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ヴェルヴェット・アンダーグラウンドIII

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ)

POCY9003() 【2000年発売CD】

紙ジャケット仕様、定価2039+税。

評価:50 1件のレビュー

John Cale脱退後、新メンバーDoug Yuleが加入し制作された3rd!後のオルタナティヴ・ロックやギター・ポップの祖としても位置づけられる本作は、砂糖菓子のような甘いメロディとヨレヨレのファズ・ギター、が耳に心地良い作品。

John Cale脱退後、新メンバーDoug Yuleが加入し制作された、メロディアスな69年3rdアルバム

John Cale脱退後、新メンバーDoug Yuleが加入し制作された69年発表のメロディアスな3rdアルバムがこちら。John Cale脱退に伴い、より一層、Rou Leedの音楽性が開花した一枚。後のオルタナティヴ・ロックやギター・ポップの祖としても位置づけられる本作は、砂糖菓子のような甘いメロディとヨレヨレのファズ・ギター、オルガンのラフな音像がどこまでも耳に心地良い作品。前作「ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート」の暴力性とPOPなメロディーが絶妙なバランスで両立した好作!

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. キャンディ・セッズ
2. ホワット・ゴーズ・オン
3. サム・カインダ・ラブ
4. ペイル・ブルー・アイズ
5. ジーザス
6. ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト
7. アイム・セット・フリー
8. ザッツ・ザ・ストーリー・オブ・マイ・ライフ
9. 殺人ミステリー
10. アフター・アワーズ

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「Candy Says」

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評価:5 ガラス細工のナイフ(3 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

わたしがずっと勘違いしていたのが、1.Candy Saysのボーカル。これを歌っているのはダグ・ユールで、容姿と言い、声と言い、ルー・リードそっくりで、出身も同じロング・アイランドというのは、一種の怪談じみた話です。ベルベットの特質だった歪んだギターは、どこかへ行ってしまっています。ツアーの最中、スターリン・モリスンのアタッチメントが盗まれてしまったということが理由です。音がこれ以上ないくらいシンプルなのに、ナイフで切りつけられるような鋭利さを持っているのがこの作。わたしの最も親しんだベルベットのアルバムです。

キャンディ・ダーリンは実在の人物で、トランスベスタイトの女優だったとか。結婚式で歌われるようなバラードなのに、内容は自分の心と一致していない体を呪ったものです。そして2.What Goes Onと6.Beginning To See The Lightは、ベルベットで最も強力なロックンロール。ジョン・ケイルが抜けたあとのルー・リードらしさが出ているのは、バラード曲よりこちらかも知れません。

ジョン・ケイルと仲たがいしたはずなのに、ルー・リードは後年追いかけるようにヨーロッパに渡ってしまいます。そこで「トランスフォーマー」「ベルリン」という一生モノの傑作をつくります。アンディ・ウォーホルの追悼作も二人で制作しました。90年のことです。喧嘩別れというより、あまりにも似ていた親友が、近親憎悪で別れてしまったようなものかも知れないと思います。

ナイスレビューですね!