CDLN37(LUNA NEGRA) 【2008年発売CD】
艶やかに、そして躍動感たっぷりに鳴らされるヴァイオリンが圧巻!SAGRADOをも凌ごうかという豊穣なアンサンブルを聴かせるファンタジックなメキシカン・シンフォ!!
メキシコ産シンフォニック・プログレ、2008年作。流麗なピアノと華麗に躍動するヴァイオリン、豊かな鳴りのアコギなどによって、スピード感あふれるファンタジックなアンサンブルが紡がれていきます。緻密に編み上げられたサウンドながら、各楽器のナチュラルな響きが中南米的なおおらかさを醸し出しており、ブラジルのSAGRADO CORACAO DA TERRAを柔らかな叙情で包み込んだようなサウンドを展開。アンサンブルに合わせてスキャットとスペイン語詞を歌い分ける声量豊かな女性ヴォーカルも魅力的です。フィドル風のヴァイオリンとアコーディオンが活躍するトラッド調の楽曲にこのグループの特異性を感じます。テクニカルなヴァイオリンの深みある音色を活かした豊饒なアンサンブルが楽しめる、素晴らしいシンフォニック・ロックです。
MOONRISE/LIGHTS OF A DISTANT BAY
ポーランド、ファンタスティックなパートとヘヴィなパートとの振幅激しいダイナミックなシンフォ作、07年作
2,290円(税込2,519円)
春の陽気の中で楽しみたい、伸びやかな聴き心地の良さが魅力のフュージョン・プログレを各国からセレクト!
エッジの立ったギターが畳みかけるクリムゾン直系スタイルで幕を開けたかと思うと、そこに中南米らしいメロウネスを帯びたフュージョン・タッチが絶妙に溶け合ってきて、心地よくも最高にスリリングな演奏へと着地します。メキシコ新鋭、13年ぶりの2nd!
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