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LED ZEPPELINへの挑戦状。炸裂するアメリカン・ハード名作選

デカイ音で鳴らせ!LED ZEPPELINショックによって生み出されたブルージーな骨太アメリカン・ハード

ハード・ロックという音楽を生み出したパイオニアLED ZEPPELINの影響は当然、アメリカにも及びました。破天荒なドラム、シンプルで印象的、且つヘヴィなギターリフ、グルーヴィなベース、これらのエッセンスを豪快なアメリカ人が放っておくはずがありません。鋭く重いリフを刻むファズ・ギター、歪ませた音色をグルーヴィに奏でるオルガン、パワフルにシャウトするヴォーカル、ブルースをベースとした骨太で力強いハード・ロック・サウンドを生み出しました。

こちらでは60年代末期から70年代初頭に掛けてアメリカン・ハード・ロック黎明期に生まれたヘヴィ・グルーヴな名作群をピックアップ。迫力の音圧をご体験あれ。

TIN HOUSE

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71年の唯一作。ブルースが根っこにあるアグレッシヴかつエモーショナルなギター、ブルージーにシャウトするヴォーカル、力強く疾走するドラムが印象的。哀愁溢れるメロディにも胸が熱くなります。

BOOMERANG

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71年作、元Vanilla FudgeのKey奏者Mark Steinを中心に結成されたグループ。凄まじいまでの音圧と各パートの狂気のような演奏は圧巻の一言。リズム&リードともに雄弁なギタリストは、録音時なんと15歳。恐るべき才能。

SIR LORD BALTIMORE

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72年作の1stより。重厚なリズム、鋭角なファズ・ギター、野太くシャウトするエキセントリックなヴォーカル。70年代初期とは思えないヘヴィ過ぎるサウンドは圧巻。

BULL ANGUS

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71年作より。ツイン・ギターをフィーチャーしたグループ。鋭角に切り刻むスリリングなギター、ハイ・スピード&アグレッシヴな暴走ドラム、ハイ・トーンのシャウトを炸裂させるヴォーカル。とにかくもの凄いテンションです。

BADGE & COMPANY

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オクラホマ出身、77年作より。前のめりに突っ込むリズム隊、バキバキに歪んだスリリングに畳みかけるギターによるアンサンブルは、エネルギッシュで切れ味抜群。トリオですが、ギターが2本録音されていて、そのアグレッシヴな絡みはかなりの格好良さ。

ATTILA

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70年作より。あのBilly Joelが結成したデュオ。強烈に歪ませた爆音オルガンがけたたましく鳴り響き、その後のジェントルな歌声からは想像できないヘヴィ・シャウト・ヴォーカルが炸裂。相方Jon Smallのタイト&ソリッドなドラムも特筆もの。

GRANICUS

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73年作より。エモーショナルなハイトーン・ヴォーカル、ブルージーかつメロディアスなギター、タイトなリズム隊によるソリッドなアンサンブルは見事。哀愁溢れるアコースティック・パートを巧みに配置したスケールの大きな展開も聴き所。

WARREN S. RICHARDSON JR.

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69年作。CREAMからの影響が感じられるブルース・ハード・ロック。でも、こっちの方がCREAMよりもずっと鋭角でヘヴィ。ソロ作ながら、アンサンブルもソリッドで、スピード感いっぱいのリズム隊もグッド!

BROTHER FOX & THE TAR BABY

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69年。エモーショナルな歌声からパワフルなシャウトまで圧巻の表現力を持つヴォーカル。ブルージーかつソリッドなハード・ロックをベースに、スワンピーな土臭さやファンクのグルーヴ感など、アメリカン・ロックの旨味が加えられたサウンド。

BANG

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71年作1stより。聴いた瞬間に頭にこびりつく強烈なギター・リフを主体とするスリリングなハード・ロック。ザクザクとしながらもコシのあるギターサウンドはかなり格好良いです。絞り出すような粘りのあるハイ・トーンVoも存在感あります。

ODA

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70年作、ツイン・ギター編成の4人組。リフ&リードともにスピード感いっぱいのギター、手数多く前のめりなリズム隊、ハイ・トーンのシャウト・ヴォーカルが一体となり、アグレッシヴに疾走するハード・ロック。

STEPSON

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74年作より。リフ&ソロともに鋭角なフレーズで畳みかけるギターを中心に、エネルギッシュにシャウトする存在感抜群のヴォーカル、ヘヴィ&アグレッシヴなリズム隊が一体となった、熱気ムンムンのスリリングなハード・ロック!

MUTZIE

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粘っこいアンサンブルが特徴のデトロイト産ブルースハード。70年作。英ハード影響下、というか曲によってはもろツェッペリン!適度なファズギター&哀愁滲むオルガン、特筆は荒削りながらもロバート・プラントばりのハイトーンをかますブルースVo!

CROW

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69年1stより。BLACK SABBATHのデビュー曲「Evil Woman」のオリジナル・ヴァージョンがこれ!濃厚なシャウト、ギンギンのファズギター&オルガンを軸に、要所でド派手なホーンが唸りを上げる、男臭溢れるブルース・ハード!

PRODIGAL SONS

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抜群のタメと疾走感とのダイナミズムが聴き手を一気に飲み込むエネルギッシュな名曲。

THUNDERMUG

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カナダのハード・ロック・グループ、72年のデビュー作!ライナーには、ツェッペリン、サバス、GRAND FUNKに影響を受けたハード・ロックを軸に、BEATLESやKINKSに通じるポップ感がある、と書いてありますが、まさにその通りの疾走感!

JUKIN\' BONE

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引きずるようにヘヴィ&タイトなリズム隊、エネルギッシュなリフを刻むギター、そして太いハイ・トーンが魅力のシャウト・ヴォーカル!LED ZEPPELINやHUMBLE PIEを彷彿とさせるブルージー&アグレッシヴなハード・ロックピアノもたまらない!

CHELSEA

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KISSのオリジナル・ドラマーPeter Crissが在籍した、ニューヨークの不良グループどもによる悪ガキハード・ロック、70年作!NYの不良グループという割に、フォーキーかつメロディアスなメロウ・ハード・ロックを展開しているから、驚き!

CACTUS

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ハードロックにおけるリズムセクションの基礎を築いたとも言われる、ボガート&アピスの強力リズム隊を擁した米ハード・バンド、70年デビュー作のオープニングを飾るナンバー。この文字通り重戦車級のなぎ倒すようなハード・ロック・チューンに、当時のハードロックファンは震撼したでしょうね。

THUNDERHEAD

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ジョニー・ウィンターもその腕前を認め自身のアルバムに起用したギタリストPat Rushがツインリードの片翼を担うグループ。ソリッドなツイン・ギターのリフが炸裂する、ハード・ロック・ファンなら心鷲掴みにされちゃうサウンドです。

NAZCA LINE

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HANS POKORA本にも掲載され、激レア盤としてマニア垂涎の一枚として知られるオハイオ産ハード・ロック!

FUSE

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後にチープ・トリックで活躍するギターのリック・ニールセンとベースのトム・ピーターソンが在籍していた米ハード・ロック・バンドと言えば?音はというと、ザ・フーとトラフィックと初期イエスをゴッタ煮にした感じ!

SABATTIS

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こんなハード・ロックが眠っていたとは…。70年に録音されて以来41年間お蔵入りになっていたという幻の音源ですが、サバスばりにエッジの効いたギターにそそり立つような大迫力のハモンド!オルガン・ハード・ファンは必聴ですっ!

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在庫一覧

  • GRANICUS / GRANICUS

    ツェッペリン・タイプの米ハード・ロック・グループ、73年作

    アメリカのグループ。73年作。エモーショナルにシャウトするハイトーン・ヴォーカル、太くてコシのあるブルージーかつメロディアスなギター、タイトかつ躍動的なリズム隊によるアメリカン・ハード・ロック。安定したテクニックをベースにしたソリッドなアンサンブルはかなりの完成度。曲も良く練られており、哀愁溢れるアコースティックなパートを巧みに配置したスケールの大きな展開も聴き所。良いグループです。名作。

  • ODA / ODA

    70年リリース、スピーディー&アグレッシヴな米ハード・ロック、元祖HR/HMの有力候補!

    カリフォルニアのハード・ロック・グループ、ツイン・ギター編成の4人組。70年のデビュー作。リフ&リードともにスピード感いっぱいのギター、手数多く前のめりなリズム隊、ハイ・トーンのシャウト・ヴォーカルが一体となり、アグレッシヴに疾走するハード・ロック。LED ZEPPELINのスピード感のみを抽出したようなスピーディー&アグレッシヴ&切れ味抜群のアンサンブルは元祖HR/HM!

  • SIR LORD BALTIMORE / KINGDOM COME and SIR LORD BALTIMORE

    アメリカを代表するヘヴィ・ブルース・ロック・バンド、70年作1stと71年作2nd

    アメリカを代表するヘヴィ・ブルース・ロック・バンド。70年作の1st「KINGDOM COME」と71年作の2nd「SIR LORD BALTIMORE」との2in1CD。重厚なリズム、鋭角なファズ・ギター、野太くシャウトするエキセントリックなヴォーカル。70年代初期とは思えないヘヴィ過ぎるサウンドは圧巻の一言。

  • THUNDERHEAD / THUNDERHEAD

    ジョニー・ウィンターに重用されるギタリストPat Rushを擁するバンド、75年唯一作、ストレートでアグレッシヴでソリッドな米ハード・ロックの好盤

    米ハード・ロック・グループ、75年の唯一作。疾走感いっぱいのアグレッシヴなリズム、バキバキとエッジの立ったスリリングなギター、太くエネルギッシュなシャウト・ヴォーカルによるソリッドなハード・ロック。ブルースがベースにありますが、スピード感重視のストレートなアンサンブルが持ち味。ツイン・ギターによるキメのハモリ・リードもグッときます。

  • THUNDERMUG / STRIKES

    キレ味抜群のハード・エッジな演奏とフックに飛んだメロディにグッとくるカナディアン・ハード、72年作

    カナダのハード・ロック・グループ、72年のデビュー作。ライナーには、LED ZEPPELIN、BLACK SABBATH、GRAND FUNKに影響を受けたハード・ロックを軸に、BEATLESやKINKSに通じるポップ感がある、と書いてありますが、まさにその通り!疾走するアグレッシヴなリズム隊、シャープに切れ込むキレ味抜群のギター、ちょっとハスキーな歌声がカッコ良いヴォーカルとフックに飛んだメロディとキャッチーなコーラス。ストレートでポップなハード・ロックが好きな方は間違いなくグッとくるでしょう。憂いのあるメロディは英国ファンにもたまらないはずです。後にRUSHのプロデューサーとして活躍するTerry Brownがエンジニアとして参加していて、パキっとヌケがよくスピーディーなサウンドも印象的。素晴らしい!

  • TIN HOUSE / TIN HOUSE

    71年リリース、疾走感の中にも哀愁を忍ばせたブルース・ハードの名作

    アメリカのハード・ロック・トリオ。リック・デリンジャーのプロデュースによる71年の唯一作。ブルースが根っこにあるアグレッシヴかつエモーショナルなギター、ブルージーにシャウトするヴォーカル、力強く疾走するドラムが印象的。哀愁溢れるメロディにも胸が熱くなります。ギタリストのフロイド・ラドフォードは後にジョニー・ウィンターのバンドで2ndギタリストとして活躍します。疾走感の中にも哀愁を忍ばせたブルース・ハードの名作。

    • LION678LION

      デジパック仕様、ボーナス・トラックとして未発表音源やモノ音源など4曲収録

      レーベル管理上、デジパックに若干の圧痕や角潰れがある場合がございます。ご了承ください。

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