80年代初期に結成され、何度かの中断を乗り越え、90年代に入ってから活動が本格派したアルゼンチンのシンフォ・グループ、2014年作5thアルバム。70年代の東欧あたりの辺境プログレを思わせる霧がかったメランコリックなキーボード・ワーク、スティーヴ・ハケットを彷彿させる繊細なタッチのリリカルなギター、スペイン語による柔らかに叙情が紡がれたヴォーカル&メロディが印象的な南米シンフォ作品。
前任ホールズワースに匹敵するギター名手ジョン・エサリッジ、ヴァイオリニストのリック・サンダースら在籍、77年パリでのライヴ音源、78年リリース
2,890円(税込3,179円)
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