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1. Nappy Dogout |
2. You Can’t Miss What You Can’t Measure |
3. March To The Witch’s Castle |
4. Let’s Make It Last |
5. Cosmic Slop |
6. No Compute |
7. This Broken Heart |
8. Trash A Go Go |
9. Can’t Stand The Strain |
10. Cosmic Slop (Single Version) |
世界のロックが詰まったカケレコのCD棚から、ファンク・サイケの作品をピックアップ!
FUNKADELIC『MAGGOT BRAIN』【米ロック】-MEET THE SONGS 第165回
エディ・ヘイゼルのギターが素晴らしいファンカデリックの71年作をピックアップいたします
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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ファンクやアフリカ系にくわしくない人でもいけます(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ファンカデリックのことを形容するに「泥臭い」という言葉が使われます。わたしは、あまり泥臭いと思ったことがありません。ただ「マゴット・ブレイン」には、音楽成立前のような荒々しさを感じています。彼らがコマーシャルになろうとしたアルバムが、この作以降らしいのです。たしかにやたら過激だった音の実験は控えめで、きちんとポップスを演奏しています。でもどんなに隠しても、牙までは隠せなくて、とんがったアフリカ系音楽であります。
ええ。泥臭い、というより、プリミティブとか、とんがっている、という形容が彼らにふさわしいようです。加えて、けしてシリアスにならない、というのが彼らの重要なところ。床屋のおやじが、仲間を集めて、ちょっと派手に遊んでみたぜ、という人を食ったところが実にファンカデリックです。
意外なことに泣かせるギターや、バラードが出てきます。出てきても、ぜったい真面目に受け取らないぞ、と、こちらは身構えるわけですが…。クレジットに、ジョージ・クリントンもエディー・ヘイゼルも出てこないんです。作曲、プロデュースには名前があるのに。バンドに参加していても、もうバンドのメンバーではない、という意味なんでしょうか。