LA出身のフォーク・ロック新鋭、2010年デビュー作。ニール・ヤングなど70年代のSSWからの影響を軸に、TRAVISなど90年代以降ロックの浮遊感やリリシズムを加えたサウンドが印象的。シンプルでタイトなリズムをバックに、シャープなエコーに包まれたクリアなトーンのギターが単音でリリカルなフレーズを奏で、透明感と陰影のあるヴォーカルがメランコリックに歌うというスタイル。美しいメロディとアンサンブルを持ったフォーク・ロックやインディー・ロックを愛するリスナーにはドンピシャな一枚です。
アメリカの新鋭SSW、グリン・ジョーンズのプロデュースによる2011年作、ニール・ヤングやディランを彷彿させる名作
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