キーボード・トリオ編成のハード・ロック・グループ、レインボーがカバーした「Black Sheep Of The Family」収録の70年作、オルガンの響きがこれぞブリティッシュ!
2,690円(税込2,959円)
疲れを癒したい夜に聴きたい、しんみりとした作風の米女性シンガーの作品を集めました。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
デビュー作にして、「姉御っ!」と呼びかけたくなる貫録満点のジャケ写が素晴らしいですね。Dr.ジョン、マイケル・マクドナルド、ヴィクター・フェルドマン、スティーヴ・ガッド、ジェフ・ポーカロ、ニック・デカロってバックを支えるメンツも豪華すぎ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
デビュー作にして、「姉御っ!」と呼びかけたくなる貫録満点のジャケ写が素晴らしいですね。Dr.ジョン、マイケル・マクドナルド、ヴィクター・フェルドマン、スティーヴ・ガッド、ジェフ・ポーカロ、ニック・デカロってバックを支えるメンツも豪華すぎ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干汚れ・ケースツメ跡あり、帯に折れあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干圧痕あり、軽微なスレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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リッキー・リーが部屋にやってきた(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
いわゆる「アンプラグド」盤で、聴衆をすすり泣かせるとか、しみじみさせるなどの要素は全くありません。この録音はリッキー・リーが40歳ぐらいのとき。彼女の声は小娘のようで逆に凄みがあります。シャンソン歌手のように空気の抜けた歌声を交えながら、声を張り上げたりする場面はありません。声を一定に保っているので、抑揚はギターのカッティングが担います。この演奏が実に見事です。前半ギター、中間でピアノになり、またギターに戻ります。終わりの「チャッキーズ・イン・ラブ」と「オータムン・リーブズ」だけベースが入り、あとは一切リッキー・リーの弾き語りになります。
カントリーともフォークの味わいとも違い、彼女独自の世界だと思うんです。曲は短く、せいぜい2コーラスで次の曲に行ってしまいます。でも曲が終わると聴衆のリアクションがすごいのです。みなさん、耳を大きくして聴き入っていたんじゃないですか。リッキー・リーには、デビュー盤ぐらいしかアイコンになるレコードがなく、あとは比較的「通」好みの活動を続けています。自分も他人も突き放した一方で、人懐こい距離感を保つのがいいんでしょうね。聴いているとはっとする瞬間があり、彼女の悪魔的魅力に気づくのでした。2023.07.28