フランス人キーボード奏者。79年作の1stソロ。シンセやピアノが中心ですが、管弦楽器をフィーチャーしているため、無機的な感じはなく、各音に力を感じる映像喚起的なサウンドが印象的。Didier Lockwoodが全面的に参加しており、魂のこもった演奏を聴かせています。
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1. Journaux Annocent la Guerre - Générique |
2. Vacances À Concarneau - Flash Back |
3. De Retour À Paris |
4. Scènes de Foule et de Poursuite Pendant le Carnaval |
5. Dilemme de Jeanne au Restaurant Chinois |
6. Survol de Rio |
7. Scènes de Mobilisation - Flash Back - Et Retourvailles Avec Bruno |
8. Baiser au Crépuscule et Fin |
9. Souffleurs de Verre |
10. Âge d'Or À Montlhéry |
フランスが誇る名ヴァイオリニストDidier Lockwoodの参加作品を探求!
名手Jean Luc Pontyにも匹敵するフランスの偉大なヴァイオリニストDidier Lockwoodの名演を振り返ってまいります。
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これだって傑作じゃねーか?!(4 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
プログレ師匠はMAGMA絶対神を唱えておりました。逆らうといじめられるので、「2ndの千里眼は傑作だが1stはカス!買っちゃダメ!」という教え(指令)に従っておりました(LP時代のおおむかしのコト)。確かに2ndはシンセ物+ジャズ・ロックといった傑作です。CDも2ndは輸入盤に帯・解説付きで流通しておりました。1stの本作はCD化されたのもアナウンスされていないような状況だった気がします。
カケレコ・リストに載った時、「あ?」とピンときたので(師匠からの呪縛は解けていたので)オーダーしたんです。ほったらかしにしておいて忘れてたんですが(すみません)、掃除してたら見つかったので(酷いなぁ)、期待もせずに聴いたわけで(ひ、ひどいっ)....ど、ド傑作じゃないのっ(汗)!
少しシンセよりは確かですが、曲がいいから全然気にならない!なんでコレは酷い扱い受けてたんだ(自分だってしてたでしょ!)と???状態でおります(人のせいにするなよな)...。
簡単にいえばAnthony Phillipsの「Slow Dance」は大好き、「1984」は駄作!という間違った認識はダメ!その人の個性を信じましょう、ということです。見つけたら直ちにゲット!をお奨めします。