VRCD000835(BLACKWIDOW)
きました、パーカッシヴなリズム・ギターと繊細なタッチの中にセンチメンタルなエモーションが溢れ出すサイケデリック&リリカルなエレキギターのリード!ラディウスの2013年作ソロ、すんばらしいです☆
フォルムラ・トレ〜イル・ヴォーロで活躍したイタリアが誇るギタリスト、2013年作ソロ。年輪が刻まれた芳醇な歌声が染みるアコギ弾き語りからはじまり、2曲目ではこれぞイタリア!と言える格調高く流麗なピアノに導かれつつ、一転してタンゴ風ピアノとアコーディオンが郷愁を誘い、官能の歌ものロックを聴かせグッときます。そして3曲目!きました、パーカッシヴなリズム・ギターと繊細なタッチの中にセンチメンタルなエモーションが溢れ出すサイケデリック&リリカルなエレキギターのリード!「ラディウスのラプソディ」の世界!4曲目のイタリアものにしかない切なさに胸が震えるメロディとエモーショナル過ぎるヴォーカルも最高だし(本当、泣けます)、それ以降も、ベテランとは思えない、いや、ベテランにしか出せない味に満ちたパッションみなぎる楽曲ぞろい。フォルムラ・トレやイル・ヴォーロのファンは必聴の快作!
PETER ROAR / LUCKY GURI / CHARLES BENAVENT / MAX SUNYER / SALVADOR FONT/WE ARE DIGGING THE BEATLES
後にスパニッシュ・ジャズ・ロック・シーンで名を残す重鎮たちが70年代初期に産み落とした最高にカッコ良いビートルズ・カバー作
2,990円(税込3,289円)
【リスナー様寄稿記事】アルベルト・ラディウスに捧ぐ 寄稿:なごん さん
23年2月に亡くなったアルベルト・ラディウス氏の追悼記事を、リスナー様よりご寄稿いただきました。
【ユーロロック周遊日記】イタリアン・ロック・シーンの代表的ギタリストALBERTO RADIUSの72年1stソロ『RADIUS』
一日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、名実ともにイタリアン・ロック・シーンを代表するギタリストALBERTO RADIUSの、記念すべき72年1stソロ作『RADIUS』をピックアップいたしましょう。
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