ヘヴィなギターとツェッペリンにも誘われたというアグレッシヴなヴォーカルをフィーチャーした60年代の1st&2ndで知られるギター&ヴォーカリスト。70年代に入ってからは、米国に拠点を移し、米南部ロックを吸い込んだスワンピーなサウンドを志向。本作は、英スワンプ・ロックの名作である73年作3rd「River」に続き、76年に発表された4thアルバム。HOLLIES〜CS&Nのグレアム・ナッシュがプロデュースを担当しており(コーラスでも参加)、英国的な美しいメロディーと、アコースティック・ギターによる弾き語りに流麗なストリングスが絡む、シンプルながらリリカルなアンサンブルが素晴らしい、極上の英フォーク・ロックを聴かせています。枯れた味わいのヴォーカルも絶品。
QUELLA VECCHIA LOCANDA/IL TEMPO DELLA GIOIA
74年作、クラシックの豊かな素養を発揮する美麗ヴァイオリンをフィーチャーした、イタリアン・クラシカル・ロックを代表する傑作!
950円(税込1,045円)
枯れた叙情溢れるブリティッシュ・シンガーソングライター/フォーク・ロック特集
秋枯れの季節にぴったりの、干し草香る牧歌性とともに、しっとりとした叙情にも富むブリティッシュSSW/フォーク・ロックをセレクト。
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