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フレンチ・シンフォの名グループと言えばアトール。そのアトールの魅力の一つが、劇的なアンドレ・バルザーのヴォーカル!彼の2011年ソロ作がこちら!
フレンチ・プログレの代名詞的グループATOLLのヴォーカリストによる11年発表のソロ作。土着的なリズムが印象的な民族調の楽曲から、フランスらしいダークな色調のシンフォニックな楽曲まで、幅広い曲想が織り込まれたコンセプト・アルバム。ATOLL時代より深みを増した声質を活かしたシアトリカルなパフォーマンスが随所で聴かれるのが特徴で、存在感たっぷりに歌われるフランス語ヴォーカルの耽美な響きが堪能できるのも大きな魅力です。最後はATOLLの3rdアルバムに収録された名曲のセルフ・カヴァーで締めくくられており、幻想的な叙情美としっとりとした余韻に包まれます。まだまだ現役と言わんばかりのアーティスティックな感性が光る意欲作です。
メロトロンがこれでもかと溢れるファンタスティックな仏プログレ新鋭、2014年作、アトールのアンドレ・バルザーがゲスト参加!
2,190円(税込2,409円)
LOCANDA DELLE FATE/FORSE LE LUCCIOLE NON SI AMANO PIU
イタリアン・シンフォニック・ロックの頂点に君臨する名盤中の名盤、77年作
1,490円(税込1,639円)
【改訂】アトール/組曲「夢魔」から巡る世界のプログレ探求紀行
アトールの2nd『組曲「夢魔」』を出発点に、他の作品へとカケハしながら、世界のプログレをレコメンドしてまいりましょう。
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