南米ペルー出身のサイケ・ハード・グループ。70年作。スリリングなリフとブルージーに弾き倒すソロともに魅力的なファズ・ギター、タイトなリズム隊、力強さの中に哀愁を帯びたヴォーカルによるソリッドなアンサンブルが持ち味。スピーカーから汗が飛び散ってくるようなエネルギッシュな演奏は、ハード・ロック・ファン必聴
ARTI E MESTIERI/GIRO DI VALZER PER DOMANI
イタリアが誇る超絶技巧ジャズ・ロック・バンド、超絶技巧派はそのままにフュージョン・タッチの軽やかさが加わった75年2nd
790円(税込869円)
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ラテンロックの黙示録(0 拍手)
発光体さん レビューをすべて見る
パーカッションとギターがグルグル感を作り出し、新世界的な音楽のなかに今なお画期的でエネルギッシュで新しさを感じさせてくれる一枚ですね。もう、ここまで音楽を成熟させてしまったら、その他のラテン系のアーティストにとって聖書の黙示録のようなものを感じざるをえなく、行動を起こさずにはいられなくくらい衝撃的なアルバムになりえたといっていいんじゃないいでしょうか。