚きの快作!
レーベル管理上、盤にキズやジャケットに若干の不良がある場合がございます。ご了承ください。
ブラジルはサンパウロ出身のコンポーザー&マルチ・インストゥルメンタル奏者。2013年のデビュー作に続く2015年作2nd。サウンドを端的に言えばクリアで壮麗。瑞々しい響きの流麗なピアノ、澄んだトーンで広がるキーボード、ブラジルというより北欧に通じる透明度の高いリリシズムに溢れたメロディ、美声のハイ・トーン・ヴォーカル、澄み渡るコーラス・ワークが印象的です。キーボードとメロディはどこまでも詩情たっぷりですが、リズム隊とギターにはモダンなシャープさがあり、キレのあるリズム・チェンジ、ザクザクとエッジの立ったギター・リフでメリハリを生むとともに、全体に透明度を上げているのも特筆。硬質な部分は、メキシコのCASTも彷彿させます。圧倒的な澄んだメロディ、クリアな中にも南米らしい生命感が宿ったアンサンブルとが絶妙に同居した伸びやかなシンフォニック・ロック名作です。
現英シンフォ・シーンの代表的グループMAGENTAの元メンバーであるAllan Mason-Jones (ds)、Dan Fry (b)、Martin Rosser (g/key)らを中心に結成されたバンドの24年作。ソリッドなギターが牽引する重厚かつ哀愁にも富んだアンサンブルに、女性ヴォーカルの艶やかな歌声が映えます。MAGENTAに通じるメロディーのキャッチーさも魅力。派手さはないもののこれぞ英国プログレという味わいに溢れたサウンドは、70sプログレ・ファンにオススメしたいです。
製造上またはレーベル管理上の問題で、ペーパーケースにスレ、CD収納部分の端に破れがございます。予めご了承ください。
定価2548
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無
ノルウェー出身、AIRBAGの作品やそのギタリストBjorn Riisのソロ作にも参加するギタリストOle Michael Bjorndalによるプロジェクト、21年作1st。WOBBLERのキーボーディストやベーシスト、AIRBAGのドラマーら実力派たちが脇を固めます。PINK FLOYDからの影響が大きいメランコリックな音響空間と、北欧然とした透明度高くも温もり溢れる音色使いが調和した、彼の地らしい幻想的なプログレを展開。いかにもギルモア調な物悲しいギターリフレインが残響のように木霊する中、トラッド色をまとった神秘的なアコギ爪弾き、クラシカルな気品の中に悲哀を秘めたヴァイオリンが舞うアンサンブル。そこにOleの包み込むように優しく実直なヴォーカルが入ってきて、シリアスになりそうなサウンドに絶妙なハートウォーミングさを与えているのが魅力的です。アコギが静謐に鳴る「静」のパートの比率が高いですが、一転「動」のパートではオルガンが高鳴りベースがテクニカルに唸るWOBBLERばりの荘厳な盛り上がりを見せます。Oleの激情に駆られたようなエモーションみなぎるギタープレイもかなりカッコいいです。極めつけが全編で密やかな幻想美を醸し出すメロトロン。フロイド・ファン、AIRBAGファンには是非おすすめ!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
デジパック仕様、2枚組
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干スレあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
スウェーデンの新鋭シンフォ・バンドによる05年作3rd。あたかも異世界の壮大な物語を紐解くような高揚感と緊張感、そしてファンタジーがありありと広がる北欧新鋭シンフォの力作!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干ケースツメ跡あり、若干折れあり
70年代に結成され、94年にデビューしたメキシコのシンフォ・グループ。傑作『LEGACY』の後にリリースされたライヴ盤。
70年代末に結成され、94年に自主制作にてデビューしたメキシコのシンフォ・グループ。03年作の11thアルバム。Key奏者Alfonso VidalesとギタリストFrancisco Hernandez以外のメンバーが交代。Francisco Hernandezはヴォーカリストとなり、ギター、ドラム、ベースが新加入。サウンドは、ジェネシスからの影響が濃いネオ・プログレから一気にモダンなシンフォニック・ロックへと進化していて、ずばりフラワー・キングスやトランスアトランティックへのメキシコからの回答といった感じ。リズム隊がそっくり変わっているのでまず注目すると硬質でタイト!変わったギタリストはというとザクザクとメタリック!かなりモダンなシンフォニックになっていて、ジェネシスではなくクリムゾンやEL&Pのエッセンスを感じます。その点では、ハンガリーのAFTER CRYINGも彷彿。そんな緊張感みなぎるハードな「暗」のパートとの対比により、これまでのクラシカルでファンタスティックな「陽」のパートがより一層ドラマティックに聴こえます。専任のヴォーカルDino Carlo Brasseaが抜けたため、インスト重視になりましたが、ヴォーカル・ナンバーも収録していて、なんとはじめてスペイン語で歌われています。これまでギターだったFrancisco Hernandezの歌声もなかなか良い感じ。ゲストも特筆で、特にスペインのシンフォ・バンドOMNIの作品にも参加するサックス/フルート奏者Pepe Torresの演奏が素晴らしく、フルートはもちろん、サックスのリードはバンドの新たな魅力と言えるでしょう。新生CASTによる傑作です。
メキシコのみならず今や有無を言わせぬ世界基準となったベテランシンフォニックバンドの04年作。本作では、CASTの個性であるファンタジック且つ重厚なシンフォニックサウンドはそのままに、アルバムコンセプトも伴ってかなり閉塞感のあるアグレッシブな内容となっています。Mylodonレーベルへの移籍によって音楽性に変化が見られ、むしろ楽曲によってはメタリックとすら言えるような硬質な雰囲気へ。いわゆる南米独特の哀愁と言うものは意図的に隠された洗練されたへヴィーシンフォニックロックと言えますが、元々彼らの持っていた攻撃性が絶妙に融合し畳み掛ける様はやはりCASTの音であり、圧巻の一言。引き出しの多さを見せ付けられます。このアルバムをさらに進化させた作品が07年の名盤「Com.Union」だということを考えると記念すべきターニングポイントな1枚と言えますが、決して過渡期的な印象を与えない高水準なへヴィーシンフォニックロックは、さすがCASTです。
メキシコを代表するシンフォ・グループ。07年作。それにしても1曲目からもの凄いテンション。煌びやかな音色のキーボードとメタリックなギターが一体となって畳みかけるパートのダイナミズムは圧巻の一言。凶暴と言えるほどの硬質なテンションを保ちながらも、どこか柔和な感触も残していてたいへんメロディアス。往年のシンフォニック・ロックの幻想的な部分はそのままに、現代的なヘヴィネスやビビッドな音像を違和感無く取り入れたサウンドは見事と言うしかありません。ベテラン恐るべし。シンフォ・ファン必聴の名作!
メキシコのみならず今や有無を言わせぬ世界基準となったベテランシンフォニックバンドの08年作。なんと20枚目のアルバム、結成から30周年というから驚きです。前作「Com.Union」はバンドの最高傑作としてプログレファンの心をわしづかみにしましたが、早くも新譜をリリース。しかも今回は2枚組大ボリュームとなっており、彼らの多作ぶりはThe Flower Kingsにも迫るかと言う勢い。職人技とすら言えそうなアイディア量と、その創作意欲は尊敬に値します。本作は、近作のCastの路線を堅実に守りながら、イタリアンプログレを思わせるヴィンテージ色豊かなシンフォニックサウンドをドラマチックに聴かせる、前作に引き続きまたしても傑作となっており、現在進行形シンフォニックロックのダイナミズムを存分に味わえる作品。フルートや各種管楽器類の配置も前作同様センスを感じさせ、クラシカルロックとしてトップクラスのクオリティーを維持し続けています。キャリアの長さとプログレを知り尽くした経験値の高さを持つものだけが作れ得る、出来るべくして出来た作品。
70年代から活躍するメキシコを代表するシンフォニック・ロック・グループ、2014年作。煌びやかなピアノが華麗に流れていくオープニング。ピアノが不穏なフレーズへと移行していくと、ザクザクとヘヴィ・メタリックなギターが炸裂し、一気に動き出すアンサンブル。ここぞでは視界が開けたように透き通った鋭角なトーンのギターやヴィンテージなハモンド・オルガンやフルートがファンタスティックなフレーズを高らかに奏でます。フルートとザクザク・ギターとのユニゾンあり、ピアノとギターによるクラシカルな高速フレーズが一閃したり、それを支えるリズム隊のキレ味も特筆だし、70年代的な幻想性と現代的な明瞭さやダイナミズムが見事に融合したアンサンブルは、まさに「鮮烈」という言葉がぴったり。それにしても、ベテランとは思えない突き抜けたエナジー。これはモダン・シンフォニック・ロックの傑作です!
70年代末結成、90年代初頭にデビューして以降コンスタントに高品質な作品をリリースし続け、今やメキシコのみならず中南米シーンを代表するグループとなった彼らの17年作!ピアノ、オルガン、シンセを縦横に駆使してアンサンブルを形作るクラシックの素養みなぎるキーボード、天を駆けるように格調高い音色から深みある芳醇な音色までを操る表現力抜群のヴァイオリン、そしてゴリッと硬質なリフワークとエネルギッシュな速弾きでCASTのヘヴィネスを一手に担うギター。安定感抜群のリズム・セクションの上を、三者が複雑に絡み合いながら織り上げていくスケールの大きなシンフォニック・ロック・サウンドは、もはや興奮を通り越して感動すら覚える素晴らしさ。全編にわたり瑞々しくファンタジックな躍動感に満ちながらも、同時に一音一音には確かな重量感のあるという、一分の隙なく構築されたサウンドはもはや貫禄と言う以外にはない威風堂々な出で立ちです。特に素晴らしいのが前作より正式メンバーとして活躍するヴァイオリニストRoberto Izzoのプレイ。ソロもたっぷりフィーチャーされており、清廉なクラシカル・シンフォの色合いが強まっているのが特徴です。これは、スウェーデンのTHE FLOWER KINGSとブラジルのSAGRADO CORACAO DA TERRAを合体させたかのような凄まじさと言ってしまおう!傑作!
現中南米シーンにおいて抜きんでた実力を誇るメキシカン・シンフォ・グループ、前作から4年を経てついにリリースされた21年作!キャッチーかつ疾走感抜群のアンサンブルにスケール大きなヴァイオリンのプレイが炸裂するサウンドは、さながら「ラッシュ+サグラド・コラソン・ダ・テッラ 」。もう1曲目から凄まじい。ザクザク刻むヘヴィなギターとヴァイオリンが変拍子ユニゾンで快走する冒頭を経て、一気に視界が開けるようにギターとヴァイオリンがスケール大きく飛翔していく荘厳なオープニングにいきなり感動してしまいます。パッションみなぎるアコースティックギターの超絶プレイも全開だし、終盤満を持して登場するシンセのスピーディなプレイもさすがです。曲間なくピアノのクラシカルなリフレインに繋がっていき、ヴァイオリンのキレのあるプレイが冴え渡るプログレ・ハードを聴かせる2曲目もキャッチーかつ緊張感ある名曲。とにかく全編通してとんでもないエネルギーが充満していて、聴いてる方も拳を握りっぱなしになります。何度かのメンバーチェンジは経ているものの、MARILLIONと同期の78年結成とは思えない、作品を出すごとに演奏の緻密さと込められた情熱が増していくCASTというバンドに敬服せずにはいられません。もちろん大傑作!
結成は70年代に遡るメキシコのシンフォ・グループ、94年作の記念すべき1st。トニー・バンクスからの影響が色濃いリリカルなキーボードを中心とするファンタスティックなシンフォニック・ロック。00年以降作のようなダイナミズムこそありませんが、丁寧に紡がれたGENESISタイプのアンサンブルは、これはこれでたいへん魅力的。詩情溢れるメロディは既に完成の域。センシティブでエモーショナルなヴォーカルも素晴らしい。すでに長いキャリアを誇るだけに、デビュー作ながらさすがの音作りセンスを感じさせる逸品です。
結成は70年代に遡るメキシコのシンフォ・グループ。95年作の5th。序盤は、『トリック・オブ・ザ・テイル』あたりのジェネシスを彷彿させるメロディアスなシンフォニック・ロックを聞かせ、後半に向かって、前作で加わったEL&P的な攻撃性を織り交ぜつつ、ダイナミックなプログレを聴かせます。きらびやかなトーンで重層的に鳴らされるシンセの魅力はそのままに、ギターがより前面に出ている印象で、歪みつつも抑制されたハケット譲りのトーンで繊細かつ伸びやかにリリカルなフレーズを奏でています。クラシカルなピアノもより効果的で、最終曲は、イタリアのLOCANDA DELLE FATEも思い出しました。その最終曲は、GENESIS、EL&P、LOCANDA DELLEあたりのエッセンスを詰め込んだようなダイナミックな名曲。手数多く爆走するドラムも特筆です。GENESISやEL&Pなど往年のプログレのDNAを受け継いだネオ・プログレとして、一つの完成形と言える名作です。
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現金の他、クレジットカード、デビッドカードでのお支払いが可能です。
商品代金、送料の他に宅急便コレクト手数料330円(税抜300円)をいただいております。
中古CDを安心してお買い求めいただけるように、日々サービス面の向上を目指しております。