WISHBONE ASHファンにオススメの哀愁ハード・ロック&プログレ探求!!
ウィッシュボーン・アッシュが好きな方に聴いて欲しい、哀愁溢れるハード・ロック&プログレを探索♪
「音楽歳時記」 第七十回 11月23日 勤労感謝の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
1970年からちょうど50年!半世紀前にはどんな名盤が生まれていたのでしょうか?まずは英国からピックアップ。
「音楽歳時記」 第五十七回 10月3日 登山の日 文・深民淳
音楽ライター/ディレクター深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
2019年3月の来日&『ARGUS』完全再現を記念して、英国ハード・ロックの伝説的グループWISHBONE ASHを特集いたします!
「泣きのギター」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
今週は、「泣きのギター」というテーマで、facebookに投稿してまいりました。
「音楽歳時記」 第二十六回 番外編: 追悼ジョン・ウェットン 文・深民淳
深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
左右に配された2本のギターが時に美しくハモリ、時にお互いのリードをぶつけ合う。世界各国に生まれたツイン・リード・ギターの作品を定番からニッチ盤までピックアップ!
ビート・ブーム、サイケデリック革命、シンプルなバンド演奏へと回帰したブルース・ロック・ブームを経て、テクノロジーの発達とともに60年代末にいよいよ花開いた「ブリティッシュ・ハード・ロック」!胎動の67年からメジャーシーンを席巻した70年まで、年代を追って英ハード・ロックの名作をピックアップしながら、英ハードの進化と深化を探ってまいります。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ハードロックの魅力の一つがツイン・リード・ギター。その元祖と言えるのがこちらのグループですね。この曲の後半が凄くって、大嵐がやってきたかのように荒れ狂うドラムに乗って、二人のギタリストがせめぎ合う興奮の展開にもう痺れっぱなし!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干スレあり
哀愁あふれ、ハードで、ジャジーで、重層的で、アーティステックで……言葉にしきれません。「百眼の巨人」と並び、英国の幻想の森へと誘う彼らの傑作!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れあり
ツインリードギターの元祖と言えば・・・このグループですよね。2本のギターが紡ぐ英国的な陰影に包まれたリリカルなフレーズが丁寧に折り重なるように交差して美しいハーモニーを奏でる。英国ロック史上最上の瞬間の一つですね。
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
ツインリードギターの元祖と言えば・・・このグループですよね。2本のギターが紡ぐ英国的な陰影に包まれたリリカルなフレーズが丁寧に折り重なるように交差して美しいハーモニーを奏でる。英国ロック史上最上の瞬間の一つですね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 透明スリップケース付いていません
ツインリードギターの元祖と言えば・・・このグループですよね。2本のギターが紡ぐ英国的な陰影に包まれたリリカルなフレーズが丁寧に折り重なるように交差して美しいハーモニーを奏でる。英国ロック史上最上の瞬間の一つですね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に折れあり
「The Pilgrim」の息を呑むような緊張感、「Blowin’ Free」の瑞々しさ溢れるギターソロ…このダイナミズム溢れる演奏こそウィッシュボーン・アッシュの醍醐味!全盛期のソリッドかつ旨味も乗ったパフォーマンスが楽しめる傑作ライヴ盤!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、帯に折れあり、ケースツメ跡あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ カビあり、破れあり、ケースツメ跡あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 紙ジャケに若干圧痕あり
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解放されたアンディ・パウエル、とても好きです(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
わたしはウィッシュボーン・アッシュにあまり思い入れがなく、CDを揃えようと思ったこともありません。地元新潟県に「ウォリアー」そっくりのメロディを、サイモン・ガーファンクルのラテン・アレンジで歌うセミプロ・バンドがいて、その曲を流す酒のTVCFを嫌と言うほど聞かされたせいなのかも、と思っています。何らアッシュには罪のない話なのですが。オフコースの「さよなら」の間奏ベースが「ホテル・カリフォルニア」そっくり、だとか、キャンディーズの解散ライブで「エピタフ」がノークレジットで使われるとか、そんな嫌な思い出、あなたにありませんか。
さて、初期アッシュに思い入れがない、という強みは、どの時代のアッシュでもそれなりに許容できるということです。(ひでぇレビューだな、この展開は。)95年リリースという、アッシュのコアなユーザーなら無視するようなアルバムをレビューいたします。初期アッシュに足りなかったのはボーカルの説得力です。ギター・アンサンブルがあれほど見事なのに、リードボーカルひとつ明確に決められなかったのは、彼らのミステイクでしょう。このアルバムは、トニー・キシュマンという米国人ボーカリストが専門に歌うので、その辺の不安は全くありません。
一方で米国の産業ロックになりそうなものです。それをそうさせないのが、アンディ・パウエルなのです。おそるべきことに、彼はトリプル・ギターを自分のオーバーダブでこなす、という技を使っています。いったいライブのとき、どのギターパートを弾くのか、という問題は残りますが。パウエルのギターが残っているので、どこをどう聴いてもアッシュの音です。気持ちよいほどです。
アッシュは、ブルーズをとてもヨーロッパ的に解釈することで出発しています。日本人の「〇〇ブルース」という演歌と同じです。だからおのずとブラック・ミュージックのイノベーションに近づくことができず、そのせいで音楽傾向を固定されてきた、という恨みがある気がします。気持ちよくファンクする曲を聴いていると、アッシュが自縛から解放されるのに20年もかかったか、と思います。