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THEME OF SECRETS

EDDIE JOBSON

20052P(RCA

評価:50 1件のレビュー

「英プログレ界の貴公子」vln奏者/マルチ・ミュージシャン、85年作、シンクラヴィアを用いたアンビエント・ミュージックの傑作!

ROXY MUSIC、FRANK ZAPPA、KING CRIMSON、UK、JETHRO TULL、CURVED AIRと歴代の名バンドのメンバーとして活躍してきたキーボード&ヴァイオリン奏者。85年にプライヴェート・ミュージックに唯一残した作品。静かで美しいメロディに包まれたアンビエント感溢れるサウンドはファン必聴。

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評価:5 Synclavierを駆使したKeyインストの傑作(2 拍手)

waterbearerさん レビューをすべて見る

85年発表。Zinc名義の「グリーンアルバム」(1983)の次は「ピンクアルバムになる」と本人が語っていたが、リリースされたのはジャケットがダークな紫の色調のアルバムであった。そしてかのTangerine Dreamの元メンバー、P.Baumannのニューエイジ系レーベルPrivate Musicからのリリースとなった。
前作はZincというロックバンド(プロジェクト)名義で、彼のVoあり、ヴァイオリンソロあり、ニューウェーブとプログレの融合というべき音であった。本作は当時サンプリング性能が最強のミュージカル・ワークステーションであるSynclavier(当時の基本セット価格で7000万円とも)オンリーで作り上げたインストアルバム。
これは「ピンクアルバム」を期待していたプログレファンの間で賛否両論であったと記憶する。それでも日本でのEddieの人気は「プログレ界のアイドル」的存在であったので「否」の主張は黙殺されたのである(本当か?)。
当時の彼のインタビューではSynclavierのマニュアルをバカンス中にビーチで熟読したとのこと。その成果がM1冒頭の球体が跳ね回る音にも表れている。Synclavierがお得意としたデジタルな音像はEddieの手にかかって魔術的な魅力を放っている。M3の天空を駆けるような重層的なサウンド、M6のミステリアスな旋律はテクノロジーを超えて、彼自身の音楽性が発揮されている。もちろんM1の躍動する主旋律の美しさは儚さをも感じるほどである。
Voもヴァイオリンもないし、バンドサウンドでもないが、スルーしていた方はぜひ。プログレに食傷気味の方にもおすすめである。

ナイスレビューですね!