紙ジャケット仕様、定価2600+税。
後期ビートルズへの、ナッシュビルからの回答!ポール系というとエミット・ローズなどポップな作品が多いですが、こんな風にロックン・ローラーなポールを思わせる作品はありそうでなさそうな感じ。
アメリカはナッシュビル出身のルーツ・ロック・バンド、71年デビュー作。レーベルインフォには「後期ビートルズへのアメリカからの回答」とありますが、オープニング・ナンバーは、『LET IT BE』のNakedバージョンに通じるスワンピーなナンバーで、ヴォーカルもポール・マッカートニーを彷彿させます。ウィングスっぽい2曲目も良いし、4曲目のロック・バラードもポール・マッカートニーそっくりで、『RAM』あたりに入ってそう。ポール系というとエミット・ローズなどポップな作品が多いですが、こんな風にロックン・ローラーなポールを思わせる作品はありそうでなさそうな感じ。ポールの「Maybe I'm Amazed」が好きで、バッドフィンガーも好きならオススメの逸品です。
ビートルズ愛に溢れたシカゴのデュオ、ジョン・レノンを彷彿させる歌声とリッケンバッカー12弦ギターが彩る佳曲ぞろい
ポール・マッカートニー直系のポップ・センスが光るアルバム特集!
ポール・マッカートニーに通じる、ポップ・センスに溢れたアルバムをピックアップいたしました!
2014年総まとめ「カケレコが選ぶプログレ/ロック新譜・リイシュー盤 2014」
カケレコ的2014年総括として、2014年に発売されたCDの中から、ベストセラー盤をピックアップしつつ、いくつかのテーマに分けながら、1年間のプログレ/オールド・ロック・シーンを振り返ってまいります。
ポール・マッカートニー直系のSSWとパブロッキンな若きジョン・ハイアットのソングライターコンビが最高!英ブリンズリー・シュウォーツのファンはたまらないナッシュビルのルーツ・ロック・バンド!
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