「色っぽい」と感じるツボは、まったくもって十人十色。ここではTwitterを通じて皆さまからご紹介いただいた「色っぽい」女性ヴォーカリストをご紹介。年代、ジャンルを飛び越えた姫っぷり、とくとお愉しみください!
まずはビッグ・ネームから。彼女、デビュー作のジャケの時点からすでに反則級の色っぽさでした。「センシュアル・ワールドあたりはかなり色っぽい。(@cloudtoufuさん)」
米ロッカー代表。「有名どころではジャニス・ジョプリンははずせませんね〜。「Pearl」収録のHalf Moonなんて絶品!(@crossrose5150さん)」そうです、魂の宿った声ほど色っぽいものはない!
英プログレCURVED AIRの紅一点、ソーニャ。時にシアトリカルに、時に無邪気に。ああソーニャ、君はそんなに深遠な目をして、何を想っているの..
アヴァンギャルドなイタリアン・ロック・バンド、OPUS AVANTRAの歌姫。世界的なオペラ歌手でもあるDONELLAの、このうえのない大らかな包容力。(@Imatomoさんお薦め)
英メロディアス/ゴシック・ロック・バンドの紅一点。憂いを帯びた上品な色っぽさ。フェアポートへの参加で英フォーク/トラッドリスナーからも人気ですね。(@kiyoshi5941さんお薦め)
きました、金髪です。ご存知、リッチー・ブラックモア夫人。元モデルというだけに「色っぽさ」を魅せるテクニックに抜きん出てますね。(@kiyoshi5941さんお薦め)
カケレコスタッフKが個人的に悩殺されつづけている英ポップSSW。ピアノ弾き語りとオーケストレーションによる湿り気のある楽曲と、そしてあのロリ声、こりゃ堪りません。
ベルギーのカンタベリー系バンドの紅一点。独特なフランス語で発せられる巻き舌スキャットがクセになる、おしゃれなエキセントリック・クイーン。
「姐さん」と呼ばせてほしい部門NO.1の、英フォークSSW。滑らかな声、湿った空気と煙草の香り...知り合いのスナック勤務の女性にそっくりです。
全米NO.1も獲得したダッチ・ロック・バンドの小悪魔。猫系ロック・ヴォーカリストの最高峰。色気と実力を兼備した、現代の日本のギャルにも知ってほしい存在。
カケレコ・チャートでも急上昇中、日本初のポルノ女優。昭和の女性の艶と色気をムンムンと放射するような、こんな直球の色っぽさもたまにはどうでしょう?
ラストを飾るは、ディープな映画ファンやモンドファンにはお馴染みの「巨乳映画の巨匠」ラス・メイヤー監督の作品に登場する女優たち。ヴォーカルというか台詞、または嬌声ですが...
デジタル・ロック世代の彼岸に咲いた、瑞々しい感性とルックスで魅了する、英女性SSW。テリー・キャリアーやドクター・ジョン参加の99年作から軽快なリミックス・ヴァージョンを!テリーとデュエットした名曲「ドルフィン」もお薦めです!
ボーナス・トラック2曲、定価2427+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
軽微なスレあり
RENAISSANCEと共に、女性ボーカルがフロントを務めるプログレッシブ・ロックバンドの代表格であり、紅一点Sonja Kristinaのパワフルな歌声とDarryl Wayのヴァイオリンをクラシカル且つソフトなサイケデリアで包んだイギリスのグループによる72年3rd。グループの名曲「マリー・アントワネット」や「オーバー・アンド・アバーブ」を収録した最高傑作と名高い本作は、これまでのCURVED AIRの集大成といえるバラエティーに富んだ作風となっており、Sonja Kristinaの魅力が詰まったメロディアスな楽曲からFrancis Monkmanの趣向を感じる実験色、Darryl Wayのクラシカルな彩りが渾然一体となって迫る名盤です。本作を最後にグループは事実上解散し、Darryl Way、Francis Monkman不在のまま後に再編されます。
デジパック仕様、CD+DVDの2枚組、ボーナス・トラック3曲、DVDはNTSC方式、リージョンフリー、定価3600+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
71年に発表されたJANISの遺作となるスタジオ・レコーディング。彼女の理想のプロデューサー、Paul Rothchildとのセッション通じて本当に自分の追求する音をみつけ、彼女の可能性は無限に広がっていきそうに見えた矢先、未完のままドラッグの過剰摂取により27才で亡くなりました…。『PEARL』はJANISが好んだニックネーム、人からこう呼ばれることを嬉しがったと言います。全米No.1アルバム。全米No.1シングル「Me and Bobby McGee」収録。新たなバック・バンドであるFull Tilt Boogie Bandを従えて制作されたが、本作が完成する前の1970年にジャニスは亡くなり、1971に遺作として発表された。ジャニスはこのアルバムの完成を待たずに死んでしまったわけですが、間違いなくロックの歴史に残る一枚。ジャニスの死によって、「生きながらブルースに葬られ」は、 歌なしのまま収録されました。全米9週連続1位。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
定価3000
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、カビあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
Donella Del Monaco、Alfredo Tisocco、Giorgio Bisottoによって結成された「前衛」と「伝統」をグループ名に冠したイタリアン・プログレッシブ・ロック孤高のグループによる74年デビュー作。イタリアン・プログレッシブ・ロックの至宝と言われる本作は、アヴァンギャルド性を持った緊張感あるサウンドとDonella Del Monacoのクラシカルなソプラノ・ボーカルで聴かせる例の無い傑作であり、息を呑むほどに儚く壊れそうな繊細さの中に鋭い狂気を内包した名盤と言えるでしょう。クラシカルな美意識と前衛的デカダンスの融合は、全く新しいサウンドを響かせてります。FRANCO BATTIATO初期作品と比較されることの多い彼らですが、この存在感と格調高さ、張り詰めた質感は唯一無二のものです。
紙ジャケット仕様、07年オリジナルリマスター音源使用、ボーナス・トラック1曲、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
小さいカビあり
紙ジャケット仕様、07年オリジナルリマスター音源使用、ボーナス・トラック1曲、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
紙ジャケに側面部に色褪せあり、帯に折れあり
紙ジャケット仕様、SHM-CD、11年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、定価3143+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
カビあり、紙ジャケに圧痕あり