BIGPINK354(BIG PINK)
紙ジャケット仕様。
70年ワイト島フェスでは栄えある一番手を務めた、Andy Bown率いるグループ。恐〜い金ピカ顔ジャケからは想像がつかないけど、これがとっても愛すべき名品なのです!MOVEファンからFACESファンまで、一聴の価値ありですよ〜♪
元THE HERDで後にSTATUS QUOに参加するAndy Bownが、元AMEN CORNERのブラス隊と結成したグループ。70年唯一作。サックス、フルート、オルガンをフィーチャーした、R&Bやサイケ色濃厚なグルーヴィーなアンサンブルが土台ながら、メロトロンによる叙情的なパートを挟んだり、一筋縄ではいかないところがたまらない魅力。英国らしい哀愁のあるキャッチーなヴォーカル・メロディも良いです。ポップな部分はMOVEあたりを彷彿とさせたり、ニッチ・ポップのファンにもおすすめ。あか抜けない「いなたさ」も魅力で、FACESやパブ・ロックのファンも気に入るでしょう。ジャケットは怖いですが、サウンドは愛すべき英プログレッシヴ・ポップ。
10ccやコックニー・レベル作品への参加で知られるキーボード奏者、プログレッシヴかつ叙情性溢れるキーボード・プログレの大傑作!
1,200円(税込1,320円)
元CAPABILITY BROWNの主力メンバーによるグループ、ブリティッシュ・ポップの逸品!
キャッチーなメロディと豊かなアレンジが冴え渡るブリティッシュ・ポップの名作、73年作
キャッチー過ぎる名曲「Magic」収録の傑作デビュー作、74年リリース
78年リリース、都会的なクールさと英国的ないなたさが滲むセンスは、これぞ英国ニッチ・ポップ!
全英1位の代表曲「January」収録、前作と並びブリティッシュ・ポップ史に輝く名作、75年作
捻りに捻ったメロディ・センスはニッチ・ポップ・ファン必聴、英国出身ハード・ロック・バンドの73年発表1st
元LOVE AFFAIRのリーダーSteve Ellis率いるグループ、「いぶし銀」の英国裏街道オールスターが集まったキャッチー&スワンピーな英国ロック快作!
ロジャー・チャップマン在籍のブリティッシュ・ロック名バンド、70年3rd
ニッチなアーティストに注目して1970年ワイト島フェスティバルを特集!
ニッチな参加アーティストにスポットを当てて、1970年ワイト島フェスを見ていきたいと思います!
キャッチーなメロディが詰っているのに、レコード屋では長らく床置きの100円コーナーで憂き目に会い続けた愛すべき作品達をピックアップ!
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「高宮なすの」が真面目にジューダスジャンプをレビューします。(1 拍手)
イニュ円導さん レビューをすべて見る
高宮なすのです!わたくしだってフツーのスタジオアルバムのレビュー位できますわよ。
選んだのがこのジューダスジャンプですけど、皆さんRETRO DISC盤の方に走ってるのでわたくしは韓国BIG PINK盤を独占させて頂きますわ。
昔ロックのガイド本でこのアルバムを見て、「ジューダス!」(プリースト?)「スコーチ!」(ド.アース?)で、あの凄い金粉顔ジャケだから、ヘビィで暗くて硬派なプログレッシブロックを予想してたんで、初めてレコードを聴いたときはホントぶっコケましたわ。 まあなんとも明るい雰囲気のポップロックでして、わたくし「お金を返しなさい!」なんて下品なコト思いましてよ。
でも早計。よく聴くと質の高いブリティッシュサウンドで、ちょこちょこメロトロンも入っているので、プログレ好きのわたくしも気持ちを変えましたわ。
とってもよろしいんじゃないかしらコレ?って。
結局ケッコー聴き込んじゃって、CDの発売を楽しみにしてましたの。で、ようやく2009年にプラケ盤が出て、その後紙ジャケ盤が出た訳ですけど...うふふ皆さん御存知かしら?この紙ジャケ盤には、プラケ盤2曲目の頭ではカットされている短いメンバーのおしゃべりがちゃんと入ってますのよ。音質もこちらの韓国盤の方が少しいいみたい。やるわね、南朝鮮!
プラケ盤だけで満足してる方達は無くならないうちにこちらも入手しとおかないと後悔しますわよ。
高宮なすのでした。
買わないと竹島に国防軍を送り込みますわよ。