MI0027(M2U) 【2011年発売CD】
紙ジャケット仕様。
ブリティッシュ・スワンプの名盤といえばこれ!ザ・バンドへの憧憬と英国ならではの叙情美との絶妙なブレンド。陰影豊かな名作ですね。
いぶし銀のSSW、Dave Lewis率いるグループ。ANDWELLA'S DREAMから短くANDWELLAと改名し、71年にリリースした3rd(ANDWELLA名義では2nd)。アメリカ南部指向を強め、The Bandにも通じるようなルーツ・ロックを展開。それでいて英国ならではの叙情美や陰影は失われておらず、その融合感が単なるブリティッシュ・スワンプにとどまることなく、聴き手の心をとらえてきた傑作。
T2/IT'LL ALL WORK OUT IN BOOMLAND
70年発表、元BULLDOG BREEDのKeith Cross(g)と元GUNのPeter Dunton(ds)を中心とするブルージーかつヘヴィな英プログレッシヴ・ロック、文句なしの大名盤!
3,790円(税込4,169円)
70年リリースの1stソロ、ブリティッシュ・スワンプ・ロックを確立した名作!
70年リリース1stソロ、ジョージ・ハリスンの最高傑作というだけでなく、ロック史上に燦然と輝く金字塔!
クラプトンがデュアン・オールマンやデラニー&ボニー&フレンズのメンバーらと結成したバンドによる70年唯一作、ロック史に刻まれた不朽の名盤!
72年作、人気絶頂期にあった彼らがファンク探究の成果を示した傑作!
元テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン・リーが米南部出身のソウルシンガーとデュオを組み、英スワンプ・オールスターを従えて録音した名作!ジョージ・ハリスン/ロン・ウッド/マイク・パトゥら参加
元KEEF HARTLEY BANDのG&Vo、哀愁溢れる絶品ブリティッシュ・スワンプ・ロック、大傑作!
前作以上に圧倒的なスケールとコクで聴き手に迫る英スワンプ・ロック屈指の傑作、74年作2nd
相棒バーニ・トーピンのアメリカ西部への憧れが色濃く表れた、叙情性豊かな70年作
名ギタリストAlbert Lee在籍の英スワンプ・ロック・グループ、71年作、芳醇なメロディ&アンサンブルが溢れる興奮の名作2nd!
ブリティッシュ・スワンプ/ホワイト・ソウルの名シンガー、ブリンズリー・シュウォーツの面々をバックに制作された72年デビュー作
ギタリスト/シンガーJoe Brown率いる英ポップ・ロック・グループ、72年1st
デリヴァリーで活躍したキャロル・グライムスを中心とする英ロック・グループ、72年作、ブリティッシュ・スワンプの傑作!
ピーター&ゴードン解散後、ゴードン・ウォーラーが渡米して録音した72年ソロ、スワンプSSW傑作!
古くはキャリア最初期のキース・エマーソンが在籍したT-BONESを率いた英SSW、マッスルショールズ録音の73年3rd
アメリカに憧れつつも滲み出る、英国特有の繊細なサウンドが特徴のフォーク・ロック作品を集めました。
元ANDWELLAの天才英SSW、Dave Lewisの作品を探求!
フックに富んだソングライティング能力と独特の味わい深い歌声を特徴とするDave Lewisの魅力を存分に堪能できる2作品のCD化を祝して、天才Dave Lewisの歩みを辿ってみたいと思います!
デレク&ザ・ドミノス『レイラ』やジョージ・ハリスン『オールシングス・マスト・パス』など、華々しいトップ・アーティスト達による英スワンプ名作の裏に、マイナーながら、米ルーツ・ミュージックのコクと英国的な叙情性や牧歌性が絶妙にブレンドされた愛すべき作品が数多くリリースされています。そんな愛すべきニッチなブリティッシュ・スワンプ作品をピックアップいたしました。
「MEET THE SONGS」 第37回 ANDWELLAS DREAM『LOVE AND POETRY』
ANDWELLAS DREAMが69年にCBSレーベルよりリリースした唯一作『LOVE AND POETRY』をピックアップ
枯れた叙情溢れるブリティッシュ・シンガーソングライター/フォーク・ロック特集
秋枯れの季節にぴったりの、干し草香る牧歌性とともに、しっとりとした叙情にも富むブリティッシュSSW/フォーク・ロックをセレクト。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な汚れあり
過小評価されている英SSWの一人ですね。THE BANDからの影響を英国的な陰影で包み込んだ、英スワンプ・ロックの名作。これぞいぶし銀のスルメ盤!試聴どうぞ
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
英国スワンプ名盤中の名盤(5 拍手)
Montageさん レビューをすべて見る
サイケなANDWELLA’S DREAM時代を経て、バンド名をANDWELLAと短くしてからの2枚目のアルバム。音楽的にもサイケの要素はほとんどなくなり、アメリカ南部音楽への憧れとデイヴ・ルイスのただただ陶然とする歌声による名曲群。特に「Mississippi Water」は涙すら出てくる名曲です。
無人島へ持っていく一枚!(1 拍手)
さん レビューをすべて見る
これはもう言葉を失います。とにかく曲が良い、泣かせます。そしてデイブ・ルイスの声が良い。微妙にハスキーがかった色気たっぷりのボイスにやられます。個人的にはベストテイクは「Four Days In September」です。本作が気に入ったら「SONG OF DAVE LEWIS」も聴いてください。「Everlasting Love 」「Yesterday's Gold」とかピアノの弾き語りですが、エルトン・ジョンの「Your Song」に引けをとらない名曲です。