アメリカのデュオ。78年に自主制作された唯一作。英国ものに通ずる「気怠さ」と「哀愁」が印象的なメロディアス・フォーク作品。全体に内省的な雰囲気を感じます。ゲストの女性Voがコーラスを取るところは、「Meet On The Ledge」あたりの初期フェアポートを思い出しました。自主制作とは思えない、奥ゆかしい空気をまとった好盤。冒頭のファンキーな楽曲もカッコいいー!!
NICK GARRIE/NIGHTMARE OF J.B.STANISLAS
72年リリース、管弦楽器が彩るリリカルなアンサンブルと美しいメロディが秀逸な英サイケ・フォークの名作
1,120円(税込1,232円)
最上級のアメリカン・トラディショナルにして、最良のアシッド・フィメール・フォーク、69年1st!
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うーん(0 拍手)
2さん レビューをすべて見る
一曲目のつかみは抜群にいいです。とてもかっこいい。しかしそのあとの展開がカントリー調というか変に牧歌的というか、どうもタルくて、そのうえマスターテープの状態がよくなかったのか、しょっちゅうプチプチと異音が。