英SSWによる75年作の2nd。72年デビュー作と同じく、プロデュースは、グリースバンドやフェアポート・コンヴェンションでお馴染みのBruce Rowland。バックは、Henry McCullough(g)、Mick Weaver(Key)、Mel Collins(Sax)、Jo-Ann Kelly、Ann Odellなど参加。デビュー作と比べ、秋枯れの感じは薄れた分、洗練された円熟味が増した印象。英国的な陰影や叙情性がにじむ英SSW作品です。
V.A./KNOTWEED: TWISTED FOLK ROOTS AND PSYCEDELIC SHOOTS
英国やアイルランドのレア・フォーク/サイケデリック・フォーク・コンピレーション、全23曲
2,090円(税込2,299円)
デレク&ザ・ドミノス『レイラ』やジョージ・ハリスン『オールシングス・マスト・パス』など、華々しいトップ・アーティスト達による英スワンプ名作の裏に、マイナーながら、米ルーツ・ミュージックのコクと英国的な叙情性や牧歌性が絶妙にブレンドされた愛すべき作品が数多くリリースされています。そんな愛すべきニッチなブリティッシュ・スワンプ作品をピックアップいたしました。
枯れた叙情溢れるブリティッシュ・シンガーソングライター/フォーク・ロック特集
秋枯れの季節にぴったりの、干し草香る牧歌性とともに、しっとりとした叙情にも富むブリティッシュSSW/フォーク・ロックをセレクト。
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