RGM0041(REAL GONE MUSIC)
紙ジャケット仕様。
キャノンボール・アダレイが、サイケを指揮!?オーケストラ/ゴスペル隊/ロック・パートから成る総勢38名による、ロック版『メサイア』って…?
幾多のジャズ/ファンク/ソウルを手掛けたプロデューサー&アレンジャーとして、そしてサイケ・ファンからはELECTRIC PRUNESやCOMMON PEOPLEの仕事で知られる米国人コンポーザー。本作は71年に発表、オーケストラ/ゴスペル隊/そしてロック・パートから成る総勢38名、それを指揮するのはジャズ巨匠Cannonball Adderleyという大仰な布陣で制作された、ヘンデル『メサイア』をロック解釈した大作。イージーリスニング調のオーケストラをバックに、ファンキーなワウ・ギター、グルーヴィーなハモンドとゴスペルが掛け合うモンド一歩手前の煮え切らなさが魅力の「ハレルヤ」等、バックがやたら大仰な分、アレンジ/音効の弱さがサイケ・ファンには物足りなく&ちょっと鼻につきますが(笑)、DAVID AXELRODワークのひとつとして、あるいはラウンジ〜イージーリスニング〜モンド系譜としても一聴の価値ありな怪作。
JACKSON BANTON EVANS & FRIENDS/LONG HELLO
PETER HAMMILLを除くVDGGメンバーらによる74年作、VDGGのイメージとは異なる英国情緒溢れる逸品
2,590円(税込2,849円)
LONDONERS & KNACK/LONDONERS AND KNACK
GUN結成前のPaul Gurvitzが在籍していたフリーク・ビート/モッズ・バンドの編集盤
2,090円(税込2,299円)
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