MEMORIES

「Breathless」から「Dust and Dreams」までが好きなヒトへの贈り物！（5 拍手）

らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る

私は「CAMEL・フォロワー」という囁きに随分と痛い目にあいました（笑）。
ちょっとフルートと泣きギター、長尺なインストあればキャメルだもんな。
特にポンプ野郎の「もどき」にはコテンパンにやられたなぁ。
だいたい「Snow Goose」は David Hitchcockという天才プロディューサーとの出会いから生じた傑作ですから、ミスター・シリウス氏曰く「四畳半プログレ」の真似しんぼが勝てるわけない。
そんなわけで、大のキャメル好きな私も１５年くらい前から Pat Metheny （Secret Story だな） 、IONA　（Open Skyが一番ですね）なんかに入れ込んでました。
Alan Loo というギタリスト、まったく知らないんだけど「これでもか、泣きギター」です。
「Echoes」(フロイドじゃないよ）の爽快感を「Stationary Traveller」にまぶして、明暗の転調くっきり・しゃっきり！
特に３曲目、「おぉ！こ、これは！」となりました（嬉）。
０１年作だから他にも出してないんか？
全曲 Key. の　Alain Burger　作曲ですからユニット作品なんでしょうかね。
惜しむらくは Dr.　不在でぜ〜んぶ打ちこみ、なんだよなぁ。
Peter Van Hooke とか Paul Burgess　みたいな脇を固めるのが上手いヒトと一緒にやればスゴイ作品出来そうなんだけどな。
それと、わけわからんジャケ！なんで
Musea は気色悪いイラスト使うの？そんなコト差っ引いても久々に聴きこみました（嬉）。

これ、病床の Andrew Latimer に聴かせれば「なかなかやるじゃねえか」って、元気にならないかな。

ジャケで引かないで！（1 拍手）

コララインさん レビューをすべて見る

ジャケがジャケなので悩みましたが、vertigo6360002さん のレビューを読ませていただき、購入を決断。私も「キャメル風」に随分と泣かされましたが、これは当たりです。確かにキャメル好きにはたまりません。

Andrew Latimer が参加したDavid Minasianの「Random Acts Of Beauty」も良かったですが、これもなかなか。お陰様で、今年は、当たり年になりました。後は、本家の復活を期待したいですね。