ハーヴェスト・レーベル移籍第一弾の3rdアルバム。71年発表。前作「Snafu」は、ジャズ・ロック的な作品でしたが、本作で聴けるのは、ブルース・ロック寄りのサウンド。雰囲気は多少変わりましたが、前作での緊張感漂うアンサンブルは健在。骨太なバンド演奏とデイヴ・アーバスが奏でるヴァイオリン、サックス、フルートによるスリリングなアンサンブルは聴き応え十分。サウンドの雰囲気と緊張感は、どこかジェスロ・タルの初期の作品を想わせます。そのあたりのブリティッシュ・ロックが好きな方には絶対おすすめ。
HATFIELD & THE NORTH/ROTTERS' CLUB
Richard Sinclair/Dave Stewart/Phil Miller/Pip Pyleという鉄壁の布陣で録音された75年2nd、カンタベリー・ロックの最高峰に位置づけられる大傑作!
990円(税込1,089円)
GILES GILES & FRIPP/CHEERFUL INSANITY OF GILES GILES AND FRIPP
68年リリース、「宮殿」の面影こそないものの、レイト60sサイケ・ポップ/フォークとして素晴らしい完成度を誇る名作!
750円(税込825円)
カケレコ棚より、美しく気品あふれるヴァイオリンをフィーチャーしたプログレをピックアップ!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
切れ味鋭くもオリエンタルで怪しげなエッセンスが匂い立つサウンドが個性満点。奇才ヴァイオリニスト率いる英国ロックの好グループ、69年デビュー作!
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。