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ヴァイオリン・ロック・セレクション【ユーロ&北南米編】〜気高くも激しい、魅惑の名盤セレクション

クラシカルな奏法では気高くも激しい音色を、トラディショナルな奏法では郷愁を誘う優しい音色を響かせるヴァイオリン。華やかなだけではなく、情熱的で危うい魅力を持つヴァイオリン・ロック・グループは、世界各地に存在します。

フォーク・ロックからジャズ・ロック、サイケデリックまで、ヴァイオリンがフィーチャーされた作品をカケレコがセレクト。最も華麗なロック・ミュージック、ヴァイオリン・ロックがあなたの心を沸き立てることでしょう。

それではユーロ&北南米編をどうぞ!
英国編はこちら

MAURO PAGANI

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イタリア出身、P.F.M.のヴァイオリニスト、78年の1stソロより。テクニカルでスリリングなバルカン・ジャズ・ロック。エキゾチックな作風に合わせて、ヴァイオリンも情熱的な太い音色を奏でています。

ATOLL

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フランス出身、ヴァイオリンのRichard Aubertが新加入した75年2ndより。ある時は不穏なメロディを軋んだ音色、ある時はヴォーカルを導く透明感のある優しい音色と、全編でヴァイオリンが活躍。

ZAO

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フランス出身MAGMAのメンバーであったYochk’o SefferとFrancois Cahenが73年に結成したジャズ・ロックグループの76年4th。超絶ヴァイオリニストDedier Lockwoodが参加し、Yochk’o Sefferとの凄まじいインタープレイを聴かせています。

DAVID ROSE

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TRANSIT EXPRESSに在籍していたアメリカ人ヴァイオリニストがリリースした77年作1stより。ギターとヴァイオリンによる激しいインプロヴィゼーションが、圧倒的迫力で聴き手に迫ります。

NEW VIOLIN SUMMIT

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Jean Luc Ponty他4人のヴァイオリン奏者が共演したライヴ作品。ドラムにはRobert Wyattが参加。手数多くスリリングなドラムを土台に、その上をヴァイオリンやギターが火花を散らし、終始アグレッシヴに畳みかけます。

IT'S A BEAUTIFUL DAY

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アメリカ出身、69年1stより。フォーク調の穏やかな楽曲ながら、ハード・ロックなギターとカントリー・テイストのヴァイオリンによるインター・プレイを交えながら、徐々に熱気を帯びていきます。ヴァイオリン・ロックの先駆者。

KANSAS

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アメリカン・プログレの代表格、74年作1stより。ヴァイオリン・ロックという観点では本作がおすすめ。高らかにメロディを奏でるヴァイオリン・ソロが素晴らしい。ジェネシスを倍速にしたような、圧倒的なスピード感とダイナミズム。

MAHAVISHNU ORCHESTRA

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アメリカ出身、ジャズ・ロックの名盤として名高い72年作2ndより。ギター、ヴァイオリンの高速ユニゾンが矢継ぎ早に繰り出されるナンバー。中間部のソロ・パートの応酬も凄まじい。

SAGRADO CORACAO DA TERRA

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ヴァイオリニストMarcus Viana率いるグループ、85年作1st。優しく包み込むようなピアノと幻想的で情緒溢れるヴァイオリンを中心に、フルート、アコースティック・ギターが加わるファンタステイックなアンサンブルが魅力的。

FRED

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トランジット・エクスプレスのヴァイオリン奏者=デヴィッド・ローズ(別動画でソロ作を紹介)が、渡仏前に在籍した米国のグループ。オールマンズ系のぶっといアンサンブルにヴァイオリンが絡み合うプログレッシヴなサザンロック曲は稀有。

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在庫一覧

  • ATOLL / L'ARAIGNEE MAL

    仏プログレを代表するグループ、仄暗く幻想的な音世界に惹きこまれる大傑作2nd、75年リリース

    構築的な楽曲アレンジ、美しいコーラス・ワーク、そして華やかな音像で「フランスのYES」などと評されている、フレンチ・シンフォニック・ロックを代表するグループの75年2nd。前作での構築的なサウンドはさらに磨きをかけながら、ギタリストChristian Beya、ヴァイオリンのRichard Aubertの新加入が大きくバンドに影響を与え、YESの構築美やジャズ・ロックアンサンブルに加えてKING CRIMSONの屈折したヘヴィネスまで織り交ぜて聴かせています。多少荒さのあった前作から比べると、フランス産らしい耽美な質感も現れており、まさしく彼らの代表作とするにふさわしい名盤です。デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲。

    • ARC7008

      紙ジャケット仕様、02年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、定価2500+税

      盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

      状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

      帯有

    • K32Y2141

      定価2920+税

      盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

      状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

      帯無

      帯無、カビあり、若干ケースツメ跡あり

  • MAHAVISHNU ORCHESTRA / BIRDS OF FIRE

    73年発表の2nd、『火の鳥』の邦題でも親しまれる、テンションみなぎる傑作!

    マイルス・バンドで活躍した天才ギタリスト、ジョン・マクラフリンとドラマーのビリー・コブハムに加え、ヤン・ハマー(key)、リック・リアード(b)、ジェリー・グッドマン(vln)と、当時のジャズ界きってのテクニシャンによって結成されたフュージョン・シーンを代表するグループ。代表作と名高い73年の傑作2nd。ぶっといトーンでゴリゴリとフルピッキングで弾き倒すマクラフリンのギターと、鬼気迫るグッドマンのヴァイオリンとのユニゾンが放つ緊張感と迫力は唯一無比。ドラムも凄まじくって、ジャズドラマーらしい圧倒的な手数とシャープネス、さらにツェッペリンのジョン・ボーナムばりの重量感もあって、ただただ「超人的」。そこに流麗に切れ込むヤン・ハマーのエレピ、アグレッシヴに動くベースも超絶的だし、とにかく「テクニカルな緊張感」という点では、最高到達点と言えるアンサンブルを聴かせます。ジャンルを超えて音楽シーンに衝撃を与えた70年代屈指の大傑作!

  • MAURO PAGANI / MAURO PAGANI

    PFMで活躍したヴァイオリニスト、79年作1stソロ、地中海音楽×ロックの大傑作!

    元PFMのヴァイオリン/フルート奏者。77年にPFMを脱退した後は、自身の音楽的ルーツを求め、地中海の民族音楽を探求。その成果として制作された79年作の1stソロ。イスラム文明とキリスト教文明とが幾重にも重なった地中海で育まれた地中海音楽と、ロックやジャズとを結びつけた地中海ロックの頂点に君臨する一枚。マウロは、ヴァイオリン、フルートの他、ギター、オルガン、ピアノ、ピッコロ、ブズーキ、ウード、サズを操るなど、マルチ・インストゥルメンタル奏者としての才能を見事に開花。そこに、AREAやPFMのメンバー、地中海プログレの名グループCANZONIERE DEL LAZIOのメンバーが加わり、アラビックな旋律が渦巻くエキゾチズムとロックのダイナミズムとがぶつかりあった芳醇かつ強靱なサウンドが生み出されています。特にアレアが参加したオープニング・ナンバーは、ヴァイオリンと民族弦楽器とのユニゾンによるこぶしを効かせたようにウネる旋律を軸に、強靱なジャズ・ロック・パート、CANZONIERE〜のメンバーのパーカッションが北アフリカの祝祭に紛れ込んでしまったような土着フレイヴァーを奏でるパートとを対比させながら展開するスケールの大きな名曲。PFMのメンバーが参加したクラシックとジャズと地中海音楽の豊かなフュージョンの豊かなフュージョンを聴かせる4曲目や、デメトリオ・ストラトスの超絶スキャット、マハビシュヌばりのソロの応酬が凄まじい5曲目もまた必聴。様々な時代・地域・民族が交差し溶け込んだコスモポリタン・ロックと言える傑作です!

    • K32Y2057

      EUROPEAN ROCK COLLECTION、定価3360

      盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

      状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

      帯無

      帯無、カビあり

    • ARC7066

      紙ジャケット仕様、04年デジタル・リマスター、ポスター・内袋付仕様、定価2800+税

      盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷

      状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |

      帯有

      若干黄ばみあり

  • NEW VIOLIN SUMMIT / LIVE AT THE BERLIN JAZZ FESTIVAL 1971

    Jean Luc Ponty、Robert Wyatt、Terje Rypdalなど参加のライヴ、超スリリングなジャズ・ロック!

    Jean Luc Ponty、Michal Urbaniak、Don"Sugarcane"Harris、Nipso Brantnerの4人のヴァイオリン奏者が共演したベルリン・ジャズ・フェスティバルでのライヴを収録した作品。バックがまた強力で、Robert Wyatt(Dr)、Terje Rypdal(G)、Neville Whitehead(Keith Tippett Groupで活躍したB)など錚々たるメンバー。ワイアットの手数多くスリリングなドラムを土台に、その上をヴァイオリンやギターが火花を散らし、終始アグレッシヴに畳みかけます。もの凄い熱気とテンション。ジャズ・ロック・ファン必聴

  • ZAO / KAWANA

    76年リリース、ヴァイオリンとサックスのスリリングな応酬に息つく暇もないフレンチ・ジャズ・ロック史上の傑作!

    MAGMAのメンバーであったYochk'o SefferとFrancois Cahenが73年に結成したジャズ・ロックグループの76年4th。前作でバンドとしての個性を手に入れることに成功した彼らですが、本作では超絶ヴァイオリニストDedier Lockwoodが参加し、Yochk'o Sefferとの凄まじいインタープレイを聴かせています。楽曲自体も前作の構築性は影を潜めており、よりメンバーの力量に頼った即興色とソロパート押し出しており、彼らの超絶技巧を余すところなく収録したテクニカル・ジャズ・ロック最高峰の1枚と言えるでしょう。

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