アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. 目もくらむドライヴ |
2. ブルー・ジーン・ブルース |
3. キャディラック・ホテル |
4. 掛け値なしのロマンス |
5. ビッグ・バン・セオリー |
6. ケイジャン・レイジ |
7. 天国で見るものは |
8. ボーダーライン・ブルース |
9. オール・ザット・ユー・キャン・スタンド |
10. ロックンロール・エヴリナイト |
11. シェイキータウン |
12. エイント・ハッド・イナフ・ファン |
13. この素晴らしい愛 |
「音楽歳時記」 第九十二回 9月3日はグミの日でした 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
リトル・フィートから出発、絶妙な間が心地良いアメリカン・ルーツ・ロックをセレクト!
リトル・フィートから出発して、絶妙な間が心地良いアメリカン・ルーツ・ロックをセレクトしてまいります!
1月17日に誕生日を迎えたミック・テイラーに注目します!
「除湿アルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
雨季のジメっとした空気を吹き飛ばしてくれるような作品を取り上げてまいります。
「お野菜ジャケ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
トマト、にんじん、キャベツにタマネギ…野菜のジャケットをピックアップいたしました。
ブリティッシュ・ロック・リスナーにおくる「リトル・フィート食わず嫌いを克服する3枚3曲」をリスナー様より寄稿いただきました!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 香りあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
米ルーツ・ロックの祖、記念すべき71年デビュー作。Lowell Georgeが、Ry Cooderとボトルネック・ギターでやり合う、エネルギッシュなHowlin' Wolf原曲の「44Blues〜How Many More Years」名演は聴きどころ。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり、帯裏面に若干破れあり
ゆるくも絶妙なリズム。これがくせになるんだなあ。ローウェル・ジョージのヴォーカルとスライドギターも米南部の泥臭さが滲んで味があるし、心地よすぎるグルーヴに満たされた傑作ですよね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
ゆるくも絶妙なリズム。これがくせになるんだなあ。ローウェル・ジョージのヴォーカルとスライドギターも米南部の泥臭さが滲んで味があるし、心地よすぎるグルーヴに満たされた傑作ですよね。
WPCR18241
MQA-CD/UHQCD、アナログテープを基にした2019年192kHz/24bitデジタル・リマスターを176.4kHz/24bitに変換して収録、解説・歌詞・対訳付き仕様定価2800+税
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、帯はテープでケースに貼ってあります
ゆるくも絶妙なリズム。これがくせになるんだなあ。ローウェル・ジョージのヴォーカルとスライドギターも米南部の泥臭さが滲んで味があるし、心地よすぎるグルーヴに満たされた傑作ですよね。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースに小さい汚れあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
わたしに米国音楽の奥深さを教えてくれたバンド(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
もうとっくにレーベルとの契約が切れ、ライブ録音をサイトで販売するほかは、ツアーの活動に徹しているリトル・フィートです。わたしは彼らの軌跡をあとで知り、全部のCDを後追いで集めたので、今ひとつリアル・タイムの彼らを知りません。ローウェル・ジョージをなくしてから「レット・イット・ロール」を出すまで彼らは長いブランクがありました。バンドを再始動できるきっかけは、ショーン・マーフィーという姉御肌のボーカリストの参加であったと思います。
ショーン・マーフィーを正式なメンバーとし、「シェイク・ミー・・アップ」から4年のインターバルを経て出てきたレコードです。再始動フィートのひとつの特徴がケイジャンへの接近です。このレコードの何よりの特徴はリズムの躍動にありますが、カリブ海、ニューオリアンズ、ケイジャンをつき交ぜた足腰の強い音楽です。
ヨーロッパのロックばかり聴いているかたとしたら、何を聴けばよいのかわからない、と言われそうです。フィートの良さは、USの流行歌の変遷がわかるところ。カントリーもブルーズもゴスペルもフィートを通して聴くと、不思議と「わかる」ようになってきます。楽しいばかりでなく、生活の苦しさとか政治の不安定さとかも理解できるようになってきます。こうした聴き方ができるのは、あとライ・クーダーやバン・ダイク・パークス。なのでどうしてもマニア向けになってしまうのかも知れません。でもフィートはマニア向けの音楽ではありません。