レイト60sUKアンダーグラウンドシーンで活躍したコンポーザー/プロデューサーP.C.ライオンズによるユニット、通算4作目、アヴァンギャルドかつ美しいサイケ・ポップの逸品、71年発表
880円(税込968円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. ロードランナー |
2. ジャッジメント・デイ |
3. 13,チェスター・ストリート |
4. ビッグ・シティ |
5. アンノウン・ブルース |
6. ママ,キープ・ユア・ビッグ・マウス・シャット |
7. ハニー,アイ・ニード |
8. オー・ベイビー・ドール |
9. シーズ・ファイン・シーズ・マイン |
10. ドント・ライ・トゥ・ミー |
11. ムーン・イズ・ライジング |
12. プリティ・シングス |
13. ロザリン |
14. ビッグ・ボス・マン |
15. ドント・ブリング・ミー・ダウン |
16. ウィール・ビー・トゥゲザー |
17. アイ・キャン・ネヴァー・セイ |
18. ゲット・ユアセルフ・ホーム ※〈紙ジャケット仕様/CDエクストラ〉内容:ロザリン(ビデオ・クリップ) |
【リスナー寄稿記事】「やはりロックで泣け!」第六回 PRETTY THINGSの「Loneliest Person」
2017年まで連載されていた舩曳将仁氏によるコラム「そしてロックで泣け」に喚起され、リスナーさんが「泣ける音楽」を紹介してくれます!
【新品棚お散歩隊】「〇〇・ハード」を求めて、ちょっと新品棚をのぞいてみます
新品棚をブラっとお散歩して気になるタイトルをまとめてご紹介させていただく「新品棚お散歩隊」、今回は「〇〇・ハード」を求めて、ちょっと新品棚をのぞいてみます
倦怠感と攻撃性とが渦巻く、世界のアングラ・ヘヴィ/ハード・サイケ作をピックアップ!
世界のアングラ・ヘヴィ/ハード・サイケ作をピックアップいたします!
ビートルズやピンク・フロイドが使用し、数多くのロック名作を生み出したことでお馴染みのレコーディング・スタジオ「アビーロード・スタジオ」で録音されたニッチなロック&ポップス作品を特集!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に黄ばみあり
突き刺すようなギター、野蛮で図太いベース&ドラム。そこに絡みつくフィル・メイの猥雑で挑発的なヴォーカル・・・。キンクスやザ・フーに比べて人気は今一つですが、65年にしてこの腹に響くようなダイナミズム溢れるアンサンブルは驚異的の一言です。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干圧痕あり
突き刺すようなギター、野蛮で図太いベース&ドラム。そこに絡みつくフィル・メイの猥雑で挑発的なヴォーカル・・・。キンクスやザ・フーに比べて人気は今一つですが、65年にしてこの腹に響くようなダイナミズム溢れるアンサンブルは驚異的の一言です。
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 経年変化あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ スリップケースに黄ばみあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に研磨跡あり、ケースツメ跡あり、カビあり
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解き明かそう。ぶんちゃかビートの魅力を(5 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
夏だ。盆踊りだ。〜となりますか。あなたは。だから、というわけでもありまして、偉大なる盆踊りビートの名盤を書いていきましょう。プリティ・シングズ・デビュー作のビートは、ずばりボー・ディドリー直系のものです。ボー・ディドリーという人は気のいいおじさんみたいな風貌で、えんえんジャングル・ビートでやり続けた人です。チャック・ベリー級の有名人です。どんちゃん、どんちゃんというビートは大変盆踊りなのです。わたしがブギやシャッフル・ビートに反応してしまうのは「血」なのであろうと思っているところです。
話は転じてディープ・パープルの武道館公演72年8月。スモーク・オンザ・ウォーターの有名なリフで、日本人聴衆が頭打ち手拍子をはじめてしまいます。困ったブラックモアは、聴衆の手拍子はそのままにして、頭打ちをバックビートに変えてリフを弾き始めるということになりました。突然ビートを変えられてしまった聴衆はあせり、三拍で叩く人、さらに頭打ちに変える人がさみだれになる様子が記録されています。これがわれわれの「血」なのであります。
ひるがえってジャングル・ビートの起原、アフリカ系人のビート感覚はぶんちゃかぶんちゃかしているのでしょうか。89年8月佐渡。スーダンのハムザ・エル・ディンが来日し、台風来襲で本土に帰れなくなった聴衆を前に鼓童と共演しました。彼が聴衆に教えたビートは13拍とか17拍とか、きいたこともないものばかりでした。当然われわれはのれません。これがわれわれの「血」なのであります。
「ロザリン」「ロードランナー」から始まって、全部がぶんちゃかビートです。8月はぶんちゃかしていて、よいのであります。2023.08.12