WHCD022(WOODEN HILL) 【2008年発売CD】
ボーナス・トラック14曲。
レイト60sサイケ・ポップ・ファンにとっての最果ての一枚ですね。西ドイツで活動していた英国のグループで、マイナー調のメロディとオルガンがたまらんです!
西ドイツで活動していた英国出身のビート・グループ。67年にドイツのみでリリースされた67年作。原盤は激レアで、ビート/サイケ・コレクター垂涎の一枚。ソウルフルな歌声を聴かせるヴォーカル、カラフルでサイケデリックなコーラス・ワーク、グルーヴィーなオルガン、シャープなファズ・ギターによるサイケ・ポップ。キャッチーなメロディと巧みなコーラス・ワークによるHOLLIESを彷彿とさせる楽曲、SMALL FACESに通じるR&Bフレイヴァーたっぷりのグルーヴィーな楽曲が魅力的です。どの曲もフックに富んだメロディとタイトに引き締まった演奏が素晴らしい佳曲揃い。これはレイト60sサイケ・ポップのファンは必聴の一枚でしょう。オススメ!
クラシックやジャズの確かな素養 meets ビートルズやヴァニラ・ファッジからの影響、ノルウェーの幻のオルガン・トリオによる貴重音源!
2,090円(税込2,299円)
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多分'67年の時点では英国最強のシンフォニックLP(0 拍手)
ぶっこみハム太郎さん レビューをすべて見る
昔からスタークラブのオムニバスでI'M a boxという壺の中から蛇が出てきそうなオルガンシンフォニックがONESのLady greenglassと人気を二分していて内容がいいのは分かっていたが昔はプログレ系のディーラーしかいなかったので買ってきて貰えなかったという夢の一枚。おおよそビートグループの範疇ではこれと互角にやれるのはゾンビーズのあのメロトロンだらけのLPくらいで、マンフレッドマンだとアメリカ編集のマイティークインを持ってこないとコテンパンにやられる。YOU TUBEでTread softly...を試聴すると欲しくなる筈。