FGBG4716AR(MUSEA) 【2007年発売CD】
この音がベテラン!? メキシコのベテラン恐るべし。凶暴と言えるほどの硬質なテンションと幻想性との見事な同居。これはシンフォ・ファン必聴ですね!
メキシコを代表するシンフォ・グループ。07年作。それにしても1曲目からもの凄いテンション。煌びやかな音色のキーボードとメタリックなギターが一体となって畳みかけるパートのダイナミズムは圧巻の一言。凶暴と言えるほどの硬質なテンションを保ちながらも、どこか柔和な感触も残していてたいへんメロディアス。往年のシンフォニック・ロックの幻想的な部分はそのままに、現代的なヘヴィネスやビビッドな音像を違和感無く取り入れたサウンドは見事と言うしかありません。ベテラン恐るべし。シンフォ・ファン必聴の名作!
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キャッチーで抜けのいい、爽快感たっぷりのプログレ新鋭セレクション☆
キャッチーで抜けのいい、爽快感たっぷりのプログレ新鋭作品を集めました!
世界でも随一の旋律美を誇る!?北と南の二つの地域が生んだシンフォ名作を勝手に対決させちゃいました!
レーベル管理上、ジャケットに折れや圧痕、若干の折り目ズレがある場合がございます。ご了承ください。
ジェネシス色濃厚だったネオ・プログレ直系サウンドから、ダイナミズムみなぎる独自のモダン・シンフォニック・ロックへの進化を示した重要作。ずばりザ・フラワー・キングスやトランスアトランティックに対するメキシコからの回答!
レーベル管理上、ジャケットの若干折れ・盤面にキズが付いている場合がございます。ご了承ください。
この音がベテラン!? メキシコのベテラン恐るべし。凶暴と言えるほどの硬質なテンションと幻想性との見事な同居。これはシンフォ・ファン必聴ですね!
レーベル管理上、ジャケットにスレや盤にキズがある場合がございます。また、ジャケットの寸法にバラつきがございます。ご了承ください。
00年代以降のエネルギッシュなモダン・プログレ路線を堅実に守りながら、往年のイタリアン・ロックを思わせるヴィンテージ色豊かなサウンドも取り入れてドラマチックに聴かせます。通算20作目となった貫禄の08年作!
レーベル管理上、ジャケットの若干折れ・盤面にキズが付いている場合がございます。ご了承ください。
00年代以降のエネルギッシュなモダン・プログレ路線を堅実に守りながら、往年のイタリアン・ロックを思わせるヴィンテージ色豊かなサウンドも取り入れてドラマチックに聴かせます。通算20作目となった貫禄の08年作!
レーベル管理上、デジパックにスレや圧痕、盤面にキズが付いている場合がございます。ご了承ください。
もう聴いていて「うおぉぉ」とうなりっぱなしで、次々にこちらの「泣きとドラマのツボ」を押しまくる展開には笑みがとまらない!ここにきて最高傑作か!と思ってしまう、ベテランらしさ皆無の瑞々しい傑作!
レーベル管理上、デジパックに若干圧痕・角つぶれ、盤面にキズが付いている場合がございます。ご了承ください。
ベテランとは思えないこの突き抜けたエナジー。70年代から活躍するメキシコのプログレ・バンドが結成36年目にして放ったダイナミズムみなぎるモダン・シンフォ傑作!
レーベルの管理上、デジパックの若干角潰れや圧痕、盤面にキズが付いている場合がございます。ご了承ください。
今やメキシコのみならず中南米シーンを代表するグループとなった彼らの17年作はもう聴いた?この圧倒的スケール、スウェーデンのTFKとブラジルのSAGRADOを合体させたかのような凄まじさと言ってしまおう!傑作!
製造上またはレーベル管理上、デジパックに若干不良、盤面にキズがある場合がございます。あらかじめご了承ください。
ザクザク刻むギターとヴァイオリンが変拍子ユニゾンで快走する冒頭を経て、一気に視界が開けるように両者がスケール大きく飛翔していく荘厳なオープニングにいきなり感動!演奏の緻密さも込められたパッションもバンド史上最高レベルの21年作!
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評判も納得のシンフォニック傑作(13 拍手)
0321PROGさん レビューをすべて見る
07年23th
中南米を代表する存在となったCastの作品。
Baja Progの主催者と言う肩書きも持つことから見ても、文字通り現行プロ
グレシーンを引っ張るスーパーバンド。
活動はかなりコンスタントでとにかく多作、しかもどれもが高いクオリティ
ーを保っており、世界基準で見ても代表現行バンドと言えます。
押しまくりシンフォニックロックは本作でも健在であり、1曲目から怒涛の
攻めを見せています。ゲストに管楽器を取り入れ、これ以上は無いだろうと
言うほどのシンフォニック路線全開の音。また同じくゲストの女性ボーカル
もうまくハマッており、プログレのツボを心得ています。
全体を通した叙情も素晴らしく、コテコテなクラシカルさの間を抜けて爽や
かな風が吹き抜けるような瞬間に何度も耳が奪われます。
ハードながら南米のメランコリックな雰囲気が散りばめられているのも素晴
らしいですね。
結構な数のディスコグラフィー中最高傑作とするファンも多い作品であり、
事実、プログレファンならばニヤリとすること間違いなしな、仕掛けに溢れ
た作品でした。
中米テクニカル・シンフォプログレの頂点!?(5 拍手)
appo128さん レビューをすべて見る
大編成バンドの重厚な音がたまらない。各パートのテクニック、アンサンブル能力など最高レベル。また、メタル的な箇所あり、ヘビーな箇所あり、クラシカルな箇所あり、バラードな箇所あり、ブルース調の箇所あり、コーラスワークを聞かせる箇所あり・・・とにかく引出しが多いのに驚き!
アレンジ能力も高い。変拍子やポリリズムを使いこなし、高難度に仕上げている曲もある。サウンドエフェクトの使い方もかなり工夫されている。サックスソロが乱入したり、アコギを巧みに入れたり、手が込んでいる。それでいてメロディラインはしっかりして美しい。南米モノに通づる中米メキシコならでは!これだけのシンフォプログレには、そうそうお目にかかれない。
個人的にはヴォーカルに拘りがあるため、男声リードヴォーカルのダミ声・下手さだけが減点対象。惜しいが★4つ。インスト作品だけなら★5つ。
痛快な傑作アルバム(3 拍手)
さん レビューをすべて見る
これまでのどちらかと言うと叙情派路線から突き抜けた1作!特に後半に進む程良さが際立ってくる感じだ。9曲目のピアノとヴォーカルが何とも言えぬ哀愁の旋律を紡いでいる。管楽器も所々に浮かび上がり良い味を付加している。ラストの曲は日常のモヤモヤを吹き飛ばすかのようなグルーブのピアノが絶品!是非でかい音で聴きたい!最高!!
情熱プログレ(3 拍手)
ueさん レビューをすべて見る
CASTはかなり昔に1枚購入して、評判とYOU TUBEで見たLIVEのすばらしさに感動し再度購入。
別バンドと思えるような成長を感じるとともに、たたみかけるような熱い展開になぜかイタリアのカリオペを想起(曲は似てない)。
癖のある独特な曲調は、頭に残って離れません。
エントランスあたりが好きな人は気に入ると思います。
CASTとの出会いとなった傑作。(2 拍手)
プログレ者さん レビューをすべて見る
カケレコのWebマガジンの試聴で本作の3曲目を聴き「一聴き惚れ」。以降、5枚以上後追いで購入しているが、とにかく多作なので追いつけない。アルバム毎に微妙にテイストは変わるが、基本は怒涛のシンフォ。本作の魅力は押せ押せの力技シンフォ。カウントと共に1曲目のイントロが始まるとピアノとヴァイオリン、フルートが堰を切ったように飛び込んでくる!あれよあれよという間に土俵際いっぱいまで押し切られてしまう、そんな痛快な1枚です。あなたもCASTの世界にハマってみては?