言わずと知れたドアーズのキーボード奏者、74年作の1stソロ。演奏陣が豪華で、ギターにラリー・カールトン、ドラムにトニー・ウィリアムスなどが参加。ロック、ジャズのほか、サルサやルンバなどを取り入れたパーカッシヴなサウンドが印象的です。陽気さ&ファンキーさとともに、ドアーズ?テレヴィジョン的なアーティスティックな陰影もあるのが特長。レゲエなどを取り入れたジョン・レノンの同時期の名作『マインド・ゲームス』の雰囲気にも通じている印象。楽曲、演奏ともに聴きどころ多く、ずばり名作です。
EL&P、バンコ、イル・バレット・ディ・ブロンゾに影響を受けたイタリアのキーボード・トリオ、2013年作4th、メロトロンやムーグが狂おしく鳴り響くヘヴィ・シンフォ快作
1,856円(税込2,042円)
「ロック界の名オルガン奏者」〜今週の『カケレコのロック探求日誌』PLUS〜
6月9日は、DEEP PURPLEのオルガン奏者故ジョン・ロードのお誕生日でした。それにちなみ、「ロック界の名オルガン奏者」をピックアップ!
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