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1. ライド・ライド・ライド |
2. フィール・ソー・バッド |
3. ロング・ウェイ・トゥ・ゴー |
4. イッツ・トゥー・レイト |
5. ホワット・ア・シェイム |
6. ヘルピング・ハンド |
7. ロード・フィーヴァー |
8. シーズ・ゴーン |
9. クドゥント・メイク・ハー・ステイ |
【リスナー寄稿記事】「やはりロックで泣け!」第四回 FOGHAT の「Angel of Mercy」
2017年まで連載されていた舩曳将仁氏によるコラム、「そしてロックで泣け」に喚起され、リスナーさんが「泣ける音楽」を紹介してくれます!
アメリカに乗り込んで勝負をかけた英バンドの中でも屈指の成功を収めたのが、元サヴォイ・ブラウンのメンバーを中心に結成されたこのグループ。全米を虜にしたツイン・リード・ギター炸裂の痛快ハード・ブギがたっぷり楽しめる、初期5タイトル+シングル集を収録!!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さいケースツメ跡あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 経年変化あり
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たすけ流レビューの書き方(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
不思議なことにフォガットのファーストもセカンドもタイトルは「Foghat」で、こちらは通称「ロックンロール」と呼ばれています。レビューを書いていて、苦労するのが、こうしたタイプのド真ん中ロックンロールです。ギターの激しさとメロディの切れと多少のユーモアとサボイ・ブラウンのことを書いてしまうと、このグループについて書くことはありません。最高だから聴いてくれ、で終わってしまうわけです。
演劇的、あるいは文学的なバンドって書きやすいんですよ。歌詞をネットで探して翻訳ソフトにかければ大抵のことはわかるから。プログレも書きやすい。辺境のバンドなんて国柄を書いてしまえばレビューになってしまう。エストニアはね…とか。ジャズやクラシックの影響が強いバンドも書ける。ジャンルがはっきりしているから。困ってしまうのがフォガットです。
彼らのユーザーをプロファイルすると、「ゼッタイ」ブルー・カラーです。文学もジャズもクラシックも求めない善良でO型気質の人。性別は男子。それもスポーツやる系の。フォガットには来日の記録があって、それは沖縄米軍キャンプを回ったものだそうです。実によくわかるですよ。彼らはあなたを騙しません。2本のギターが激しくユニゾンし、ロンサム・デイブが吠える。それで十分じゃないですか。