SMCD(SMCD)
希少。
英VERTIGOからアルバムをリリースしたこともある米国出身フォーク・ロック・バンドといえば?同時期のストーンズにも通ずるルーズな米憧憬サウンドにサイケな浮遊感が交わる、個性豊かなラスト・アルバム。
英国を拠点に活動した米国出身フォーク・ロック3人組、72年の最終作4th。コクたっぷりに転がるオルガンやピアノ、ソリッド&ブルージーなギター、ソウルフルかつちょっぴりルーズなヴォーカル。どことなく同時期のROLLING STONESに通ずる、ルーツ色全開のエネルギッシュなアンサンブルがたいへん良い雰囲気。なおかつ英アングラ・シーンで人気を誇ったというだけあって、一筋縄ではいかないアレンジが所々に散りばめられているのも特徴的。ポコポコと鳴り響くパーカッションがサイケな浮遊感を生み出したり、淡く幻想的なフルートが舞い踊ったり、最終曲ではテリー・ライリーの「A Rainbow in Curved Air」のごとき色彩豊かな長尺オルガン・パートが繰り広げられたり…。「イギリスのアメリカ」なサウンドが好きな方はもちろん、この時代の英アンダーグラウンド・ロックが好きな方にも是非チェックしていただきたい好盤です。
MEET THE SONGS Vol.183 『DADDY LONGLEGS / THREE MUSICIANS』
定番からニッチ盤まで、僕らのロック・ミュージックを紹介しているMEET THE SONSG、本日取り上げさせていただくのはこちら!
韓国BIG PINKレーベルより、ジョージのダーク・ホース発ファンク・ロックJIVAやフレンチ・ハード・ロックLES VARIATIONなどがリイシュー!
韓国BIG PINKレーベルより届いた新作リイシューをご紹介いたします!
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月〜9月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2020年1月〜9月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
アメリカに憧れつつも滲み出る、英国特有の繊細なサウンドが特徴のフォーク・ロック作品を集めました。
11月8日は「11(いい)8(歯)」の日。「歯ジャケ」特集〜♪
11月8日、「いい歯」の日にちなんで、「歯ジャケ」集めてみました!
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