REP4411WY(REPERTOIRE) 【94年発売CD】
このジャケのセンスはいったい・・・。いぶし銀の渋さと大英帝国的ポップセンスとが絶妙にバランスしたサウンドは、ケヴィン・エアーズにも負けてないのに、このニッチ度ときたら・・・。
ピート・ブラウンとのバタード・オーナメンツでデビューし、ニュークリアスの初期2作に参加して名声を得て、エルトン・ジョンやニルソンやブライアン・フェリーやジャック・ブルースやロイ・ハーパーなどの数多くの作品に参加した英国が誇る名ギタリスト。72年にHARVESTレーベルよりリリースされた2ndソロ。録音は前作に続きアビーロード・スタジオでエンジニアはアラン・パーソンズ。英国的な陰影に満ちていた前作『BACKWOOD PROGRESSION』と比べ、ジャケットの通り、ちょっぴりカラフルさが増し、ニッチ・ポップといえるサウンドを聴かせています。いぶし銀の渋さと大英帝国的ポップセンスとが絶妙にバランスしたセンスは、ケヴィン・エアーズやパトゥのオリー・ハルソールに通じていて、その手のニッチな英ロックのファンはたまらないでしょう。キンクスのファンにも聴いてもらいたいし、もっともっとロック・ファンに評価されるべきミュージシャンであり作品です。しっかし、ジャケがなぁ^^。
キャッチーなメロディが詰っているのに、レコード屋では長らく床置きの100円コーナーで憂き目に会い続けた愛すべき作品達をピックアップ!
【タイトル追加】秋にぴったりの大英帝国フォーキー・ポップ特集☆
深まる秋の季節を穏やかに彩ってくれる大英帝国ポップをセレクト。
ビートルズやピンク・フロイドが使用し、数多くのロック名作を生み出したことでお馴染みのレコーディング・スタジオ「アビーロード・スタジオ」で録音されたニッチなロック&ポップス作品を特集!
CHRIS SPEDDINGの70年作ソロ『BACKWOOD PROGRESSION』 - MEET THE SONGS 第102回
イギリスが誇るいぶし銀ギタリスト/SSW、クリス・スペディングの70年作ソロ『BACKWOOD PROGRESSION』をピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレあり
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