AACD060(AUDIO ARCHIVES) 【2011年発売CD】
イアン・マシューズが米ロックに憧れず、部屋に引きこもったら、こんな音になっただろうな。そんな激レア英アシッド・フォーク!
73年に自主制作された英アシッド・フォーク作。オリジナルはごく少数枚しかプレスされなかったという激レア盤。ジャカジャカ鳴らされるアコギによるリズム・ギターに12弦ギターがシンプルなアルペジオを添えるバッキング。ちょっとイアン・マシューズを彷彿とさせる男性ヴォーカルには、リリシズムの中にもアシッド臭が感じられます。特筆すべきはメロディ。憂いのあるメロディは、どの曲もフックに富んでいます。英アシッド・フォークのファンは必聴の秘宝盤!
BUON VECCHIO CHARLIE/BUON VECCHIO CHARLIE
PFMもBANCOも登場していない伊プログレ黎明期の71年に製作されながらお蔵入りとなった作品、ずばり傑作!
2,490円(税込2,739円)
英国アシッド・フォーク史上屈指の傑作、70年作、惹きこまれます…!
70年リリースの1stソロ作、ギルモアやウォーターズがプロデュースに参加
夢見心地な必殺アシッド・フォーク、すべてが「心ここに在らず」に鳴らされる逸品、72年リリース
75年にDEROYレーベルよりリリースされた英フォークの激レア盤!
アラスカのグループ、ドリーミーなサイケ・フォークの逸品、74年唯一作
こ、これは、英フォーク幻の名盤!72年にYORKから500枚のみで限定プレス・リリースされた唯一作!
英国のアシッド・フォークを取り上げてまいります!
イアン・マシューズから出発する「哀愁いっぱい英国SSW」探求ナビ
柔らかな歌声と英国らしいジェントルかつ干し草の香り漂うメロディがグッとくる愛すべきSSW、イアン・マシューズを出発点に、「哀愁いっぱい英国SSW」を紹介してまいりましょう。
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しんみり根暗フォーク。(5 拍手)
あんちょびさん レビューをすべて見る
「Wichfolk」と同じ、Deroyレーベルから出された自主制作で唯一作。
”Chas Keep”と”Charlie Rody”による、やや暗めのフォークデュオになる。
自主制作なせいか音質がやや不安定だが、支障をきたす程ではない。
10曲目で明るく終わる…かと思ったら、オマケで小品が付いている。
10曲目の作りを考えると11曲目は要らない、と思ってしまったので星4つ。
自主制作フォークとしてはかなり聴き易いアルバムだと思う。