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コレクターズ・キング・クリムゾン VOL.2 1971-1972

キング・クリムゾン

IECP20068~75() 【2007年発売CD】

5タイトル8枚組ボックス、各CDはプラケース仕様、帯・解説付仕様、定価12,000+税。

評価:50 1件のレビュー

『ISLAND』期(1971-72)のライヴをコンパイルした5タイトル収録ボックス、07年リリース

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. Cirkus
2. Pictures Of A City
3. Sailor’s Tale
4. The Letters
5. Lady Of The Dancing Water
6. Cedance And Cascade (以上収録予定)
7. Get Thy Bearings
8. In The Court Of Crimson King
9. Ladies Of The Road
10. 21st Century Schizoid Man
11. Mars (以上収録予定)
12. Pictures Of A City
13. Formentera Lady
14. Sailor’s Tale
15. Cirkus
16. Ladies Of The Road
17. Groon (以上収録予定)
18. 21st Century Schizoid Man
19. Mars
20. In The Court Of Crimson King
21. Lady Of The Dancing Water (以上収録予定)
22. Pictures Of A City
23. Cirkus
24. Ladies Of The Road
25. Formentera Lady
26. Sailor’s Tale
27. 21st Century Schizoid Man (以上収録予定)
28. Pictures Of A City
29. Formentera Lady
30. Sailor’s Tale
31. Cirkus
32. Ladies Of The Road (以上収録予定)
33. Groon
34. 21st Century Schizoid Man
35. Earthbound
36. Cadence And Cascade (以上収録予定)
37. Pictures Of A City
38. Cadence And Cascade
39. Groon
40. 21st Century Schizoid Man
41. Improv: Summit Going On
42. My Hobby
43. Sailor’s Tale
44. The Creator Has Master Plan including: Summit & Something Else (以上収録予定)

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    状態: | 良好 | | 不良 |

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    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    若干解説ホチキス錆あり、側面部に色褪せあり

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    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    帯に破れあり、ボックスにスレあり、その他は状態良好です

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    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    帯無、1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり

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    帯【無】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    帯無、1枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、ボックスに黄ばみあり

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    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

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    4枚組ボックス、各CDはプラケース入り仕様、帯・解説付仕様、68ページオリジナル・ブックレット&88ページ対訳ブックレット付仕様、定価9709+税

    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | | 不良 |

    カビあり、帯に破れ・折れあり

    92年リリース、73-74年の未発表ライブ音源を収録、全47曲

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    4枚組ボックス,ブックレット付き

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    ボックスに経年変化あり

    92年リリース、73-74年の未発表ライブ音源を収録、全47曲

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    DVD、NTSC方式、リージョンフリー、ブックレット付仕様

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    ケースにスレあり

    82-84年の傑作ライヴ映像集

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レビュー一覧

評価:5 「アースバウンド」を理解するための道標(3 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

「アースバウンド」を彼らのベストと信じるような偏ったユーザーのためにあるボックスで、聴き終わって改めて「アースバウンド」のテイクがベストだったのだと感想を持つことになります。でもメル・コリンズ、ボズ、イアン・ウォレスという若干異色なメンバーの自由な演奏と、フリップの「手を焼き」加減がよくわかります。クリムゾン全史でいちばんコントロールされていなかった時期だと思いますし、それが魅力であります。

Live At Plymouth  Guildhall/71年5月11日
「アイランズ」のラインアップによる5度目のライブで、約1ヶ月の英国ツアーの初日を飾るもの。メンバーの演奏はやや不安定と言いますか、お互いの位置関係を探っているようなところがあります。良質なサウンドボード音源であるのに、ライブ感を出すために会場の隠密音源を切り貼りしています。加えて1.Cirkusでは、コンソールに座ったピート・シンフィールドが素人ミキサーぶりを露呈していてバランスがころころ変わります。そんな意味合いでなかなか集中できない録音であります。

4.The Letters のライブはこの盤のみの収録で、スタジオ録音と異なるエンディングを持っています。ライナーはイアン・ウォレスが書いています。

Live In Detroit  The Eastowne Theater/71年11月13日
彼らは8月からずっと「アイランズ」発表前のツアーに出ていて、11月に北米に渡りました。デトロイト公演の2日めを録音したもので音質は秀逸、演奏もこなれてきています。6.Groon にはテープ取り換えによる欠損があります。この時期のライブでは、幸か不幸かVCS3シンセサイザーで6.Groon 後半のドラムズや1.21st Century Schizoid Man のボーカルにエフェクトをかけるのが常になっています。この盤のヴァージョンでは歪みも控えめ、サックス・ソロも短めで「アースバウンド」のものよりクリアでソリッドな演奏を聴くことができます。

3.In The Court Of The Crimson King は、「ハートブレイク・ホテル」とミックスしたようなアレンジ。演奏がひと段落したあとのアンコールで、あまりにも「エピタフ」や「イン・ザ・コート・オブ」ばかりリクエストされるので、皮肉を込めてやったようです。このライナーもイアン・ウォレスで、面白くて好きです。

Live At Jacksonville  Baseball Park/72年2月26日
「アースバウンド」にも使われている録音です。かつて同アルバムは客席で誰かがカセット録音したものだと言われておりましたが、間違いなくサウンドボード音源です。ロバート・フリップのライナーを読むと、脱退したピート・シンフィールドだけでなく、他の3人とも修復できないほど関係が悪化していたようで、72年のツアーは契約履行のためだけだったとも書かれています。もはや「リザード」期の面影はなく、彼らがジャムを奔放に展開する集団になったことがわかります。

「アースバウンド」を聴いても思うことがフリップの影の薄さです。ギターよりメロトロンの演奏時間が長く、コントロールを失ったボズ、コリンズ、ウォレスがフリップ抜きで好き勝手やっているような印象なのです。もっともわたし、張りつめた演奏より、この時期のルーズな演奏も結構好きなのですが。

Live in Orlando  Kemp Coliseum/72年2月27日
「アースバウンド」曲の元音源がこちら。この時期のセットリストをながめていて思うのが、曲が固定していることです。「アイランズ」収録の曲にしてもやる曲が決まっています。メル・コリンズの書いたライナーによれば、いかにこの頃の彼らが無心に演奏していたかがわかります。それとジャムの方法にとりつかれていたことも。音質はジャクソンビルと同程度。それほど悪くないと感じてしまうのは「アースバウンド」の音に自分が慣れ過ぎているせいでしょうか。

Live at Summit Studios, Denver 72年3月12日
デンバーでのスタジオライブで、音質は抜群です。ラジオ放送用に収録されたにも関わらず、この5枚の中で最もジャム傾向、インプロ傾向が強くどう曲が進んでいくのか見えないところがあります。よく言われているように、北米ツアーの時期、ボズ・バレルとイアン・ウォレスはブルーズ、ファンクへの傾倒を強めています。解散が決まっていたから好き勝手やれたという事情もあるでしょう。プロフェッショナルなクリムゾン・ファンからスルーされている時期ですが、この奔放さにバンドの別の魅力がある気がしています。

ナイスレビューですね!