TERMOCD015(TERMO)
ペーパーケース仕様。
ホワイトウィロー、アングラガルド、ウォブラーという現代北欧の最高峰バンドのメンバーが集結したプロジェクトによる2nd!ポストロック的音響処理と各種キーボードが織りなす北欧幻想が見事に溶け合ったハイセンスな傑作です☆
ホワイト・ウィローの中心人物、ヤコブ・ホルム・ルポとアングラガルドのマティアス・オルセンを中心とするプロジェクト・バンド、13年作。前作同様、ポスト・ロック的な先鋭的な音響と、シンセ、オルガン、メロトロンが淡く重なり、北欧プログレ本来の幻想性/透明感を描き出していくアンサンブルが見事に溶け合った美しすぎるシンフォニック・ロックを展開。夢見るように可憐な女性ヴォーカルも鮮やかに耳に広がります。傑作。
ISILDURS BANE/CHEVAL: VOLONTE DE ROCHER
スウェーデンを代表するシンフォニック・ロック・グループ、管弦楽器が躍動するイマジネーション溢れる89年作!
930円(税込1,023円)
BACK ALLEY CHOIR/BACK ALLEY CHOIR
こ、これは、英フォーク幻の名盤!72年にYORKから500枚のみで限定プレス・リリースされた唯一作!
2,190円(税込2,409円)
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
ジャケット・イメージどおり!(2 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
WHITE WILLOW、ANGLAGARD、WOBBLERなど北欧プログレ・バンドのメンバが参加するプロジェクトTHE OPIUM CARTELの2013年作2nd。
メンバが所属するバンドからイメージするサウンドとは異なるかもしれないが、とても穏やかで繊細な1stに比べると、少しロック色が強くなったと思う。
それでも、メロトロンやフルート、サックスなどを使用し、その哀愁と儚さ、そして幻想性は1stに通じるものがある。
リード・ヴォーカルやコーラスで参加している女性Voが美声で、透明感があり優しい男性Voも聴き心地が良い。
ポップ色も持ち合わせているのでプログレ・ファン、シンフォニック・ロック・ファン向けというよりも、一般受けする作品のような気がする。
女性Voファンや、メロディアスなサウンドが好みならば、是非聴いてみて欲しい。
清涼(1 拍手)
Zedさん レビューをすべて見る
音楽ファンが想像/期待する、北欧ポストロックの音が聴ける。
それは美しく・儚く・幻の音。
冷たいエレクトリックなサウンド。
暖かく包み込むアコウスティックなサウンド。
透き通った声の女性ボーカルと柔らかい声の男性ボーカル。
これら雰囲気に適度なポップが合わさる
このアルバムにプログ・サウンドを求めてはいけない。
このアルバムには白夜を演出する美しいサウンドの数々がある。それをプログで囲ってはいけない気がする。
そして、ジャケを見て音が伝わるアルバム。