プログレ新鋭の中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
13時まで当日発送(土・日・祝は翌日)、6,000円(税抜)以上送料無料
04年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価2039+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
軽微なカビあり
定価2381+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
スペインのマルチ・ミュージシャンAitor Lucenaによるシンフォニック・ロック・プロジェクト。2013年作に続き自主制作された2016年作2ndで、人生を振り返り内省する哲学的なテーマを元に、大曲3曲で構成されたコンセプト・アルバム。ジェネシス、EL&P、ジェントル・ジャイアント、レ・オルメからの影響を公言している通り、瑞々しいトーンのクラシカルなピアノ、高らかに駆け上がるような壮麗なストリングス、繊細なタッチのクラシック・ギター、スティーヴ・ハケットゆずりのリリカルかつ緊張感あるリード・ギター、ヴィンテージなトーンのシンセサイザー、躍動するフルートが織りなすアンサンブルには、70年代プログレへのオマージュが溢れています。ハモンド・オルガンやフルートをフィーチャーしたパートは、FINISTERREなど90年代以降のイタリアの新鋭バンドにも通じるセンスを感じます。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
スペイン出身、メロディアスで叙情的なシンフォニック・ロックをベースに、女性ヴォーカルの扇情的な歌いまわしや生楽器を多用して、異国的な旋律とリズムを交えたエキゾティックで個性的な音楽性で聴かせる、アマロックの6年振りとなるスタジオ10作目。哀愁と情熱が胸に迫る印象的な旋律を重視した曲作りの中、プログレッシヴなアレンジを巧みに融合させた17分の大作を盛り込む等、彼等の本領を存分に発揮して、10作目にして最高傑作級の素晴らしい作品となった!(レーベルインフォより)
ペーパーケース仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
スレあり、圧痕あり
ポーランド出身シンフォニック・ロック・ユニット、02年作2nd。前年リリースの1stに続き、ユニット名に象徴されるマイク・オールドフィールド色が強く出たワールド・ミュージック風味も加味した作風で幕を開けます。巧みな腕前で鳴らされる瑞々しいアコースティックギターが活躍するリズミカルなナンバーが出色で、メランコリックなサウンドが多いポーランドのアーティストとしては異色な清涼感ある開放的なアンサンブルが大変に爽快です。曲によってはCAMELのコリン・バースがゲスト参加している影響もあり90年代キャメル的な重厚さにラティマー風の太く存在感あるギターソロが乗るドラマ性溢れるナンバーも収録。それにしても緻密に織り上がっていくような美しいプレイを主体とするこのギターやピアノ、一人のミュージシャンによる演奏とは思えない完成度。Michal Wojtas恐るべし、と思わず口にしてしまうほどの才能が感じられる名作。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干圧痕あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤に研磨跡あり
ポーランド出身シンフォニック・ロック・ユニット、17年作4th。デビュー時よりユニット名に象徴されるマイク・オールドフィールド色とフロイド憧憬を合わせ持ったグループとして存在感を放っていましたが、前作から13年ぶりのリリースとなった今作でも、メランコリックな浮遊感を持つ内省的なサウンドにエレクトロニクスも散りばめた幻想的ながらも厳粛さのあるサウンドを聴かせています。そこに以前からの持ち味と言えるギルモアのプレイを見事に再現したエモーショナルなギターが入ってくると、初期と変わらぬフロイドへの憧憬が溢れてきて、その変わらぬスタイルが嬉しいところです。ポーランドらしい薄暗く深遠に広がる音響もフロイドタイプの音像に絶妙に溶け込んでいて素晴らしい。最終曲は17分に及ぶ大作で、2作目にも参加したCAMELのコリン・バースが作曲とヴォーカルで再参加。ここでのギターは前曲までのギルモア調とは打って変わって柔らかなトーンで滑るようにフレーズを紡ぎ出すラティマーのタッチを聴かせていてその再現性にまたもや驚きます。エレクトロニクスが全編を覆いますが、ラティマー調のドラマティックなギターがヒューマンな温かみをもたらしているのが実に見事です。フロイド色、キャメル色をポーランドらしい仄暗く耽美な音像が包み込む力作です。
03年に1stアルバム『IMAGINACJE』をリリースしたポーランドのメロディック・シンフォ・グループが、15年を経て放った18年作2nd。母国語によるミステリアスかつ哀愁を感じる女性ヴォーカルとロングトーンを多用しながら止めどなく泣きのフレーズを紡ぐギターを中心に展開される流麗なサウンドは、前作同様に初期QUIDAMを思わせる息を呑むような気品高さに溢れています。厳粛に響きわたるシンセワークにも注目です。ポーランドらしい翳りを帯びたドラマチックなサウンドメイクが光る逸品!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微なスレあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
2006年に結成されたフランスの新鋭シンフォ・グループによる22年作。ファンタジックに駆けるシンセとザクザクしたヘヴィなギターのコンビネーションが織りなす、シンフォニック・メタル調のスケール大きなアンサンブルがまず魅力です。そこに歌を乗せるフランス語の女性ヴォーカルは、姉御タイプの力強い歌唱でダイナミックな演奏と渡り合っていて見事。仏語voでは珍しいパワフルな歌唱も相まってどちらかと言うとスペイン語のように聴こえるのが印象的で、そのためチリあたりの南米女性voシンフォのような野性味ある聴き心地を感じさせるのが面白い所です。でも抑えた叙情的なパートでは、さすがフランス語の耽美な響きを生かしたロマンティックな表情が生きていて、この硬軟の対比の巧みさは特筆すべきでしょう。とにかく女性ヴォーカルも巻き込み圧倒的なスケールと質量感で押し寄せるサウンドが素晴らしい一枚!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
経年変化あり
90年にリヴァプールで結成されたブリティッシュ・プログレ新鋭による2014年作の10thアルバム。何と言っても特筆なのが、透明感ある伸びやかな歌声の中にイギリスらしい叙情がみなぎる男性ヴォーカルとハイ・トーンの美声を持つ女性ヴォーカルとのドラマティック過ぎるツイン・ヴォーカル!そして、音響的な浮遊感やメランコリーとともに、心に突き刺さるエモーショナルなヘヴィネスを併せ持つイマジネーション溢れるアンサンブルも絶品です。美麗なオーケストラも素晴らしく、オーケストラ・アレンジは、なんとカンタベリーが誇るあのデイヴ・スチュワート!次々と押し寄せる壮大なモダン・シンフォニック絵巻に心揺さぶられまくる感動の傑作。これは素晴らしい!
定価2400+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
イタリアのシンフォニック・ロック・グループERIS PLUVIAのギタリストAlessandro Serriと管楽器奏者Edmondo Romano(HOSTSONATENでも活動)を中心に結成されたプログレ・バンド、ANCIENT VEILの4作目となる2023年作。本作はラテン語で「永遠の少年」を指し、ユング心理学でも用いられる不老不死の神「プエル・アエテルヌス」をタイトルに冠したコンセプト・アルバム。ERIS PLUVIAがそうであったように、とても柔らかく繊細な印象のシンフォニック・ロックとなっており、楽曲の華やかさと、アコースティックな音色が生み出す素朴さが共存しています。イタリアのシンフォニック・ロックと言えば、BANCO DEL MUTUO SOCCORSOらから影響を受けたヘヴィー・シンフォニック・ロックが主流となっていますが、ANCIENT VEILのサウンドもまた、とてもイタリアらしさを感じさせます。なお本作には、OSSANNAのLino VairettiやFORMULA 3のTony Cicco、DERILIUMのMartin Griceらがゲスト・プレイヤーとして参加している他、20名近くのオーケストラ楽器奏者及び合唱隊が登用され、シンフォニックな音楽性に貢献しています。シンフォニック・ロック・ファンならば押さえておきたい1枚です。
限界まで張り詰めた緊張感の中で展開されていた前3作から、明瞭な曲調の中で比較的リラックスしたアンサンブルを聴かせる03年4th。ゴリゴリと突き進むようなヘヴィ・アンサンブルはここぞというパートに絞られ、北欧プログレ本来の透明感も見え隠れするサウンドが新鮮です。嵐の如きアンサンブルが落ち着いたところで際立ってくるのが轟々と鳴り響くメロトロン。拡がる息を飲む音圧のメロトロンサウンドをフィーチャーしたメロディアス・プログレは、古き良き70年代プログレのエッセンスとポスト・ロックにも通じる現代の鋭敏な感覚が理想的に融合した姿と言えるかもしれません。名作。
直輸入盤、帯・解説付き仕様、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
小さいケースツメ跡あり
95年の2nd。名作1st以上に凶暴かつメランコリックな傑作。「太陽と戦慄」期クリムゾンに比肩するほどにテンション溢れる鋼鉄のアンサンブルと、対照的にクールで透明感溢れる叙情性。メロトロンも相変わらず全編にフィーチャーされています。それにしてももの凄い切迫感。90年代プログレを代表する作品。デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲。
直輸入盤、帯・解説付き仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
ケースにシールが貼ってある仕様です。
直輸入盤、帯・解説付き仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価2300+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
新世代北欧プログレを代表するバンド、99年3rd。ズシリとした重量感/硬質感を持つドラム、地を這うように迫るベース、クリムゾン『RED』を彷彿させる破壊的なギター、そして轟々たるメロトロン!時に祈るように切々としたヴォーカルが胸を打つ物悲しいパートと、リズム隊/ギター/メロトロンが一斉にぶつかり合い轟音をまき散らしながら突き進むパートとの落差は強烈の一言!クリムゾンの影響下から独自のヘヴィー・プログレを構築した問答無用の傑作です!
20年リイシュー、デジパック仕様、直輸入盤(帯・解説付仕様)、2020年デジタル・リマスター、ニクラスバーガーによるコメント掲載、歌詞対訳付き仕様、定価2273+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
00年代以降にチェンバー/アヴァン・ロックの優れたグループが続々と出てきていますが、そのスペインの筆頭格と言えるOCTOBER EQUUSのギタリストによる12年作1stソロ。キング・クリムゾン的なバンドのサウンドと比べ、カンタベリー・ミュージックやヘンリー・カウなどレコメン系に通じるヴィンテージ感とともに、地中海や中近東音楽のエキゾチックなフレイヴァーを感じるのが印象的。温かみあるトーンで緊張感あるフレーズを奏でるサックスとフルート、そして艶やかで浮遊感あるギターとが緻密に交差するアンサンブル。そして、アレアにも通じるウネリの効いたエキゾチズム。スペインには70年代に数多くのジャズ・ロック/アヴァン系の名作が生まれましたが、その中のMUSICA URBANAに雰囲気が似ています。往年のスパニッシュ・ジャズ・ロック(ライエターナ・ミュージック)のDNAを継ぐ豊潤な傑作。これは素晴らしいです。
直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価2381+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
スペインのRIO系グループ筆頭格OCTOBER EQUUSのギタリストAngel Ontalvaと、ロシアのスペース・ジャズ・ロック・バンドVESPEROがまさかの共演を果たした18年作!まさにVESPERO+OCTOBER EQUUSと言える、
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ペーパーケースにバーコードシールあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
スペインのジャズ・ロック・バンドOCTOBER EQUUSのリーダーであるAngel Ontalvaとロシアの新鋭スペース・ロック・バンドVESPEROによる、2018年作『Carta Marina』に続く2020年のコラボレーション・アルバム。本作のコンセプトは、日本のみならず海外でも有名な、昭和初期の日本で実際に起こった猟奇的な事件。スペース・ロックの音楽性においては、明確なメロディーで聴かせるよりもセッション色やグルーヴ重視の方向へと舵を切った楽曲になるのが一般的であり、本作もライブ・フィーリングに溢れたサウンドが収められています。しかし、エレキ・ギターを中心とするジャム的なサウンドを基本としながらも、メロディアスな印象が耳に残るのがユニーク。全体を通してもダイナミックなスペース・ロックというよりは、コンセプトに呼応した悲哀や虚しさを感じさせる物憂げなセッション・ミュージックといった趣であり、落ち着いて楽しむことができます。また、VESPEROにはヴァイオリン奏者Vitaly Borodinが所属しているため、楽曲によってはクラシカルなテイストも加味されています。イギリスのGONGやHAWKWINDなどスペース・ロック系プログレのファンは押さえておきたい1枚!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤に曇りあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
母国キューバのみならず、中米/カリブ地域のプログレ・シーンをリードする存在と言える注目シンフォ・グループによる18年作!一打一打にズシリとした重みあるタイトなリズム、えぐるように生々しいタッチで疾走するギター、ジャーマン/東欧のバンドのような宇宙的な広がりある音世界を描くシンセ、そして厳かに歌い上げる英語ヴォーカル。その深遠かつ途方もなくスケール大きなサウンドは、相変わらずカリブの島国キューバ出身とは思えないシリアスさと深いダークネスを纏っています。ヨーロッパのバンドと言われたらまず信じてしまうでしょう。演奏を劇的に盛り上げるメロトロンの用い方も素晴らしい。これまでになくピンク・フロイド的と言えそうな、幻想的かつ空間を感じさせる音作りが新境地です。終盤に向けての数曲では、クリムゾン的なヘヴィネスも顔を出し、肉感的なダイナミズムを伴って突き進むサウンドがひたすらカッコいい!もとより素晴らしいグループでしたが、ここにきて「化けた」感があります。必聴!
PPRCD067(PROGRESSIVE PROMOTION)
デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干圧痕あり
MIZUKI DA FANTASIAのメンバーとして活躍した女性ピアニスト/キーボーディストによる23年のミニ・アルバム。「バルトークや教会音楽と70sロックの融合」と表現されたそのサウンドは、クラシックの高い素養を発揮し圧倒的表現力で駆け抜けるキーボードのプレイと、バックメンバーと紡ぐアンサンブルに強く感じられる70sプログレを受け継いだ緊張感や叙情性が見事に調和した素晴らしいもの。前作で主役を担ったピアノは勿論、ハープシコードやシンセ、メロトロンも全編で登場し彼女の音世界を格調高く彩ります。さらに本作で大きくフィーチャーされるのがパイプオルガンで、荘厳に迫りくるようなプレイがクラシカル・プログレとしての存在感・本格感を付与しており、元々パイプオルガン奏者として活動していた彼女ならではの持ち味と言えるでしょう。作品世界へといざなう本人による詩の朗読のほかフルートも演奏するなど、いち鍵盤奏者に留まらない多才ぶりにも注目です。本格派のクラシック/教会音楽に、KING CRIMSONのアグレッシヴさと緊張感、PFMの凛とした叙情美を足し合わせたようなスタイルは、クラシカル・プログレ好き、キーボード・プログレ好きには是非体験して欲しいです!
2017年にデビューし3枚のアルバムを残したMIZUKI DA FANTASIAのピアニスト/キーボーディストによる20年ソロ・デビュー作。クラシックとロックの真なる融合を目指し制作されたという本作、一曲目の組曲からその圧倒的な美意識に貫かれた壮麗な音世界に息をのみます。繊細に奏でる序盤から徐々に力強いタッチで躍動しはじめるダイナミックなピアノと大河の流れのごとく雄大なメロトロンが重なり、ソプラノ・ヴォーカルも交えて展開するサウンドは、キーボード・プログレ・ファンなら歓喜すること間違いなしです。古典クラシックに迫る風格を備えた自作のパイプ・オルガン独奏曲も素晴らしいし、叙情美溢れる旋律を紡ぐピアノと荘厳なヴァイオリンやチェロが繰り広げる『Conserto Grosso』ばりのクラシカル・ロックもこれでもかと熱くドラマチック。モーツァルトやシベリウスの曲も収録しており、クラシック奏者としての矜持を感じさせるピアノの表現力にも注目です。まさに「クラシック+ロック」の理想形を封じ込めたと言える傑作デビュー作!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯-
スリップケースに軽微なスレあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯-
情報記載シール無し、ケースツメ跡あり、スリップケースに圧痕あり
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微な折れあり
定価3000
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無
ポーランドの新鋭バンドによる22年デビュー作。PINK FLOYD影響下のメランコリーと重心の低いギターが生む硬質感が調和したサウンドと、厳かでドラマ性に溢れるヴォーカルが織りなす重厚なメロディック・ロックは聴き応え抜群。特にヴォーカルの表現力は特筆で、訴えかけるように歌うエモーショナルな歌唱が、ただでさえ重厚なサウンドに一層の重みと説得力を与えています。ずばりポーリッシュ・プログレの注目株!
現イタリアン・プログレ・シーンの中核的存在と言えるミュージシャン/プロデューサーFabbio Zuffantiが、同国の著名な作家Antonio Morescoとコラボレートした19年作。43分に及ぶ全1曲という異色の構成で、Morescoによる自作詞の朗読にZuffantiが音楽を加えるというスタイルで進行します。特筆はやはりFabbio Zuffantiの作り出す深遠にして哀愁も漂わせた音世界。エレクトロニクスも導入しつつひんやりとダークに広がるアンビエンスな音空間が心地よく、その道の大家ブライアン・イーノに肉薄するような完成度で聴かせます。バンドの一員としてはFINISTERREやHOSTSONATENなどシンフォニックなスタイルを主としつつ、近年はソロ作をメインにデジタルでアンビエントな作風にシフトしている彼ですが、その路線が極まった一枚と言えるかもしれません。
英国を拠点にKARFAGENやSUNCHILDなどのグループを率いて活動するウクライナ出身の才人キーボーディスト/コンポーザー。ドラム・プログラミングも含めすべて彼自身のみで演奏した20年ソロ作。20分の大作2曲という構成で、つややかなシンセサイザー・サウンドを主体とする色彩感あふれるシンフォニック・ロックを描き出します。シンセが幾重にも折り重なってスケール大きく盛り上がり、そこに甘くメロディアスな歌心あるギターが絡むファンタジー度100%のシンフォニック・サウンドは、彼が率いるSUNCHILDやKARFAGENを彷彿させるもの。印象的なのが、そうした雄大なシンフォニック・パートの合間に現れるニューエイジ的なパート。美しく少し無機的でもあるニューエイジ調のシンセを温かみあるシンフォ・パートとごく自然に調和させていて、そのセンスに唸らされます。キャリア初期にはニューエイジ系ミュージシャンでもあった彼らしいスタイルと言えるでしょう。KARFAGENやSUNCHILDのファンはもちろんの事、CAMELタイプのシンフォがお好きな方にも文句なしにオススメの名品です。
英国を拠点にKARFAGENやSUNCHILDなどのグループを率いて活動するウクライナ出身の才人キーボーディスト/コンポーザー。前21年作『STELLAR GARDENER』に続く21年リリース第2弾!20年作『MARSHMALLOW AND MOONDUST』、21年作『STELLAR GARDENER』、そして本作の3部作となっており、前2作では自身での多重録音でしたが、今回はKARFAGENのメンバーを中心とするバンド編成で制作されています。バンド・アンサンブルならではの各楽器が呼吸を合わせ飛翔感いっぱいに広がっていくシンフォニック・サウンドはやはり極上。豊かに色彩を変化させながら気品高いフレーズを奏でるシンセと、Andy Latimerばりのエモーションを乗せたあまりにメロディアスなギター。両者が時に優雅にユニゾンし、時にイマジネーション溢れる美麗なソロを繋ぐ、夢の世界にいるような幻想サウンドに息をのみます。そこに繊細に音を重ねるフルート、ジャジーなカラーを添えるサックスも見事です。シンフォニックな厚みを増したCAMELと言えそうな音世界に包まれる珠玉の一枚!
英国を拠点にKARFAGENやSUNCHILDなどのグループを率いて活動するウクライナ出身の才人キーボーディスト/コンポーザー。前20年作と同様に、すべて彼自身のみで演奏した21年ソロ作。約20分の曲が2つという大作主義も前作を踏襲しています。夢見るようなトーンのシンセサイザー・サウンドを主体とするファンタスティックな世界観のシンフォニック・ロックは相変わらず珠玉の出来栄え。彼が敬愛するTHE FLOWER KINGSからエッジを取り去って優美に仕立て、そこにニューエイジ的な神秘性を加えたようなサウンドが印象的です。前年のソロ作『MARSHMALLOW MOONDUST』や彼のプロジェクトSUNCHILDの作品が気に入っているならマストな一枚!
英国を拠点にKARFAGENやSUNCHILDなどのグループを率いて活動するウクライナ出身の才人キーボーディスト/コンポーザーによる2022年ソロ作。前作ではKARFAGENのメンバーを従えたバンドでの制作でしたが、本作ではギターを除く全パートを自身で演奏する以前のスタイルに回帰。それもあって、彼の原点であるニューエイジに由来する神秘的な幻想美が再び強く反映されています。そのサウンドは80-90sのCAMELをニューエイジに寄せて民族フレイヴァーを纏わせたような印象。美しくも慈愛に満ちた優しいトーンでゆったり広がるシンセをバックに、ギターがAndy Latimerばりにメロディアスに旋律を歌い、パーカッションがほのかに異国情緒を添えるサウンドのなんとロマンティックなこと。愛らしい音色でフワフワと鳴るシンセと煌びやかな音色のアコースティックが織りなす牧歌的で落ち着いたナンバーも素敵です。KALUGINはシンセによる空間的な音作りに徹し、主役はギターに譲りますが、KARFAGENのMax Velychkoによるまさにラティマー譲りの天を駆けるように壮大で美麗なギタープレイはCAMELファン必聴のパフォーマンスとなっています。従来通り、CAMELファンにはとにかく体験して欲しい音世界!
CM220272/22028(CAERLLYSI MUSIC)
デジパック仕様、2枚組、DISC2にはKARFAGENの22年作『LAND OF GREEN AND GOLD』関連の音源をまとめたフルアルバム『LAND OF GREEN』を収録!
レーベル管理上、デジパックに若干角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。
英国を拠点にKARFAGENやSUNCHILDなどの人気グループを率いて活動するウクライナ出身のキーボーディスト/コンポーザー。自身の名を冠したプロジェクト・バンド名義で行われたツアーより、22年9月23日のオランダ公演を収録。「A Message of Peace Tour」と銘打たれた本ツアーは、戦禍にある故郷ウクライナの平和を願って開催されており、内ジャケのウクライナ国旗を掲げるAntonyの写真が象徴的です。SUNCHILDのナンバーを中心にKARFAGEN、HOGGWASHのナンバーも織り交ぜた計12曲をプレイ。叙情的でメロディアスなSUNCHILDナンバーが、ライヴならではのダイナミックで肉感ある演奏によって力強く鳴らされるパフォーマンスに感動させられます。母国の安寧を祈るように高らかに響くAntonyのシンセサイザーが一際印象的です。
03年に結成され、08年にデビューしたブラジルの新鋭プログレ・バンド、20年にリオデジャネイロで開催されたCaRIOca Prog Festivalでのライヴを収録。エレキギターとシンセサイザーが流麗かつテクニカルに疾走するフュージョン・タッチのインスト・プログレは、ライヴで一層勢いを増しているように感じられとにかくカッコいいです。アグレッシヴでキレのあるリズム隊も見事なもので、スピーディかつメロディアスなフレーズを応酬させるリード楽器のプレイをがっしりと支えています。中でもハードエッジに弾きまくったかと思うと、哀愁たっぷりの歌心溢れるプレイを優美に聴かせる、縦横無尽なギターの冴えっぷりが半端じゃありません。聴く者のテンションを問答無用で上げてくれる素晴らしいパフォーマンス!
00年に結成されたポーランドのプログレ・バンドによる23年リリース6th。哀愁を帯びたバリトン・ヴォイスの英語ヴォ―カルが物悲しくも荘厳に歌い出す冒頭から早くも息をのみます。やがてタイトに疾走し始めるリズム・セクションと鋭角的かつ舞うようなギター、そこに電子音響を散りばめて聴かせる、リズミカルながらも緊張感のあるアンサンブルは、デビュー時からの変わらぬ魅力。そこに表現力に富むヴォーカルも加わって、ダンサブルとも言える演奏とポーランドらしい陰影と哀愁が合わさった独自のプログレを形作ります。そんな緻密で知的に組み上げられたポスト・ロック的演奏を聴かせたと思ったら、一方でオルタナも通過した衝動的でエモーショナルなサウンドも現れて、ダイナミックな振れ幅を持つ演奏陣はかなりの実力派です。低音の響き豊かなヴォーカルの魅力を生かした叙情的なバラードも素晴らしく、ここではPINK FLOYD的な深遠さも醸し出していて堪りません。さすがは20年を超える活動歴を誇るベテランと言えるハイレベルな一枚です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ミラノ出身、88年に1stアルバムをリリースしたイタリアン・プログレ・グループによる2024年作。冒頭の17分におよぶ大作から絶品で、叙情的かつ洗練されたピアノがリードするジャズとクラシックを絶妙に配分したリリシズム溢れるアンサンブルと、どこか幻想的な聴き心地を持つ英語ヴォーカルが織りなすドラマティックなサウンドに魅了されます。中盤ではギターとオルガン/シンセ/ピアノがテクニカルにやり合うスリリングなインスト・パートが挿入されこちらも見事です。よりポップでファンタジックになる2曲目からも、キーボード主体にめくるめく展開する演奏と、どことなくフィル・コリンズを感じるヴォーカルの組み合わせが実に良い感じ。このサウンド、GENESIS的であると共に「BAROCK PROJECT+初期SPOCK'S BEARD」なんてフレーズも浮かびます。硬軟自在でありながらも、一貫して奥ゆかしく気品のある音作りが魅惑的に響く素晴らしき一枚です!
小さな荷物をポストにお届けするヤマト運輸によるサービスです。全国翌日配達(一部地域をのぞく)、投函完了をメールにてお客様にお知らせします。
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商品代金、送料の他に別途手数料210円をいただいております。
お品物に郵便振替用紙を同封いたします。ご注文日より2週間以内に、最寄りの郵便局にてお支払いください。
ゆうちょ銀行口座から電信でお振り込み可能です。
郵便局の口座をお持ちでなくても、お振り込みいただけます。振込み手数料はご負担いただいております。
お品物に振込先を記入した用紙を同封いたします。ご注文日より2週間以内に、お振込ください。
埼玉りそな、PayPay銀行にお振込いただけます。振込み手数料はご負担いただいております。
3枚以上ご注文の場合、ヤマトの代金引換サービス(宅急便コレクト)をご利用いただけます。
現金の他、クレジットカード、デビッドカードでのお支払いが可能です。
商品代金、送料の他に宅急便コレクト手数料330円(税抜300円)をいただいております。
中古CDを安心してお買い求めいただけるように、日々サービス面の向上を目指しております。