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PLEASE DON'T TOUCH

STEVE HACKETT

0094633722224(EMI) 【2005年発売CD】

デジタル・リマスター、ボーナス・トラック3曲、スリップケース付き仕様。

評価:50 2件のレビュー

英国的気品に満ち満ちたギターワーク+アメリカンな溌剌としたヴォーカル=この曲!→

ポップな作風になった78年2ndソロ、カンサスのスティーヴ・ウォルシュがヴォーカルを取る一曲目「NARNIA」が出色!

言わずと知れたジェネシスの全盛期を支えたギタリスト。ジェネシス脱退後の78年にリリースされた2ndソロ。カンサスのヴォーカル、スティーヴ・ウォルシュが参加した楽曲がとにかく圧巻!英国の叙情と米国の突き抜けるエネルギーとが融合したサウンドは、ドラマティック&ダイナミック!

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. Narnia (2005 Digital Remaster)
2. Carry On Up The Vicarage (2005 Digital Remaster)
3. Racing In A (2005 Digital Remaster)
4. Kim (2005 Digital Remaster)
5. How Can I? (2005 Digital Remaster)
6. Hoping Love Will Last (2005 Digital Remaster)
7. Land Of A Thousand Autumns (2005 Digital Remaster)
8. Please Don't Touch (2005 Digital Remaster)
9. The Voice Of Necam (2005 Digital Remaster)
10. Icarus Ascending (2005 Digital Remaster)
11. Narnia (John Perry Vocal Version) (2005 Digital Remaster)
12. Land Of A Thousand Autumns/Please Don't Touch (2005 Digital Remaster)
13. Narnia (Steve Walsh Vocal Version) (2005 Digital Remaster)

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レビュー一覧

評価:5 無邪気で残酷(3 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

「セリング・イングランド・バイ・ザ・パウンド」「トリック・オブ・ザ・テイル」と続いたジェネシスの絶頂期。「静寂の嵐」を最後にそのジェネシスを飛び出したスティーブ・ハケット。脱退後初のソロで、ジェネシスに対する「自分こそジェネシス音世界のオリジン」という気負いが美しい力作です。ハケットの世界は、非常にマザーグースに近いと思います。無邪気でありながら残酷、叙情的ながらヘビー、という相反する要素を内包しています。よく考えると初期ジェネシスの特徴のひとつでもありますね。

彼の人徳で、ゲスト・プレイヤーに恵まれています。特にボーカリストを見つけてくるのがハケットはうまいですね。この作品の半分はアメリカで録音されていたため、カンザスのスティーブ・ウォルシュを電話で勧誘したようです。そりゃ、ウォルシュは断れないでしょう。彼の嬉々とした歌声はカンザス以上に素晴らしいかもしれません。

Narniaから、明るくスピーディでポップな曲が続きます。しかし、この作品の白眉はPlease Dont Touch以降の、ほぼ切れ目ないヘビーな展開でしょう。本家がかすむような不気味で美しい世界は、すでに本家には望めなくなっていたものです。

ナイスレビューですね!

評価:5 後半(B面)の素晴らしさ(0 拍手)

purebluesさん レビューをすべて見る

元ジェネシスのギタリスト、スティーヴ・ハケットのソロ2nd。1978発表。
よくスティーヴ・ウォルシュが参加した1曲目「Narnia」や、ランディ・クロフォード、リッチー・ヘヴンスなどの豪華なゲストヴォーカリスト参加から「歌ものアルバム」として紹介されるが、それだけが魅力ではない。
後半(旧B面)が絶品なのだ。
名曲「Hoping Love Will Last」からフィナーレの「Icarus Ascending」まで切れ目なく展開する、まさに「Please Don’t Touch」組曲ともいえる劇的・感動的な世界であり、これこそがハケットの真骨頂なのだと思う。
ジェネシスでも本当はこういうことがやりたかったんだろうなぁ。

ナイスレビューですね!